俺の番クン
番に捨てられるΩの予防と、優秀な跡継ぎを求めるαの算段、そして国力を底上げしたい政府の三者三様の諸事情により、この国では国公認の番プロジェクトが定着していた。
プロジェクトで選ばれた番を解除すると厳しい罰則がαに科せられるため、αの参加率は年々低下。
サラリーマンの狭山 一樹は、そのしわ寄せか28歳になっても番プロジェクトから一度もお呼び出しが来ないΩ。
周りのΩが高校卒業と同時に続々と番になるのを見守っていた。
諦めかけたある日、とうとうお知らせメールを受け取り⋯⋯
成長していく年下α ✕ ワケアリ絆され系年上Ω
BLove様第三回短編小説コンテストテーマ『世紀末オメガバース』応募作品第四弾とその番外
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