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(1)私の投資スタイルについて
5.塩漬けはOK。資金を拘束される?何か問題でも?
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暴落した時に買うということは、落ちるナイフを掴むことでもあります。
チャートの『大底』で買うことは神様しかできませんので、人間には不可能です。
そしてよく言われるのが、
『落ちるナイフはコツンと音がしてから(チャートが反転を確認してから)掴む』
ですが、私はこれも凡人には不可能だと思います。
普通の人間は、リバウンドを確認してからではなかなか買えません。
私も普通の人間ですので、前回のようなマイルールで買いのタイミングだと思ったら、チャートからコツンと音がしていなくてもナイフを掴みにいきます。
血まみれになっても知ったことではありません。
ただし、最初から全力でいくのではなく、少しずつ買います。
各銘柄を、値嵩株なら100株ずつ、低位株なら500株や1000株ずつ、慎重に買います。
そのまま上に行けば(そのようなことは少ないですが)、それで良しとします。
下がれば、一定間隔で買い増ししていきます。
このルールで個別銘柄を買うと、結構な確率で含み損を抱えることになります。
それで全く問題ありません。
上がるまで持っていれば良いのです。
評価額が-10%にも-20%にもなってしまった!
ということもあるでしょうが、そのままでよいと思います。
1年以内には買値以上に上がるでしょう。
万一1年以内に上がらなければ、3年以内に上がるでしょう。
3年経っても上がらなければ、5年。5年でもだめなら10年。
10年でもだめなら、50年以内には上がるかもしれません。
その間ずっと数%の配当金を貰い続ければよいと思います。
(でも大体は1年以内に上がって利益確定できますよ)
会社が潰れたら? きちんとした判断で選んだ会社は、そう簡単には潰れません。
もし潰れたら稀有なケースを引当ててラッキーとでも思い、その銘柄と共倒れで良いと思います。
よく、
『損切りしないと資金が拘束されてもったいない』
という煽り文句を聞きますが、完全に罠だと思います。
投資は生活に必要な資金でやるものではなく余剰資金でやるものなので、何年拘束されようが何の問題もないはずです。
せっかく安値で買ったのに焦って損切りしたら、それは単なる損です。
機関投資家や他の個人投資家の養分になっているだけだと思います。
また、一般のかたが耐え切れなくなっておこなう損切りは、損切りになっていないことが多いと思います。
ただの狼狽売りということですね。
タイミングの良い損切りというのは、前にも書きましたが基本的に『人間には不可能』です。
そんなことができるのは百万人に1人もいないはず。
普通の人は、良い銘柄を良いタイミングで買えたら、意地でも損切りしない――ということで良いと思いますよ。
チャートの『大底』で買うことは神様しかできませんので、人間には不可能です。
そしてよく言われるのが、
『落ちるナイフはコツンと音がしてから(チャートが反転を確認してから)掴む』
ですが、私はこれも凡人には不可能だと思います。
普通の人間は、リバウンドを確認してからではなかなか買えません。
私も普通の人間ですので、前回のようなマイルールで買いのタイミングだと思ったら、チャートからコツンと音がしていなくてもナイフを掴みにいきます。
血まみれになっても知ったことではありません。
ただし、最初から全力でいくのではなく、少しずつ買います。
各銘柄を、値嵩株なら100株ずつ、低位株なら500株や1000株ずつ、慎重に買います。
そのまま上に行けば(そのようなことは少ないですが)、それで良しとします。
下がれば、一定間隔で買い増ししていきます。
このルールで個別銘柄を買うと、結構な確率で含み損を抱えることになります。
それで全く問題ありません。
上がるまで持っていれば良いのです。
評価額が-10%にも-20%にもなってしまった!
ということもあるでしょうが、そのままでよいと思います。
1年以内には買値以上に上がるでしょう。
万一1年以内に上がらなければ、3年以内に上がるでしょう。
3年経っても上がらなければ、5年。5年でもだめなら10年。
10年でもだめなら、50年以内には上がるかもしれません。
その間ずっと数%の配当金を貰い続ければよいと思います。
(でも大体は1年以内に上がって利益確定できますよ)
会社が潰れたら? きちんとした判断で選んだ会社は、そう簡単には潰れません。
もし潰れたら稀有なケースを引当ててラッキーとでも思い、その銘柄と共倒れで良いと思います。
よく、
『損切りしないと資金が拘束されてもったいない』
という煽り文句を聞きますが、完全に罠だと思います。
投資は生活に必要な資金でやるものではなく余剰資金でやるものなので、何年拘束されようが何の問題もないはずです。
せっかく安値で買ったのに焦って損切りしたら、それは単なる損です。
機関投資家や他の個人投資家の養分になっているだけだと思います。
また、一般のかたが耐え切れなくなっておこなう損切りは、損切りになっていないことが多いと思います。
ただの狼狽売りということですね。
タイミングの良い損切りというのは、前にも書きましたが基本的に『人間には不可能』です。
そんなことができるのは百万人に1人もいないはず。
普通の人は、良い銘柄を良いタイミングで買えたら、意地でも損切りしない――ということで良いと思いますよ。
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