あなたにおすすめの小説

リペアガールの憂鬱な日々~わたしの右手は時をかける~ 表紙

リペアガールの憂鬱な日々~わたしの右手は時をかける~

日都月新菜は、中学一年生。 新菜はいつも右手に手袋をはめている。 その理由は、「新菜が右手(素手)で触れた物は一カ月前の状態に戻してしまうから」だった。 幼い頃の経験により他人の物に触れないようにしていた。 そんな新菜はある日、不良として有名なクラスメイト古賀大和のスマホを壊してしまう。 誰もいない放課後の教室で、こっそり大和が忘れていったスマホを修理するが それを大和本人に見られてしまい――?! ※この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件・自然災害等とは一切関係ありません。  また、SF的な被害表現が含まれますが、物語の展開上設定しているものです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 表紙のイラストは「ノーコピーライトガール」様からお借りしました。 https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl
児童書・童話 連載中 長編
文字数:31,229
ぼくの夏休み自由研究は、遠野で河童を釣ることです  〜妖怪好きの小学五年生、人間に化けた妖怪たちと三週間暮らす〜 表紙

ぼくの夏休み自由研究は、遠野で河童を釣ることです 〜妖怪好きの小学五年生、人間に化けた妖怪たちと三週間暮らす〜

「ぼくの夏休みの自由研究は、遠野で本物の河童を釣ることです!」 妖怪が大好きな小学五年生・水城湊は、クラスメイトに笑われながらも、堂々とそう宣言した。 河童の写真を撮って、妖怪が本当にいると証明したい。 そのために湊は夏休みの三週間、家族と離れ、岩手県遠野市にある古い民宿「かざぐるま荘」で暮らすことになった。 毎朝、釣り竿ときゅうりを持って川へ通う湊。しかし河童は釣れず、引っかかるのは古びた草履や空き缶ばかり。 そんな湊の前に、地元の少年・川守九郎が現れる。 「河童を釣りたいなら、そんな間抜けな餌はやめろ」 川に詳しく、泳ぎが得意で、なぜか河童の話をされると機嫌が悪くなる九郎。 しかも湊が川へ落ちたとき、九郎の頭には丸い皿のようなものが見えて――。 民宿で靴下を隠す正体不明の少女。 雨の日だけ山道に現れる団子屋。 夜の橋で、通行人の名前を尋ねる老人。 遠野で出会う人々の中には、人間の姿に化けた妖怪たちが紛れ込んでいた。 ところがある日、妖怪たちが自分の名前や大切な思い出を、少しずつ忘れ始める。 名前を失った妖怪は姿を保てなくなり、やがて誰の記憶からも消えてしまうという。 妖怪を捕まえて、存在を証明したかった湊。 けれど、妖怪にも秘密があり、家族がいて、知られたくない事情があることを知ってしまう。 河童を捕まえて東京へ帰るのか。 それとも、三週間だけの友だちを守るのか。 妖怪に憧れていた都会の少年と、人間に化けて暮らす妖怪たちが過ごす、笑って、怖がって、喧嘩して、少しだけ泣ける、ひと夏の自由研究物語。
児童書・童話 連載中 長編
文字数:297,539
相棒がやってきた 表紙

相棒がやってきた

虫が大好きな翔太は、父・幸一と虫探しに出かけ、小さな一匹の虫と出会う。その日を境に、わが家では思いもよらない出来事が次々と起こり始めた。虫が苦手な母・春も巻き込みながら、家族は小さな命と向き合っていく。笑って、驚いて、少しだけ心が温かくなる、家族の物語。夏のある日、わが家にやってきた「相棒」が、家族の日常を少しずつ変えていく。
児童書・童話 完結 短編
文字数:6,890
最後の放送委員と屋上のラジオ 表紙

最後の放送委員と屋上のラジオ

私立秋穂学園の旧校舎は、老朽化により今学期限りでの解体と新校舎への完全移転が決まっていた。新校舎への期待に湧く周囲に対し、放送委員の「僕(葵)」とパートナーの優斗は、慣れ親しんだ校舎が消えてしまう寂しさを拭えずにいた。 ある日、2人は教員から命じられた旧放送室の機材整理中に、古びたレコードや一冊のノート、そして『ラジオ・リクエストカード』を見つける。ノートには『屋上のラジオ:言葉にできなかった想いのために』と記されていた。かつて旧放送室から屋上のホーンスピーカーへ音を届けていた設備が独立して残されていることを知った2人は、真空管アンプに火を入れ、半分冗談で秘密の放課後放送を開始する。 誰も聴いていないはずの、自分たちの本音や寂しさを語った放送だったが、翌朝、葵の靴箱に一通のメモが届く。それはグラウンドでたまたま放送を聴き、ノイズ混じりのピアノ曲に涙した生徒からの手紙だった。これをきっかけに、2人の『屋上のラジオ』は本格化する。毎朝のように靴箱へ届く手紙には、進路の悩み、解体への寂しさ、好きな人への言えなかった想いなど、面と向かっては誰にも言えない胸の奥の感情が綴られていた。2人は名前を伏せたまま手紙を「宛名のないお便り」として紹介し、寄り添うようなレコードの曲を流し続けた。
児童書・童話 完結 ショートショート
文字数:5,453
みいたんは猫 表紙

みいたんは猫

夏休みのある日、みいたんは鉄棒から落っこちて――猫になってしまいました。 みいたんは金色の目をした猫と出会い、塀の上や植え込みの中を駆け抜けます。 飛ぶような速さ、風を切る音、夏の匂い…… そして感じた小さな切なさは、夏の魔法としてみいたんの心に残るのでした。
児童書・童話 完結 ショートショート
文字数:3,219
ノンフィクション短編集 表紙

ノンフィクション短編集

各話読み切り、全て実話。 あー、あるある、と思う話や、こんなこと本当に経験したの? と思う話まで。 色々取り揃えてお送りします。 不定期更新です。
児童書・童話 連載中 ショートショート
文字数:20,240
ゴミ小説家と不思議な少女 表紙

ゴミ小説家と不思議な少女

 30代半ばの男性、宵杜は小説家を夢見て日々執筆に励むも、一度たりとも良い評価を受けることなく日に日に鬱になっていく。  すると、そんなある日の夕暮れ時――もう幾度となく執筆を諦めようと決意した宵杜の部屋に、ふと扉を叩く音が。来客の予定も、そもそも自身の部屋を訪れるような人にも心当たりがない宵杜は、不思議に思いつつも扉を開く。すると、そこにいたのは見覚えのない可憐な少女で――
児童書・童話 完結 ショートショート
文字数:5,927
【完結】知られてはいけない 表紙

【完結】知られてはいけない

中学一年の女子・遠野莉々亜(とおの・りりあ)は、黒い封筒を開けたせいで仮想空間の学校へ閉じ込められる。 他にも中一から中三の男女十五人が同じように誘拐されて、現実世界に帰る一人になるために戦わなければならない。 登録させられた「あなたの大切なものは?」を、互いにバトルで当てあって相手の票を集めるデスゲーム。 勝ち残りと友情を天秤にかけて、ゲームは進んでいく。 一つ年上の男子・加川準(かがわ・じゅん)は敵か味方か?莉々亜は果たして、元の世界へ帰ることができるのか? 心理戦が飛び交う、四日間の戦いの物語。 (第二回きずな児童書大賞で奨励賞を受賞しました)
児童書・童話 完結 長編
文字数:74,536