205 / 258
32
それぞれの年越しへ:10
しおりを挟む
颯はゆっくり
立ち上がり背後にまわる。
鏡の前に立たされた
柊の両腕を後ろから拘束するように
抱きしめ、熱い吐息を耳元にかける。
「……ねぇ、ワンコくん。
挿れて欲しい?お尻に……欲しい?」
後ろから囁くその声に
柊は喉を鳴らし、腰をわざと
颯の硬くなったものへ擦りつける。
「……欲しい……ご主人様の、欲しい……」
「挿れて....颯....早く.....」
熱を帯びた声でそう答えると
颯の目が細く笑う。
「……いい子」
低く囁いてから、頬にキスを落とす。
「ちゃんと、あげますね」
そう言うと、颯は腰をわずかに引き
先端を尻の蕾へ押し当てる。
じわ……と力を込め
ためらいなくゆっくりと捩じ込む。
「っ……あ、あぁ……っ」
柊の口から熱を帯びた声が零れる。
鏡の中には
後ろから腕を拘束されたまま
胸元を弄られ、尻奥を侵され
果てたばかりだというのに
硬く反り返っている自分。
頬を紅潮させて
恍惚の表情で喘ぐ姿が
はっきり映し出されていた。
「っ……はぁ、あっ……んっ……!」
突かれるたびに
ぴちゃっ、ぐちゅっ、
といやらしい水音が浴室に響く。
先端からは透明な液が糸を引いて
ぽたり、ぽたりと床へ滴り落ちていく。
颯は奥深くまで
突き入れてから、ゆっくりと腰を回し――
「くちゅ、ぐちゅ……っ、んっ……」
と中で擦り上げるように動く。
その後は抜け落ちそうなほど浅く引き抜き、
また一気に根元まで打ち込むたび
柊の身体はびくんっと大きく震えた。
「はぁっ……っあ、あぁん……!
やっ……そこ……すごいっ……!」
柊の吐息は熱を帯びて
湯気に混じりながら耳元で甘く掠れる。
「……先輩いつもより堕ちてます。
すっごくお尻気持ちよさそう……」
「ねえ……もっと堕ちて……
もっと感じて……?先輩……」
「ねえ……柊……
もっと……可愛く鳴いて……?」
颯が囁きながら
さらに深く突き上げる。
「ひゃっ……っあんんっ……っあぁっ……!」
快感に堕ちていく。
名前を呼ばれて……
言葉すらも全身を震わせる
快感に変えていく……
柊は胸を自分で弄りながら
腰を震わせ、全身から吐息を漏らし続けた。
鏡越しに激しく打ち込まれながら
颯の声が耳元に甘く落ちる。
「ワンコくん……先端から
なにか出てますよ。これ、なに?」
「っ……はぁ、はぁっ……それ……
おっ俺の……がっがまんじ……ぅっあっん……っ」
透明な糸が先端から垂れていくのを
鏡に晒されながら答える柊。
颯はくすりと笑って
腰をさらに強く突き込む。
「じゃあ今、どんな状況なんですか?
言ってみてください」
「んんっ……っ、お、俺……っ、
ご主人様に……後ろから……突かれてます……っ」
「自分で乳首を…いじっ……てて……
ちんこから……汁がとまらなくて……っ!」
涙目で、恥ずかしさと
快感に震えながら柊は答える。
「ふふ……じゃあ
なんでそんな顔してるんですか?
