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2ー3:ユニゾンハートは止まらない
◇68 最適化:optimization
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私はモノクロちゃんを連れて、いつもの噴水広場にやって来た。
その間もモノクロちゃんは私の胸に顔を埋めている。
ジッと黙っていて、なんだか不安になる。
「モノクロちゃん、大丈夫? なにか飲む?」
「それではカフェオレをお願いします」
「カフェオレ?」
カフェオレ……ああ、白と黒だ。
モノクロ調になっているものを優先的に選ぶのかな?
私は納得すると、噴水広場でやっていた、露店に足を運んだ。
「すみません、カフェオレください」
「カフェオレ一つ? ちょっと待ってね」
テキパキとした慣れた手付きで、露店を広げていた女性は、カップにコーヒーとミルクを注ぐ。
完全に目分量で、もはや感覚の領域だ。
若干コーヒーの方が強い気が……なんて口答えができる雰囲気ではなく、気が付くと、カップには蓋とストローが突き刺さっていて、私に手渡す。
「カフェオレ一つになります」
「ありがとうございます」
私はお金を支払うと、代わりにカップを受け取る。
モノクロちゃんを抱きかかえたまま、近くのいつも開いている不人気ベンチに向かう。
腰を落ち着かせ、モノクロちゃんに手渡した。
「はい、モノクロちゃん」
「ありがとうございます、アキラ様」
私はモノクロちゃんに手渡した。
けれど中々受け取ってくれない。
目を瞑ったままピクリともしない。疲れちゃったのかな? 私はモノクロちゃんの頭を撫でた。
「くすぐったいです、アキラ様」
「ああ、ごめんね!」
「でも、大丈夫です。むしろありがとうございます」
頭を優しく撫でた。
するとモノクロちゃんの体が震え、私はすぐさま手を離す。
けれどモノクロちゃんは私に撫でさせてくれて、むしろ喜んでくれた。
「モノクロちゃん、可愛いね」
「ありがとうございます、アキラ様。……あの、一つお聞きしてもよろしいでしょうか?
「なに?」
「アキラ様は、どうしてそんなに”強いオーラ”を持っているのですか?」
・・・何を言っているのかな? さっぱり見えない。
私はあまりにも漠然とした質問をされた。
そのせいで困惑すると、ピタリと会話が止まる。
「私が強い? なんのこと」
「このゲームをプレイされるプレイヤー様の中には、何人もの強いオーラを持ったプレイヤー様がいます」
「め、メタ発言?」
一瞬にして世界観を壊す。
もはや特権のような権限を持った言葉に、アキラは慄く。
「その中でもアキラ様は群を抜いています。私のようなNPCに対する対応もそうですが、まるで全てを見通すあの人のような調和性を兼ねているみたいで」
「む、難しい言葉だね」
モノクロちゃんの言葉は難しい。
多分誰かを重ね合わせているんだろうけど、残念ながら、私はそんなに強くない。
全部をどうにかできるような人じゃないし、完璧生真面目人間でもない。
ただ私は……
「私は、強くなんて無いよ。ただビビッと来たものを信じているだけ」
「ビビット?」
「ビビットじゃなくて、ビビッとだよ。こう、心の奥底? アニメ的に言えば、魂的ななにかかな? そんな分からないものを信じているだけ。その方が、なんだか相手と繋がれる気がするんだ。えへへ、変でしょ?」
「はい、確かに変わっていると思います」
「うっ、そう言われると傷付くな」
私は自分で言っておきながら傷付いた。
それだけ思い一撃で、心に槍が突き刺さる。
それでも私は私を変えない。私は強くないから、周りを頼る。
そのためにも頼りになる何かを信じる。そんな気持ちが多様性を生む。私は信じていた、そんな漠然とした何かを。
「ですが、素晴らしいと思います。だからこそ、私を信じてくれたのですね」
「うん。モノクロちゃんは悪い子じゃないし、なんだか畏まってるから」
「それはアキラ様も同じでは?」
「そうかもね。でも今は対等だよ」
「対等……なるほど、それがアキラ様の……」
モノクロちゃんはブツブツ呪文を唱える。
まるでお経で、もはや私じゃ聴き取れない。
電波みたいな声がモノクロちゃんの中でグルリと一蹴すると、急に私にも分かる声で言った。
「optimization」
「な、なに?」
「最適化が完了しただけです。アキラ様、【ユニゾンハート】を信じてみてください。アキラ様が危機に瀕した時、きっと全てを引っ繰り返してくれる筈です」
あまりにも的を射ていない。
突然引き合いに出されたのは私のスキル、【ユニゾンハート】。
何故か二つ目のスキルを持っている私が、今まで使えて来なかった、分印されしスキル。
それを今口にするって何か関係が? 私はモノクロちゃんに訊ねた。
「モノクロちゃん、どう言うこと? 【ユニゾンハート】になにかあるの?」
「きっと大変な筈です。ですが私が最適化をしたので、ある程度は使えると思います。まだその力を存分に発揮することはできなくても、恐らくいつかは」
「さっぱり分からない」
今度は話が飛躍している。
もはや私じゃ付いて行けない。
どんな高次元の会話なのかと頭を悩まされると、モノクロちゃんは私の胸に手を当てる。
「【ユニゾンハート】は信じる心です。繋がりが深ければ、絆は爆増します」
「信じる心?」
「はい。ですので……!?」
モノクロちゃんがそこまで口にした瞬間、急にピタリ止まった。
グルンと振り返り、空の彼方を睨む。
如何したのかな? 私はベンチから立ち上がると、黒い点が降って来た。
「あれは……モノクロちゃん!」
ドンドンこちらに近付いて来る。
初めは点の筈だったけど、噴水広場に近付くと、その形ははっきりとする。
完全に人。私がそう気が付いた頃には、噴水広場中央の巨大な噴水の中にボチャンと落ちた。
バッシャーン!!
