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リターンズ
9周辺探検
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さてと武器の仕上がりは大体わかったから次は防具かな?
防具って言っても系統で店が違うんだ…皮素材の系統と鉄素材かで両極端だ。それに儀礼用って専門外なのは初めから無かったことにするから実質2軒。
皮素材は軽い系の装備で大して防御力があるわけでは無いが無いよりはマシ程度か?鉄系なんてあんなもん重いだけじゃないか!!もうちょっと軽く出来るだろう?出来ないのか?
それならそれで俺のマルチ防具システムをその間ぐらいを中心に設定しとけばいいのか?
ふむふむ粗悪な初心者装備がこの街の主流になってるのか。それでいて稀に良品が出てくるくらいなら量産品領域は捨てて、良品クラスを中心に中級向けの物用意して見本で高級品展示してオーダーでやればいいだろう。
それで試作や失敗品を捨値のワゴンセールでたまに出せば客寄せに使えるだろう。
そうなると主力は鎖内蔵はり合わせ皮鎧に主要部保護プレートでいいとこ取りのを見本に出せばいいだろう。それと軽量ハーフプレートメイルくらいは出しといていいかな?
もう防具系はフルオーダーのみでいいだろう。
武器は結局木の模造で扱ってもらって動き見ないといけないから結局こっちもオーダーメイドか…店置き展示品は失敗作のワゴンセールしか無いってことか?
これはちょっとまずいか?
それなら剥ぎ取りナイフだけランク別に展示しておくか。
そこで見る目がある奴だけを相手にしよう。そうなるとフォルテのとこの店頭に貫通矢、炸裂矢の見本を置いて、プレス機量産の精錬度15%に抑えたいろんな形の鍛造ナイフと無骨なデザイン性の無い手作りナイフを混ぜといてこれは25%越えの物を用意してこれを選んだ人だけフォルテに裏へ通して貰えば面倒な客も来ないだろうし自分で納得のいく素材集めもいけるな。
よし!ここまで考えがまとまれば後は素材の仕入れ場所か?こっちに市場があるがここは食材だけか…こんなにすぐ下調べが終わるならフォルテに聞いときゃよかったな…今更言っても遅いからそのへんのやつに聞いてみるか…
「ちょっとすまん道を訪ねたいんだがいいかな?この辺りで鉄とか皮とか素材を売ってるところは無いか?」
「あ~それなら冒険者ギルドが買取したのを流してる直営店があるからそこがいいんじゃ無いか?そこになきゃ冒険者と個人契約で取ってきてもらうしか無いぞ」
「なるほど助かったありがとう」
ギルドの直営店か…そこで期待できなきゃフォルテが目を輝かせてたからそっちに頼むとしようか。
歩く事10分
おお~ここか~なかなかでかい建物だなここがギルドってやつか…それで直営店ってのはどれだ?それらしい店なんか無いぞ?聞くしか無いか?
予定には無かったが興味本位でギルドに入って受付に座っている姉ちゃんに声をかけてみた。
「よう姉ちゃんすまんが場所を訪ねたい」
「いらっしゃいませどちらをご案内いたしましょうか」
「何でもここで素材を売ってくれるところが有るって聞いてきたんだが来たばかりで道がわからなくてな」
「それでしたらギルドの受付に寄らずに行くときはこの建物の裏に解体場が有るのでそこの隣になりますし、ギルドに用がある方はあそこにある買取カウンターの先の通路を通って頂くと販売所カウンターに繋がっています。皆さん仕事を受けて回復薬を買いに売店に行くので自由に通って頂いて大丈夫ですよ」
「そうか。親切にありがとよ。仕事頑張れよ」
受付の姉ちゃんに声を掛けながら後手に手を振って、教えてもらった通路を抜けて別館にある売店へと向かった。
ここには回復薬、解毒薬など冒険者が出発前に必要な物を買い足す為に必要な物を用意されていて、買い取った素材も質に応じて販売されていたがあまり種類は多くない。
「すまんがちょっと聞いていいか?」
「はい。いらっしゃいませ。いかがいたしましたか」
「買取素材ってのの販売はここにあるだけか?」
「はい領主の方針で契約店で買取されなかったのを最終的にここで処分セールになってしまいますので、欲しい商品がここに無い場合は領主と懇意になり契約店の資格を取るか契約店になっている商人に売ってもらうか冒険者に依頼を出して取ってきて貰うかですね。そもそも冒険者も値段の付かないものはわざわざ持ってこないので、ご自分で護衛を雇って取りに行く方もいらっしゃいます」
「なるほどな。品質は大体こんなものか?」
「はい。良いものは商人さんが持っていきますので剥ぎ取りが上手くない物がここに並び、あまり多いと処分してしまいます。どうしても冒険者さんも荷物の都合でご自分で捌いてくるので慣れてない方だと買取査定も下がってしまう出来でして、中には1匹で持ってきて職員が捌きますがそういう商品は優先的に買われてしまいここに並ぶ事はないんです」
「それじゃあ今日は買わんが俺が大量購入しても別に問題はないんだな?」
「はい。個人の職人さんが買いにいらっしゃいますが倉庫には溢れていますので問題ないですよ」
「わかった。ありがとよ。これからちょくちょく覗かせてもらう」
思ったよりは悪くは無かった。皮をちゃんと滑せば使えるレベルだ。ただ鉱石とかはさすがに無かったから自分で探すかフォルテに買い取ってもらうしかないだろう。
そもそもフォルテは契約店とかになってるのかも聞いておこう。
村にいた時よりは良いものが揃いそうだが月に何度かは気晴らしも兼ねて自分で取りに行くとするか。
防具って言っても系統で店が違うんだ…皮素材の系統と鉄素材かで両極端だ。それに儀礼用って専門外なのは初めから無かったことにするから実質2軒。
皮素材は軽い系の装備で大して防御力があるわけでは無いが無いよりはマシ程度か?鉄系なんてあんなもん重いだけじゃないか!!もうちょっと軽く出来るだろう?出来ないのか?