鏡見て。自分でわかりますか?」
「っあぁ……んっ……し、しあわせで……
ご主人様に……掘られてて……
すごく……気持ちよくて……っ」
腰が勝手に揺れて
快感に蕩けた笑みが浮かぶ。
「なんでそんな
嬉しそうにしてるんですか?」
「はぁっ……んっ……だ、だって……颯に……
ご主人様に……抱かれてるから……っ……!」
「俺、ワンコだから……ご主人様にいっぱいされて……
うれしいんです……っ!」
言葉責めに答えるたび
腰を突き上げる音と水音が重なって響き
柊の身体はますますとろけていった。
立ち上がり背後にまわる。
鏡の前に立たされた
柊の両腕を後ろから拘束するように
抱きしめ、熱い吐息を耳元にかける。
「……ねぇ、ワンコくん。
挿れて欲しい?お尻に……欲しい?」
後ろから囁くその声に
柊は喉を鳴らし、腰をわざと
颯の硬くなったものへ擦りつける。
「……欲しい……ご主人様の、欲しい……」
「挿れて....颯....早く.....」
熱を帯びた声でそう答えると
颯の目が細く笑う。
「……いい子」
低く囁いてから、頬にキスを落とす。
「ちゃんと、あげますね」
そう言うと、颯は腰をわずかに引き
先端を尻の蕾へ押し当てる。
じわ……と力を込め
ためらいなくゆっくりと捩じ込む。
「っ……あ、あぁ……っ」
柊の口から熱を帯びた声が零れる。
鏡の中には
後ろから腕を拘束されたまま
胸元を弄られ、尻奥を侵され
果てたばかりだというのに
硬く反り返っている自分。
頬を紅潮させて
恍惚の表情で喘ぐ姿が
はっきり映し出されていた。
「っ……はぁ、あっ……んっ……!」
突かれるたびに
ぴちゃっ、ぐちゅっ、
といやらしい水音が浴室に響く。
先端からは透明な液が糸を引いて
ぽたり、ぽたりと床へ滴り落ちていく。
颯は奥深くまで
突き入れてから、ゆっくりと腰を回し――
「くちゅ、ぐちゅ……っ、んっ……」
と中で擦り上げるように動く。
その後は抜け落ちそうなほど浅く引き抜き、
また一気に根元まで打ち込むたび
柊の身体はびくんっと大きく震えた。
「はぁっ……っあ、あぁん……!
やっ……そこ……すごいっ……!」
柊の吐息は熱を帯びて
湯気に混じりながら耳元で甘く掠れる。
「……先輩いつもより堕ちてます。
すっごくお尻気持ちよさそう……」
「ねえ……もっと堕ちて……
もっと感じて……?先輩……」
「ねえ……柊……
もっと……可愛く鳴いて……?」
颯が囁きながら
さらに深く突き上げる。
「ひゃっ……っあんんっ……っあぁっ……!」
快感に堕ちていく。
名前を呼ばれて……
言葉すらも全身を震わせる
快感に変えていく……
柊は胸を自分で弄りながら
腰を震わせ、全身から吐息を漏らし続けた。
鏡越しに激しく打ち込まれながら
颯の声が耳元に甘く落ちる。
「ワンコくん……先端から
なにか出てますよ。これ、なに?」
「っ……はぁ、はぁっ……それ……
おっ俺の……がっがまんじ……ぅっあっん……っ」
透明な糸が先端から垂れていくのを
鏡に晒されながら答える柊。
颯はくすりと笑って
腰をさらに強く突き込む。
「じゃあ今、どんな状況なんですか?
言ってみてください」
「んんっ……っ、お、俺……っ、
ご主人様に……後ろから……突かれてます……っ」
「自分で乳首を…いじっ……てて……
ちんこから……汁がとまらなくて……っ!」
涙目で、恥ずかしさと
快感に震えながら柊は答える。
「ふふ……じゃあ
なんでそんな顔してるんですか?
鏡見て。自分でわかりますか?」
「っあぁ……んっ……し、しあわせで……
ご主人様に……掘られてて……
すごく……気持ちよくて……っ」
腰が勝手に揺れて
快感に蕩けた笑みが浮かぶ。
「なんでそんな
嬉しそうにしてるんですか?」
「はぁっ……んっ……だ、だって……颯に……
ご主人様に……抱かれてるから……っ……!」
「俺、ワンコだから……ご主人様にいっぱいされて……
うれしいんです……っ!」
言葉責めに答えるたび
腰を突き上げる音と水音が重なって響き
柊の身体はますますとろけていった。
20
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
壁乳
リリーブルー
BL
ご来店ありがとうございます。ここは、壁越しに、触れ合える店。
最初は乳首から。指名を繰り返すと、徐々に、エリアが拡大していきます。
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。
じれじれラブコメディー。
4年ぶりに続きを書きました!更新していくのでよろしくお願いします。
(挿絵byリリーブルー)
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる