蒼月のエクリプス ~海軍騎士カノア、収穫祭の夜に~
《駄犬な年下×傷心の年上×同性婚騎士》
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「貴様ら、俺の愛しい奥さんに何をするつもりだ?」
誇り高き海軍騎士――トゥブアン皇国の七月騎士団に所属する二十七歳のカノアはある日、武官から文官である十月騎士団への転属命令を受けてしまう。
あまりの突然のことに苛立つカノア。
ちょうどその日は、トゥブアン皇国の秋の風物詩である収穫祭。
そこで会おうと、同性婚の連れである「夜旦那」、二歳年下のエーヴンと約束していたが、カノアは転属のショックの深みから抜け出せない。
誰もが収穫祭を楽しむ中、カノアはおなじ七月騎士団に所属する海軍騎士たちに苦手な酒を飲まされて、あっさり前後不覚。
運悪く、介抱されるカノアを目にしたエーヴンが「どこかに連れ込まれる」と勘ちがいしてひと騒動を起こしてしまい――。
カノアの傷心はあらぬ方向に発展し、エーヴンと離婚の覚悟までしてしまう。
そんなカノアの心を年下旦那のエーヴンは癒すことができるのか?
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