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屋上の貯水タンクの裏側
中編
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二人の吐息がまじりあい、風が乱れた制服の裾を揺らす。
「ん、んん、はっ」
「っん、ふっん、うっ」
緑川は慣れた手つきで甲賀の尻をさすってベルトのバックルをはずすとスラックスのチャックを下げた。
ピョコりと甲賀の肉棒が顔を出したが緑川はそこには触れずに、後ろの双丘に手を回した。
少し筋肉質な尻タブをかき分けると目的の穴に人指を押し込む。
「まだ柔らかいね。昨日たくさんシタからかな?」
にゅちゃりと音を立てて指が深くまで埋まる。
「は、んんっ、うるせ」
甲賀の後ろは簡単に緑川の指をもう一本飲み込んでいく。
なんどかそのまま抜き差しを繰り返した緑川が指を引き抜くと白濁の液体が纏わりついてきた。
「あれ?これって…」
わざとらしく甲賀の眼下にその指をさらして液体を伸ばして見せてきた。
「俺が出したの掻き出しきれなかった?それともわざと残してたのかな」
「ちげぇよ!それは、その、」
言いよどむ甲賀は顔も耳も真っ赤で非常に可愛らしい。
「ふふっ、またいっぱい注いであげるからね」
甲賀の下着もスラックスも脱がせると床に置き、緑川は自分のスラックスに触れて前を寛げる。
すでに十分に固いソコに携帯していたローションのパウチを切って湿らせると床に腰かけた。
「おいで」
両手を広げると甲賀はすごすごと抱きしめられた。
その際には甲賀も慣れた様子で緑川の肉棒が自身の穴に当たるように腰の位置を調整している。
「んっふ、ぅ、入るっ、うあっ」
徐々に緑川の肉棒が柔らかい甲賀の後ろに飲み込まれていく。
「ゆっくり腰降ろしていいよ」
背中をさすってやると甲賀は緑川に口づけを強請った。
二人で幾度も唇を合わせているうちにようやく奥まで緑川の肉棒が収まった。
「~でさ、マジあの先生やばくない?」
「それな!」
休み時間になって屋上にやってきた生徒の声が聞こえる。
甲賀の後ろの穴は声が聞こえるたびに何度もキツく締まる。
「興奮してるでしょ?見られたら困るもんね」
緑川のささやきに甲賀はキっと緑川を睨んだ。
「お前だって、興奮して大きくしてるクセに!それに見られて困るのは、んんっ、お互い様、だろ、なっ」
小さい音だがパチュパチュと肉のぶつかる音が鳴る。
幸い、生徒たちの声にうまく紛れているものの、何かの拍子で静寂が生まれたらと思うと甲賀は一層、興奮に後ろを締め付けた。
「声我慢してろよ」
緑川は限界を感じて甲賀の口を自身の口でふさいだ。
肉体の触れ合う音だけでなく激しい息遣いが風の音に交じる。
「ねぇ、なんか聞こえない?」
「え、やだ、空耳だよきっと」
「ん、んん、はっ」
「っん、ふっん、うっ」
緑川は慣れた手つきで甲賀の尻をさすってベルトのバックルをはずすとスラックスのチャックを下げた。
ピョコりと甲賀の肉棒が顔を出したが緑川はそこには触れずに、後ろの双丘に手を回した。
少し筋肉質な尻タブをかき分けると目的の穴に人指を押し込む。
「まだ柔らかいね。昨日たくさんシタからかな?」
にゅちゃりと音を立てて指が深くまで埋まる。
「は、んんっ、うるせ」
甲賀の後ろは簡単に緑川の指をもう一本飲み込んでいく。
なんどかそのまま抜き差しを繰り返した緑川が指を引き抜くと白濁の液体が纏わりついてきた。
「あれ?これって…」
わざとらしく甲賀の眼下にその指をさらして液体を伸ばして見せてきた。
「俺が出したの掻き出しきれなかった?それともわざと残してたのかな」
「ちげぇよ!それは、その、」
言いよどむ甲賀は顔も耳も真っ赤で非常に可愛らしい。
「ふふっ、またいっぱい注いであげるからね」
甲賀の下着もスラックスも脱がせると床に置き、緑川は自分のスラックスに触れて前を寛げる。
すでに十分に固いソコに携帯していたローションのパウチを切って湿らせると床に腰かけた。
「おいで」
両手を広げると甲賀はすごすごと抱きしめられた。
その際には甲賀も慣れた様子で緑川の肉棒が自身の穴に当たるように腰の位置を調整している。
「んっふ、ぅ、入るっ、うあっ」
徐々に緑川の肉棒が柔らかい甲賀の後ろに飲み込まれていく。
「ゆっくり腰降ろしていいよ」
背中をさすってやると甲賀は緑川に口づけを強請った。
二人で幾度も唇を合わせているうちにようやく奥まで緑川の肉棒が収まった。
「~でさ、マジあの先生やばくない?」
「それな!」
休み時間になって屋上にやってきた生徒の声が聞こえる。
甲賀の後ろの穴は声が聞こえるたびに何度もキツく締まる。
「興奮してるでしょ?見られたら困るもんね」
緑川のささやきに甲賀はキっと緑川を睨んだ。
「お前だって、興奮して大きくしてるクセに!それに見られて困るのは、んんっ、お互い様、だろ、なっ」
小さい音だがパチュパチュと肉のぶつかる音が鳴る。
幸い、生徒たちの声にうまく紛れているものの、何かの拍子で静寂が生まれたらと思うと甲賀は一層、興奮に後ろを締め付けた。
「声我慢してろよ」
緑川は限界を感じて甲賀の口を自身の口でふさいだ。
肉体の触れ合う音だけでなく激しい息遣いが風の音に交じる。
「ねぇ、なんか聞こえない?」
「え、やだ、空耳だよきっと」
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