境界線を守りたい几帳面な僕が、無頓着な同級生と同室になりました。
親の海外赴任で高校の寮に入った、臆病で几帳面な湊。同室になったのは、他人との距離感ゼロな陽キャ・航だった。
無自覚に懐へ踏み込み、触れ、世話を焼く航に他人との接触が怖い湊はパニックを隠せない。けれど、彼が抱える過去の執着や不器用な優しさに触れるうち、拒絶していたはずの心の境界線は少しずつ溶け始めていく。
二人のいびつな共同生活は、体育祭をきっかけに大きな変化を迎える。
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