「女に服をあげるということは、それを着ているところを愛でるためではなく、脱がすためだと聞いた」

使役している黄水晶の鉱物人形・シトリンとデートの約束をしてしまった精霊使いの《私》。
デート先で雨に降られて急遽部屋を借りることに。
買い物で服一式を持っていた私が着替え終えると、彼は告げる。

「女に服をあげるということは、それを着ているところを愛でるためではなく、脱がすためだと聞いた」

と。

※ムーンライトノベルズでも掲載中
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