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何度も何度もイカされて:08
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先端をなぞる指が、今度は手のひらの
くぼみで包み込むように変わった。
皮膚と皮膚の生々しい感触。
ぬるんと湿った熱が
過敏な先端だけを集中的に巻き込む。
「ッ、あ、っ……!」
もう、声にならない。
喉が震えるだけで、言葉も
叫びも、何も出せない。
それでも身体は跳ね続ける。
縛られた腕が震え
爪痕の残る胸が小刻みに上下し、
腰は勝手にビクついて
まるで指の動きに踊らされるようだった。
「ここ、擦り続けるとどうなるんでしょうね.....?」
嘲るように、でもやっぱりどこか楽しそうに、
颯の手はそのまま
何度も、何度も、窪みで先端を擦り上げる。
優しさなんてない。
ただ、壊れるまで、感じきるまで
止めてくれない予感だけがあった。
「ぁ、あ、……っ……あ、や……ッ」
喘ぎとも、悲鳴ともつかない音が漏れる。
快感と羞恥と痛みに濡れた目が
必死に天井を仰いだ、その瞬間。
──びしゃ、と。
次の瞬間、透明な液が
柊の下腹を飛び越え
天井へ向かって飛沫を上げた。
「……すご。こんなに……」
まだ手は止まっていない。
果てた直後の敏感なそこを
軽く、いやらしく撫でながら、
颯はうっとりしたように呟いた。
▶︎
「すごい……出ましたね」
「こんなに跳ねて。……
ねえ、これ、どこまで飛びました?」
「顔までびっしゃびしゃにかかってますよ?」
指で天井を指しながら、くすっと笑う。
その笑みは、あまりにも無邪気で、そして残酷だった。
「あーあ。こーんなに
撒き散らしちゃって....」
「ほんとに先輩の身体って
えっちで、バカみたいに素直」
言葉とは裏腹に
手はまだそこに添えられたまま。
震える柊のものを、ぐに、と
軽く押し上げるように撫でながら、
目を細めてその表情を覗き込む。
「気持ちよかった? ……って
聞くまでもないですね、これじゃ」
恥も理性も、どこかへ追いやられて。
果てたあとの身体はまだ熱く
跳ね、喘ぎ、呆然としている。
それすら──颯にとっては、
快楽の“結果”としての確認にすぎない。
「……ねぇ、もっと出せますか?
それとも、もう壊れちゃいました?」
甘さも優しさも、そこにはない。
ただ、“所有者”として、どこまで汚し
どこまで堕とせるかを
確かめる声だけが、静かに響いていた。
▶︎
颯が柊の身体をまたぎ、体勢を変える。
「でも、まだ足りない。僕は、満足してないんで」
「ご主人様の事気持ちよくしてください」
そう言いながら、自らのズボンを下ろすと、
熱を帯びた自身をそのまま柊の唇へと押しつけた。
ぐい、と無理やり口をこじ開けるように。
柊の頭を掴み、そのまま腰を前へと打ちつける。
「んっ……! ……ぁ、ぐ……っ」
喉奥まで届く圧迫感。
窒息しそうな苦しさに、喉がひくつき、目が潤む。
だが、颯は止まらない。
自らも柊の敏感になっている淫棒に顔を寄せ
唇で包み込み、舌を這わせる。
ぐちゃぐちゃと、遠慮のない音が部屋に響く。
「ぁ……っ、あっ……や……ッ!」
すでに二度果て、感覚が残っていないはずのそこに、
さらに口と指の熱が押し寄せてくる。
下からはしゃぶり上げるような動き、
上からは腰が容赦なく口内を打ちつけてくる――
どちらにも抗えない。
逃げられない。
「……こうされるの、好きですよね?」
「だって、もう反応してる……」
顎を掴まれ、喉の奥まで突き入れられるたびに、
柊の目が大きく開き、身体がびくびくと跳ねる。
けれどもう、声すら出ない。
何もかもが過剰で、限界を超えていた。
「口と、ちんちんどっちが気持ちいいですか?」
耳元に零れる囁き。
