僕は肉便器 ~皮をめくってなかをさわって~ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

ヤミイ

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 Kが舌先を尖らせ、僕の亀頭の表面を舐めていく。

 裏も表も隈なく舐められ、あまつさえ、縮んだ包皮と亀頭の間に舌を突っ込まれて、僕は小さく鳴いてしまう。

 Kは執拗に包皮の溝に沿って亀頭の周りを一周すると、最後に僕の尿道口に固く尖った舌先をこじ入れた。

 縦長のスリットがこじ開けられ、透明汁がにじみ出す。

 くいっ。

 くいっ。

 舌が尿道に入ってきた。

「クウウ…」

 首の腱を浮き立たせて、喉仏もあらわに仰向く僕。

 ぐううん!

 陰茎が、また伸びた。

 Kが舌を尿道口に突っ込んだまま、僕の勃起陰茎を翻弄する。

 そうしておいて、今度は左手で睾丸を揉み出したから、もうたまらない。

「アフン…アアアアアアアア・・・」

 僕は震えた。

 亀頭、乳首、肛門攻めに、袋の中で精巣同士がコリコリこすれ合う快感が加わり、痙攣が止まらない。

 彼はそんな僕を横目で眺めながら、指の動きを増してくる。

 くちゅくちゅくちゅ…。

 肛門から出し入れされる彼の指がいやらしい音を立て、僕をますます狂わせる。

 中に挿入されている指はすでに一本ではない。

 人差し指と中指で肛門を押し広げるようにしながら、上下運動とともに直腸内で回転させているのだ。

 むろん、その間も乳首いじりは休むことなく続いている。

 薄い胸板の端と端で大きめのグミみたいにしこった肉芽を、くりくりねじっては指の腹で乳頭を撫でてくる。

「そろそろフィストファックもいけそうだな」

 肛門に挿入する指を三本に増やして彼が言う。

 彼はすべての指に媚薬入りローションをまぶしているため、窮屈な穴にも苦もなく入ってしまうのだ。

「男のフィストファックか。楽しみだな。さすがにそれは見たことないんで」

 僕の亀頭を舐めつつきながら、Kが反応した。

「会社公認の肉便器を目指すなら、いずれおまえも習得すべき業だ。よく見ておくがいい。だが、そのまえに」

「そのまえに?」

「つるしたほうがやりやすい。おまえ、さっき、準備ができたと言っただろう?」

「あ、はい」

 Kが顔を上げ、上体を起こした。

「この部屋、SMルーム仕様ですからね。探せばなんでも出てくるんですよ」

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