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「あぁ 間違いではないよ
よく来てくれた 後で 義弟にも陛下にもお礼を言わないとね
本当に女神様にかかっているよ…」
お兄様
「ソフィア?それでルイスと結婚式はいつなの?」
「だから お姉様 今はそれどころでは…無いのです」
必死に訴えるが
「あら だって女神様を怒らせてしまったのでしょう?ソフィアはお気に入りのばずだから 向こうがただで済まないでしょうに ならそこは女神様にお任せして 貴女とルイスの結婚式よね」
そう お姉様はグイグイ来るタイプでしたね…
「ルイス!こちらへ!」
「はっ!」
お姉様なんでルイスを呼ぶの!
ワタワタしている私など目にも入れず
「久しぶりね」
「ご無沙汰しております!」
「ソフィアの事大事にするんでしょうね」
「勿論です!」
「命に変えても?」
「いえ!命に変えたり致しません!
そうするとソフィア様を悲しませますし
それ以降お守りすることが出来ませんので 命に変えないで良いようにその前で片付けます!」
「偉い!そうでなくちゃ
命に変えてもなんて言ったりしたら
許可しないところだったわ」
「ありがとうございます!」
この人達……
妙にのほほ~んとしてきてるけど
国境の向こう なんか 打ち込んだり
体当たりとかしてるけど
大丈夫なのかしら?
「あら マントを新調してるわね」
「フッ ソフィア様にいただきました
こちらも一緒に」
大丈夫そうに ポケットから出して
お姉様に自慢している
やめ!駄目よ!お姉様に見せちゃ!
「へーいいわねー
ソフィア私も欲しいから 旦那様も
お義父様のぶんも あ 他の家族もね」
ほらきた…
「分かりましたわお姉様
この件が終わりましたら作って差し上げる時間は取れそうですから」
「まぁ ありがとう!
可愛いソフィアのままでいてね~」
しゅるん
「おまたせ~話ついたわよ~」
女神様が帰ってきた
もう一人いらっしゃいます
男神様の様です
隣国の神様かしら?
よく来てくれた 後で 義弟にも陛下にもお礼を言わないとね
本当に女神様にかかっているよ…」
お兄様
「ソフィア?それでルイスと結婚式はいつなの?」
「だから お姉様 今はそれどころでは…無いのです」
必死に訴えるが
「あら だって女神様を怒らせてしまったのでしょう?ソフィアはお気に入りのばずだから 向こうがただで済まないでしょうに ならそこは女神様にお任せして 貴女とルイスの結婚式よね」
そう お姉様はグイグイ来るタイプでしたね…
「ルイス!こちらへ!」
「はっ!」
お姉様なんでルイスを呼ぶの!
ワタワタしている私など目にも入れず
「久しぶりね」
「ご無沙汰しております!」
「ソフィアの事大事にするんでしょうね」
「勿論です!」
「命に変えても?」
「いえ!命に変えたり致しません!
そうするとソフィア様を悲しませますし
それ以降お守りすることが出来ませんので 命に変えないで良いようにその前で片付けます!」
「偉い!そうでなくちゃ
命に変えてもなんて言ったりしたら
許可しないところだったわ」
「ありがとうございます!」
この人達……
妙にのほほ~んとしてきてるけど
国境の向こう なんか 打ち込んだり
体当たりとかしてるけど
大丈夫なのかしら?
「あら マントを新調してるわね」
「フッ ソフィア様にいただきました
こちらも一緒に」
大丈夫そうに ポケットから出して
お姉様に自慢している
やめ!駄目よ!お姉様に見せちゃ!
「へーいいわねー
ソフィア私も欲しいから 旦那様も
お義父様のぶんも あ 他の家族もね」
ほらきた…
「分かりましたわお姉様
この件が終わりましたら作って差し上げる時間は取れそうですから」
「まぁ ありがとう!
可愛いソフィアのままでいてね~」
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