5歳で前世の記憶が混入してきた  --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--

ばふぉりん

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使節団(帝国)4

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「船の準備はこちらで用意します。ギルド関係者は信用がない!との言葉を以前聞いたので、平民10人商人5人貴族5組宰相家族・・・3名ですね?
 選出されましたら彼女ドローンさんに伝えてください。王国側との日程の調整をして、再度ご連絡しますので。帝国の海側に船着場を建設する許可をください。自己防衛はできる程度の性能はつけさせていただきます」

 まぁ、ショウ君の関係者なら・・・港を乗っ取られたり、盗賊の住処となるような下手は撃たないだろう・・・

「分かった。王国側はどれくらいで選出が終わりそうだろうか?」

「・・・少々お待ちください・・・はい・・・はい・・・わかりました」

 ん?彼女はどうしたのだろう・・・急に独り言を・・・

「今確認しました。現在主人である若様が国王様といるようですが、早ければ3日以内には選出が終わるとのことです。出港準備等々入れましても、1週間といったところでしょうか?」

 ・・・え?

「今なんて?」

「ですから、にいらっしゃいます小人族の長と連絡したところ、あと1週間前後で・・・」

「帝国内と王国とで・・・会話が成立?」

「あぁ、これはショウ様が置いていかれた・・・先程のドローンさん‘sを介した通信システム?と言うもので、現在このエリア内には、有効電波圏内にドローンさん’sが待機していて、ほとんどタイムラグ無しに双方向通信ができるんです。勿論・・・映像も・・・」

 と言って映し出されたのは、薄暗い酒屋?の床に正座して、卓上の小人族の男性から説教をされている年寄りの姿が映し出されていた・・・

「ぁ、今卓上にいるのが小人族の長です。奥様は・・・先ほど申した深紅の竜姫スカーレットクィーンです。そして・・・説教されてるのが国王様です」

「マテ待て待て待て!映像を切ってください!そんな姿、当人の確認なしに他人に見せるものじゃない!」

 ハァハァハァ・・・ましてや一国の王だぞ・・・映像の雰囲気からして非公式の会談・・・隠れ家的な場所であろう・・・

「こちらが見たことが向こうにバレてなければ良いのだが・・・」

「ログには残ってるので・・・」

 バレてるようだ・・・これは交渉材料・・・いやいや・・・ダメだろ・・・

「ソレでは私はこれにて!」

 そう言って彼女は窓の外に隠してあったなにやら同じ頭身の機械?を呼び出し、テキパキと変形?させていくとソレに乗り込み

「ソレでは後の連絡はドローンさんでよろしく!」

 その機械に跨り、空へと飛んで帰っていった・・・

「さて・・・この出会いが吉となるか凶となるか・・・」
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