それならそれで俺のマルチ防具システムをその間ぐらいを中心に設定しとけばいいのか?
ふむふむ粗悪な初心者装備がこの街の主流になってるのか。それでいて稀に良品が出てくるくらいなら量産品領域は捨てて、良品クラスを中心に中級向けの物用意して見本で高級品展示してオーダーでやればいいだろう。
それで試作や失敗品を捨値のワゴンセールでたまに出せば客寄せに使えるだろう。
そうなると主力は鎖内蔵はり合わせ皮鎧に主要部保護プレートでいいとこ取りのを見本に出せばいいだろう。それと軽量ハーフプレートメイルくらいは出しといていいかな?
もう防具系はフルオーダーのみでいいだろう。
武器は結局木の模造で扱ってもらって動き見ないといけないから結局こっちもオーダーメイドか…店置き展示品は失敗作のワゴンセールしか無いってことか?
これはちょっとまずいか?
それなら剥ぎ取りナイフだけランク別に展示しておくか。
そこで見る目がある奴だけを相手にしよう。そうなるとフォルテのとこの店頭に貫通矢、炸裂矢の見本を置いて、プレス機量産の精錬度15%に抑えたいろんな形の鍛造ナイフと無骨なデザイン性の無い手作りナイフを混ぜといてこれは25%越えの物を用意してこれを選んだ人だけフォルテに裏へ通して貰えば面倒な客も来ないだろうし自分で納得のいく素材集めもいけるな。
よし!ここまで考えがまとまれば後は素材の仕入れ場所か?こっちに市場があるがここは食材だけか…こんなにすぐ下調べが終わるならフォルテに聞いときゃよかったな…今更言っても遅いからそのへんのやつに聞いてみるか…
「ちょっとすまん道を訪ねたいんだがいいかな?この辺りで鉄とか皮とか素材を売ってるところは無いか?」
「あ~それなら冒険者ギルドが買取したのを流してる直営店があるからそこがいいんじゃ無いか?そこになきゃ冒険者と個人契約で取ってきてもらうしか無いぞ」
「なるほど助かったありがとう」
ギルドの直営店か…そこで期待できなきゃフォルテが目を輝かせてたからそっちに頼むとしようか。
歩く事10分
おお~ここか~なかなかでかい建物だなここがギルドってやつか…それで直営店ってのはどれだ?それらしい店なんか無いぞ?聞くしか無いか?
予定には無かったが興味本位でギルドに入って受付に座っている姉ちゃんに声をかけてみた。
「よう姉ちゃんすまんが場所を訪ねたい」
「いらっしゃいませどちらをご案内いたしましょうか」
「何でもここで素材を売ってくれるところが有るって聞いてきたんだが来たばかりで道がわからなくてな」
「それでしたらギルドの受付に寄らずに行くときはこの建物の裏に解体場が有るのでそこの隣になりますし、ギルドに用がある方はあそこにある買取カウンターの先の通路を通って頂くと販売所カウンターに繋がっています。皆さん仕事を受けて回復薬を買いに売店に行くので自由に通って頂いて大丈夫ですよ」
「そうか。親切にありがとよ。仕事頑張れよ」
受付の姉ちゃんに声を掛けながら後手に手を振って、教えてもらった通路を抜けて別館にある売店へと向かった。
ここには回復薬、解毒薬など冒険者が出発前に必要な物を買い足す為に必要な物を用意されていて、買い取った素材も質に応じて販売されていたがあまり種類は多くない。
「すまんがちょっと聞いていいか?」
「はい。いらっしゃいませ。いかがいたしましたか」
「買取素材ってのの販売はここにあるだけか?」
「はい領主の方針で契約店で買取されなかったのを最終的にここで処分セールになってしまいますので、欲しい商品がここに無い場合は領主と懇意になり契約店の資格を取るか契約店になっている商人に売ってもらうか冒険者に依頼を出して取ってきて貰うかですね。そもそも冒険者も値段の付かないものはわざわざ持ってこないので、ご自分で護衛を雇って取りに行く方もいらっしゃいます」
「なるほどな。品質は大体こんなものか?」
「はい。良いものは商人さんが持っていきますので剥ぎ取りが上手くない物がここに並び、あまり多いと処分してしまいます。どうしても冒険者さんも荷物の都合でご自分で捌いてくるので慣れてない方だと買取査定も下がってしまう出来でして、中には1匹で持ってきて職員が捌きますがそういう商品は優先的に買われてしまいここに並ぶ事はないんです」
「それじゃあ今日は買わんが俺が大量購入しても別に問題はないんだな?」
「はい。個人の職人さんが買いにいらっしゃいますが倉庫には溢れていますので問題ないですよ」
「わかった。ありがとよ。これからちょくちょく覗かせてもらう」
思ったよりは悪くは無かった。皮をちゃんと滑せば使えるレベルだ。ただ鉱石とかはさすがに無かったから自分で探すかフォルテに買い取ってもらうしかないだろう。
そもそもフォルテは契約店とかになってるのかも聞いておこう。
村にいた時よりは良いものが揃いそうだが月に何度かは気晴らしも兼ねて自分で取りに行くとするか。
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