先輩は、僕のもの

ゆおや@BL文庫

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25.

何度も何度もイカされて:11

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「3回目なのに...こんなに濃いの出るんですね...?」

ぺろっと唇についた精液の残りを舐めて
指を咥えながら3度目の絶頂を迎えて
弱り果てた柊の棒を名残惜しそうに手放すと

「……まだ、全部使ってないですよね?」

そう言いながら、颯の指先が
柊の脚の内側をゆっくりと撫でる。

「ここ....垂れたよだれで準備できてるみたい....」

颯の唾液が柊の淫棒から尻の方へ垂れていて
すでに、柊の尻の蕾はぐっしょり濡れて
ひくついていた。

柊がびくりと身体を震わせたと同時に、
颯は静かに仰向けになり、柊の手を引いた。

「……上に乗ってください」
「ちゃんと、ご主人様に……奉仕、してくださいね」

指先が、柊の腰を導く。
抵抗する暇もなく、体勢が変わる。

「ねえ、よく見せてくださいよ」
「“ワンコの交尾”、どんな風にやるのか」

ぞっとするほど冷たい声音。

柊の顔が赤く染まり、手が震える。
視線を逸らそうとするが、それさえも許されない。

「こっちを見て。逃げないで」
「ちゃんとご主人様に見せてください。」

縛られていた手はまだじんじんと痺れている。
全身には今なお快楽の余熱が残り、頭は真っ白だった。

それでも──柊は
そっと拘束された手を添え、
自らの動きで、“颯の淫棒”を迎え入れる。

「……んっ……っ、……く」

声にならない吐息が漏れる。
羞恥に耐えながら、柊の腰がわずかに沈む。
それを確認した颯が、にやりと笑った。

「素直でいい子」
「ちゃんと、“僕のためだけに”動いてくださいね?」

柊の腰が、震えながらもくねり始める。
羞恥も、プライドも、もうすべて脱ぎ捨てて。
ただ、“ご主人様”を満足させるためだけに――

視線を絡めながら、
震える吐息とともに、柊はその身体を奉仕に捧げた。


▶︎


柊は、頬を赤く染めながらも――
もう、止まることができなかった。

無我夢中で腰を動かし、
ひとつひとつ確かめるように
自分の“好きなところ”へと当てていく。

「ん……っ、あ、……っ、ここ……っ」

下から突き上げてくる颯の熱に合わせて、
腰をくい、と角度を変えるたび、
奥の“そこ”にぴたりとぶつかる。

「……ふふ、好きなとこ、自分で当ててるんですね」

「……発情期のメスじゃないですか?」

そう囁く颯の声は、笑っていた。
嘲りと興奮が混ざったような、支配者の声音。

「3回も出して……もう終わりだと思ってたのに」

「まだこんなに固くなって……
 好きなとこ突くたびに、また欲しくなってる……」

視線の先、柊の下腹部は濡れた音を立てて
ぬらぬらと艶を帯びていた。
汗、透明になった精液、よだれ、涙。

何層にも重なった湿度が、肌を、脚を
内腿をテカテカに光らせている。

「……ねえ、すごいですよ。全部見えてます」

「穴に入っていくところも、硬くなって
 反ってる先輩のちんちんも......
 ねえ、すごいえっちな景色です。」

それでも、柊の腰は止まらない。
快感が恐怖を上回っていた。

破れかけたシャツの裾が腹に張りつき、
緩んだネクタイが胸元に触れた瞬間――

「……っ……!」

わずかな布の感触だけで、背筋が反り返る。
擦れる生地に、既に敏感になりすぎた肌が震える。

「シャツだけで感じてるんですか?」

「……もうダメですね。
 感じすぎちゃう僕のワンコくんは.....」

下からの声が、またひとつ深く刺さる。
柊は、羞恥で壊れてしまいそうな意識の中――
それでも、快感の波に抗えず
ただ、好きなところに“それ”を
当てていくしかなかった。
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