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その後
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マテウスは、国に帰りオフィーリアを処刑した。
そして、父王が3ヶ月後にに亡くなった。
それから一年たったある日、兄から書簡が届いた。
ーーー隣国を統合し、ウィンダリア王国の辺境として、元王都を弟マテウスに委ねる
としたためられていた。
これによって、マテウスは兄ウィリアムから許されたのである。
後にウィンダリア木の下で約束を交わすと必ず叶うという噂が伝わり、国は観光地として大変栄えた。
また、国王夫妻がウィンダリアの木の下で愛を誓った事から幸せな結婚が出来ると評判になり、近くの教会は三年先まで結婚式の予約で埋まってしまい。
国王は、ウィンダリアの苗を各領地に配った。
これを教会が管理したことで長く確執のあった教会との関係も良好になり、初代国王夫妻は賢王として名を残すこととなる。
婚約破棄騒動から一転新しい国の始まりの物語でした。
終わり
そして、父王が3ヶ月後にに亡くなった。
それから一年たったある日、兄から書簡が届いた。
ーーー隣国を統合し、ウィンダリア王国の辺境として、元王都を弟マテウスに委ねる
としたためられていた。
これによって、マテウスは兄ウィリアムから許されたのである。
後にウィンダリア木の下で約束を交わすと必ず叶うという噂が伝わり、国は観光地として大変栄えた。
また、国王夫妻がウィンダリアの木の下で愛を誓った事から幸せな結婚が出来ると評判になり、近くの教会は三年先まで結婚式の予約で埋まってしまい。
国王は、ウィンダリアの苗を各領地に配った。
これを教会が管理したことで長く確執のあった教会との関係も良好になり、初代国王夫妻は賢王として名を残すこととなる。
婚約破棄騒動から一転新しい国の始まりの物語でした。
終わり
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スッキリサッパリと読み易かったです。
素敵な物語を有難うございました。
すみません。
最後まで読んでからにすれば良かったです( ノД`)…
とても面白い(?)発見がありました。
訪ねて来たのは…のウィリアムと中庭に移ったあとのセリフです。
ウィリアム様と呼び掛けている『様』が『樣』なのです。
これだけがこの『樣』になってます。
あと気になるので書きます。
このセリフの始まりが「で、」で始まるのですが、現代背景の物語ならそれで構わないと思うのですが、さすがに貴族設定で元だとしても王族の方に「で、」から始まるのはどうかと思います。
「改めて」とか「それで」とかの方が適切だったと思います。