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(1)私の投資スタイルについて
6.売るタイミングをどうするか
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保有銘柄の含み益がある程度出てきたら、売らないといけません。
その際によく言われているのが、
『上昇トレンドが崩れたら利益確定』
です。
チャートを見て判断、ということですね。
私はそのやりかたは非常に良くないと思っています。
というのも、トレンドが崩れてから売るのは、普通の人間には不可能だからです。
普通の人間は、下がってきたところで売るということはできません。
その前のより高額な含み益を見てしまっているからです。
これは人間である以上は仕方ありません。自然現象です。
『上昇トレンドが崩れたところで売れる人』は、これまた『損切りできる人』と同じく、百万人に1人の天才でしょう。
無理です。
普通の人は一度付けた高値をいつまでも覚えていますので、含み損に逆戻りするまで売らずにチャートを眺め続けてしまいます。
そのようなやり方よりも、
『~%上がったら売る』
と決め、その指値で売り注文を出し続けるほうがよいと思います。
私は買い付け単価から15~20%上で売り注文を買い付け直後から出し続け、気づいたら決済されていた、というようなかたちにしています。
このやり方ですと、まだまだ上昇トレンドが続きそうなときや、好材料が出て暴騰する途中でも、構わず売ってしまうことになります。
私はそれで良いと思います。
売ればその後の高値は見なくて済むか、見たとしても割と諦めはつきます。
『儲け損ない』はまったく問題ありません。
その際によく言われているのが、
『上昇トレンドが崩れたら利益確定』
です。
チャートを見て判断、ということですね。
私はそのやりかたは非常に良くないと思っています。
というのも、トレンドが崩れてから売るのは、普通の人間には不可能だからです。
普通の人間は、下がってきたところで売るということはできません。
その前のより高額な含み益を見てしまっているからです。
これは人間である以上は仕方ありません。自然現象です。
『上昇トレンドが崩れたところで売れる人』は、これまた『損切りできる人』と同じく、百万人に1人の天才でしょう。
無理です。
普通の人は一度付けた高値をいつまでも覚えていますので、含み損に逆戻りするまで売らずにチャートを眺め続けてしまいます。
そのようなやり方よりも、
『~%上がったら売る』
と決め、その指値で売り注文を出し続けるほうがよいと思います。
私は買い付け単価から15~20%上で売り注文を買い付け直後から出し続け、気づいたら決済されていた、というようなかたちにしています。
このやり方ですと、まだまだ上昇トレンドが続きそうなときや、好材料が出て暴騰する途中でも、構わず売ってしまうことになります。
私はそれで良いと思います。
売ればその後の高値は見なくて済むか、見たとしても割と諦めはつきます。
『儲け損ない』はまったく問題ありません。
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