鬼部長恋をする
あらすじ
42歳、大手企業の”鬼部長”と恐れられる営業部長・大介。
仕事では完璧、部下には超厳しいため、「笑ったところを見た者はいない」という伝説まである。
しかし本当は…
甘いもの好き、猫動画で泣く、恋愛経験は意外と少ないという不器用なおじさんだった。
ある休日、行きつけのカフェで出会ったのは、大学3年生の樹(いつき)。
人懐っこくて笑顔が眩しく、誰にでも優しい樹は、就活中に偶然大介と知り合う。
「部長さんって怖そうだけど、実は優しいですよね?」
その一言で、大介の鉄壁の心は崩壊。
42年間守り続けた理性が、
21歳の天然大学生に毎日振り回されることになる。
会社では鬼。
樹の前ではただのおじさん。
恋愛偏差値ゼロの部長と、
年上好きだけど恋には鈍感な大学生。
年の差21歳。
周囲の視線、会社の立場、それぞれの将来。
笑って、焦って、ときどき泣いて。
最後に鬼部長が選ぶのは、
“仕事”か、“恋”か──。
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