とてつもなく大きな水飛沫が上がった。
それも一つじゃない。
連続で黒い点が落ちて来ると、噴水の中に全て収まり、三つの巨大な波を生んだ。
バッシャ、バッシャーン!!
「な、なにが起きたの?」
私はモノクロちゃんを庇って前に出ていた。
幸い水飛沫は掛からなかったけれど、噴水の中にはプカプカと三つの影が浮かんでいる。
周りの人達も臆しているみたいで、私は首を伸ばして覗き込む。
「なにが落ちてきて……ええっ!?」
ついつい変な声が出てしまった。
まさかとは思ったけれど、本当に噴水に落ちて来たのは人間。
しかも三つの影の正体は、全て人で、私はその人達を知っていた。
「あれは……」
「ボレオさん達だ。一体なにが起きたの?」
突然人が飛んで来るなんてありえない。
しかもそれがボレオさん達なんて、一体どんな偶然?
私はポカンと口を開けてしまうが、これが偶然では必然だったらと意識が切り替わる。
怯える私はモノクロちゃんを抱き寄せたまま、しばしの間動けなかった。
そう、ボレオさん達を吹き飛ばした張本人が現れるまで、ベンチの近くに立ち尽くして。
その間もモノクロちゃんは私の胸に顔を埋めている。
ジッと黙っていて、なんだか不安になる。
「モノクロちゃん、大丈夫? なにか飲む?」
「それではカフェオレをお願いします」
「カフェオレ?」
カフェオレ……ああ、白と黒だ。
モノクロ調になっているものを優先的に選ぶのかな?
私は納得すると、噴水広場でやっていた、露店に足を運んだ。
「すみません、カフェオレください」
「カフェオレ一つ? ちょっと待ってね」
テキパキとした慣れた手付きで、露店を広げていた女性は、カップにコーヒーとミルクを注ぐ。
完全に目分量で、もはや感覚の領域だ。
若干コーヒーの方が強い気が……なんて口答えができる雰囲気ではなく、気が付くと、カップには蓋とストローが突き刺さっていて、私に手渡す。
「カフェオレ一つになります」
「ありがとうございます」
私はお金を支払うと、代わりにカップを受け取る。
モノクロちゃんを抱きかかえたまま、近くのいつも開いている不人気ベンチに向かう。
腰を落ち着かせ、モノクロちゃんに手渡した。
「はい、モノクロちゃん」
「ありがとうございます、アキラ様」
私はモノクロちゃんに手渡した。
けれど中々受け取ってくれない。
目を瞑ったままピクリともしない。疲れちゃったのかな? 私はモノクロちゃんの頭を撫でた。
「くすぐったいです、アキラ様」
「ああ、ごめんね!」
「でも、大丈夫です。むしろありがとうございます」
頭を優しく撫でた。
するとモノクロちゃんの体が震え、私はすぐさま手を離す。
けれどモノクロちゃんは私に撫でさせてくれて、むしろ喜んでくれた。
「モノクロちゃん、可愛いね」
「ありがとうございます、アキラ様。……あの、一つお聞きしてもよろしいでしょうか?
「なに?」
「アキラ様は、どうしてそんなに”強いオーラ”を持っているのですか?」
・・・何を言っているのかな? さっぱり見えない。
私はあまりにも漠然とした質問をされた。
そのせいで困惑すると、ピタリと会話が止まる。
「私が強い? なんのこと」
「このゲームをプレイされるプレイヤー様の中には、何人もの強いオーラを持ったプレイヤー様がいます」
「め、メタ発言?」
一瞬にして世界観を壊す。
もはや特権のような権限を持った言葉に、アキラは慄く。
「その中でもアキラ様は群を抜いています。私のようなNPCに対する対応もそうですが、まるで全てを見通すあの人のような調和性を兼ねているみたいで」
「む、難しい言葉だね」
モノクロちゃんの言葉は難しい。
多分誰かを重ね合わせているんだろうけど、残念ながら、私はそんなに強くない。
全部をどうにかできるような人じゃないし、完璧生真面目人間でもない。
ただ私は……
「私は、強くなんて無いよ。ただビビッと来たものを信じているだけ」
「ビビット?」
「ビビットじゃなくて、ビビッとだよ。こう、心の奥底? アニメ的に言えば、魂的ななにかかな? そんな分からないものを信じているだけ。その方が、なんだか相手と繋がれる気がするんだ。えへへ、変でしょ?」
「はい、確かに変わっていると思います」
「うっ、そう言われると傷付くな」
私は自分で言っておきながら傷付いた。
それだけ思い一撃で、心に槍が突き刺さる。
それでも私は私を変えない。私は強くないから、周りを頼る。
そのためにも頼りになる何かを信じる。そんな気持ちが多様性を生む。私は信じていた、そんな漠然とした何かを。
「ですが、素晴らしいと思います。だからこそ、私を信じてくれたのですね」
「うん。モノクロちゃんは悪い子じゃないし、なんだか畏まってるから」
「それはアキラ様も同じでは?」
「そうかもね。でも今は対等だよ」
「対等……なるほど、それがアキラ様の……」
モノクロちゃんはブツブツ呪文を唱える。
まるでお経で、もはや私じゃ聴き取れない。
電波みたいな声がモノクロちゃんの中でグルリと一蹴すると、急に私にも分かる声で言った。
「optimization」
「な、なに?」
「最適化が完了しただけです。アキラ様、【ユニゾンハート】を信じてみてください。アキラ様が危機に瀕した時、きっと全てを引っ繰り返してくれる筈です」
あまりにも的を射ていない。
突然引き合いに出されたのは私のスキル、【ユニゾンハート】。
何故か二つ目のスキルを持っている私が、今まで使えて来なかった、分印されしスキル。
それを今口にするって何か関係が? 私はモノクロちゃんに訊ねた。
「モノクロちゃん、どう言うこと? 【ユニゾンハート】になにかあるの?」
「きっと大変な筈です。ですが私が最適化をしたので、ある程度は使えると思います。まだその力を存分に発揮することはできなくても、恐らくいつかは」
「さっぱり分からない」
今度は話が飛躍している。
もはや私じゃ付いて行けない。
どんな高次元の会話なのかと頭を悩まされると、モノクロちゃんは私の胸に手を当てる。
「【ユニゾンハート】は信じる心です。繋がりが深ければ、絆は爆増します」
「信じる心?」
「はい。ですので……!?」
モノクロちゃんがそこまで口にした瞬間、急にピタリ止まった。
グルンと振り返り、空の彼方を睨む。
如何したのかな? 私はベンチから立ち上がると、黒い点が降って来た。
「あれは……モノクロちゃん!」
ドンドンこちらに近付いて来る。
初めは点の筈だったけど、噴水広場に近付くと、その形ははっきりとする。
完全に人。私がそう気が付いた頃には、噴水広場中央の巨大な噴水の中にボチャンと落ちた。
バッシャーン!!
とてつもなく大きな水飛沫が上がった。
それも一つじゃない。
連続で黒い点が落ちて来ると、噴水の中に全て収まり、三つの巨大な波を生んだ。
バッシャ、バッシャーン!!
「な、なにが起きたの?」
私はモノクロちゃんを庇って前に出ていた。
幸い水飛沫は掛からなかったけれど、噴水の中にはプカプカと三つの影が浮かんでいる。
周りの人達も臆しているみたいで、私は首を伸ばして覗き込む。
「なにが落ちてきて……ええっ!?」
ついつい変な声が出てしまった。
まさかとは思ったけれど、本当に噴水に落ちて来たのは人間。
しかも三つの影の正体は、全て人で、私はその人達を知っていた。
「あれは……」
「ボレオさん達だ。一体なにが起きたの?」
突然人が飛んで来るなんてありえない。
しかもそれがボレオさん達なんて、一体どんな偶然?
私はポカンと口を開けてしまうが、これが偶然では必然だったらと意識が切り替わる。
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