それすら、遠く聞こえるほどに――
柊の意識は、熱と疼きに引き裂かれていった。
くぼみで包み込むように変わった。
皮膚と皮膚の生々しい感触。
ぬるんと湿った熱が
過敏な先端だけを集中的に巻き込む。
「ッ、あ、っ……!」
もう、声にならない。
喉が震えるだけで、言葉も
叫びも、何も出せない。
それでも身体は跳ね続ける。
縛られた腕が震え
爪痕の残る胸が小刻みに上下し、
腰は勝手にビクついて
まるで指の動きに踊らされるようだった。
「ここ、擦り続けるとどうなるんでしょうね.....?」
嘲るように、でもやっぱりどこか楽しそうに、
颯の手はそのまま
何度も、何度も、窪みで先端を擦り上げる。
優しさなんてない。
ただ、壊れるまで、感じきるまで
止めてくれない予感だけがあった。
「ぁ、あ、……っ……あ、や……ッ」
喘ぎとも、悲鳴ともつかない音が漏れる。
快感と羞恥と痛みに濡れた目が
必死に天井を仰いだ、その瞬間。
──びしゃ、と。
次の瞬間、透明な液が
柊の下腹を飛び越え
天井へ向かって飛沫を上げた。
「……すご。こんなに……」
まだ手は止まっていない。
果てた直後の敏感なそこを
軽く、いやらしく撫でながら、
颯はうっとりしたように呟いた。
▶︎
「すごい……出ましたね」
「こんなに跳ねて。……
ねえ、これ、どこまで飛びました?」
「顔までびっしゃびしゃにかかってますよ?」
指で天井を指しながら、くすっと笑う。
その笑みは、あまりにも無邪気で、そして残酷だった。
「あーあ。こーんなに
撒き散らしちゃって....」
「ほんとに先輩の身体って
えっちで、バカみたいに素直」
言葉とは裏腹に
手はまだそこに添えられたまま。
震える柊のものを、ぐに、と
軽く押し上げるように撫でながら、
目を細めてその表情を覗き込む。
「気持ちよかった? ……って
聞くまでもないですね、これじゃ」
恥も理性も、どこかへ追いやられて。
果てたあとの身体はまだ熱く
跳ね、喘ぎ、呆然としている。
それすら──颯にとっては、
快楽の“結果”としての確認にすぎない。
「……ねぇ、もっと出せますか?
それとも、もう壊れちゃいました?」
甘さも優しさも、そこにはない。
ただ、“所有者”として、どこまで汚し
どこまで堕とせるかを
確かめる声だけが、静かに響いていた。
▶︎
颯が柊の身体をまたぎ、体勢を変える。
「でも、まだ足りない。僕は、満足してないんで」
「ご主人様の事気持ちよくしてください」
そう言いながら、自らのズボンを下ろすと、
熱を帯びた自身をそのまま柊の唇へと押しつけた。
ぐい、と無理やり口をこじ開けるように。
柊の頭を掴み、そのまま腰を前へと打ちつける。
「んっ……! ……ぁ、ぐ……っ」
喉奥まで届く圧迫感。
窒息しそうな苦しさに、喉がひくつき、目が潤む。
だが、颯は止まらない。
自らも柊の敏感になっている淫棒に顔を寄せ
唇で包み込み、舌を這わせる。
ぐちゃぐちゃと、遠慮のない音が部屋に響く。
「ぁ……っ、あっ……や……ッ!」
すでに二度果て、感覚が残っていないはずのそこに、
さらに口と指の熱が押し寄せてくる。
下からはしゃぶり上げるような動き、
上からは腰が容赦なく口内を打ちつけてくる――
どちらにも抗えない。
逃げられない。
「……こうされるの、好きですよね?」
「だって、もう反応してる……」
顎を掴まれ、喉の奥まで突き入れられるたびに、
柊の目が大きく開き、身体がびくびくと跳ねる。
けれどもう、声すら出ない。
何もかもが過剰で、限界を超えていた。
「口と、ちんちんどっちが気持ちいいですか?」
耳元に零れる囁き。
それすら、遠く聞こえるほどに――
柊の意識は、熱と疼きに引き裂かれていった。
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