大切なんて言うつもりじゃなかった

あの時、正直に言ってたら…。
高校2先生の綾人は、緊急事態宣言中に、人とのコミュニケーションに不慣れになってしまい、学校が始まっても、クラスに馴染めずにいた。突然、誕生日にあまり関わったことのないクラスメイト、和樹から、「おめでとう」のメッセージが。
なんとなく、お互い人に話さなかった二人だけの青春が、消えなくて、消せなくて、もどかしい。
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