僕は肉便器 ~皮をめくってなかをさわって~ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

ヤミイ

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 僕が睾丸を揉む。

 睾丸を揉むことで、間接的に包皮を動かし、亀頭を刺激する。

 それに合わせて彼がKの片方の乳首を口で吸い、もう片方を指責めする。

 その効果は抜群で、

「アアッ! アアアッ! アアアアアッ」

 か細い声で叫びまくると、

「ひいいっ! で、でりゅ!」

 感電したように化石化し、Kは眼球をぐるりと一回転させて失神した。

 ぷしゅっ!

 丸い亀頭の先から白い液が飛び出した。

 ぷしゅ、ぷしゅしゅ!

 青臭い匂いが強くなる。

 液体は断続的に飛散して、睾丸を握る僕の二の腕と、彼の頬に振りかかった。

「あっけなかったな。チャラい見かけの割には、純情なやつだったってことか」

 乳首から口を離して彼が言う。

 甘噛みされたのだろう。

 Kの右乳首の根元には、かすかに彼の歯型が刻まれている。

「これじゃ、肉便器は無理ですね」

 僕は鼻で嗤った。

「こんな初心なやつを、本気で僕の代わりに据えようとでも?」

「仕方なかろう。そろそろおまえを取引先との渉外担当にしてはどうかという声が上がっている。取引先から非公式で、お宅の肉便器をレンタルできないかとの問い合わせが相次いでいるらしいんだ。そうなれば、どうしても社内は二の次で、新人に任せるしかなくなってしまうのさ」

 肉便器のレンタル?

 初耳だった。

 でも、それは僕の自尊心をくすぐるニュースでもあった。

 僕の活躍は、社外にまで伝わっていたというわけだ。

「ならばもっと鍛えてやらねばなりませんね」

 喜びの気持ちを押し隠しながら、僕は答えた。

「もっともっと恥辱の沼に落とし込んで、遅漏になるよう鍛錬してやらないと」

「そうだな」

 ため息をつく彼。

「そうと決まったら、早速始めるか。まずは、再勃起させないとな。この場合、おまえならどうする?」

「任せてください」

 僕は片目をつぶってみせた。

「そこは仮性包茎者同士。僕にいい考えがあります」

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