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Ready Move!!!
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スタジオにはカイトの私物のクッションが置いてあり、それを使って撮影をするらしい。
莉杏さんが電話でカメラマンさんと話をしていたようで、すぐに撮影開始
着替えたエイレンはいつも家で見るTシャツにハーフパンツ姿。
可愛い表情にカッコいい表情と目まぐるしく変化して私のトキメキ度数は急上昇。
癖になって来てる鼻血と吐血を必死に堪えてるのをドン引きした表情でいたカイトが話しかけて来た。
「そう言えば、海露とも南風成知り合いなんだよな。海露のマネもやっててさ、結婚の報告の時に馴れ初めで聞いたんだけど」
「へー。そうそう、海露君『Can’not・・・』に刑事役で出てたよね。髪短髪だったから分かりづらかったけど。お昼の情報バラエティに『Can’not・・・』出演をかけた各曜日の対抗バトル録画してたらゲストにいてびっくりしたよ」
「本当は犯人役の人と出る予定だったんだけどアチラさんに急用が入ったから1人で。クイズコーナーバンバン当ててコメントもバッチリだったからさ、SNSでも好感度上がって仕事バンバン入って来てるよ」
知り合いの話で盛り上がり
『うちの嫁素敵です』と落ち着いて見れた。
撮影も終了し、撮った写真を見ると・・・
魅力値∞!!!全部下さい!!!愛で倒したい!
途中でクッションメーカーの担当者も加わるがこの中から1枚選ぶのに難航。時間ばかり過ぎていく。
そう言えば『Can’not・・・』は起承転結の4回で構成されてるなと海露の話してる時思い出した。
「すいません、素人意見なのでスルーして構いませんが。1枚で選ぶじゃなくて『喜怒哀楽』の4枚をセットにして日常の1ページにってやるのは?」
私の何気ない意見に周囲は「それだ!」と手を叩きあまり時間をかけずに決定し編集して雑誌社に送った。
片付けは明日やると言うことでエイレンは急いで着替えて私はカメラマンさんからデータとメーカーの人からカタログをいただき、エイレンと一つずつプレゼントしてくれることに。
莉杏さんは叙々苑に予約の電話を入れて着替え終わったエイレンとみんなでお疲れ様会と言う形で行くことになった。
叙々苑の感想は無難に美味しかったしか出てきませんですよ。
帰宅して先にシャワーを浴びる。
シャワーのお湯が疲れとか色んな物を洗い流してくれるので少し気楽になった。
出たら、エイレンがクーラーつけてくれたので風呂上がりの汗が吹き出るが無くて安心した。
「今日は色々あって大変だったわ」
冷蔵庫から麦茶を出しコップに並々と注ぐと、キッチンで行儀悪いのわかってるけど腰に手を当て一気飲みする。
2杯目を入れて、リビングのテーブルにコースターの上にコップを乗せてテレビをつけると、コント番組をやっていたのでエイレンが出るまで何も考えずにボーッと見ていて、エイレンが出たのでいつも通りドライヤーで頭を乾かし、2人でコント番組を見て笑い合い、明日はお互い早いので早く寝た。
それから平凡な毎日が続き1週間後
『 It’s Cooler!』の発売日となった。
こちらサイドの宣伝は1回のみとされだが、こちらサイドにはどでかい1回があるので頼み込んで3日前にSNSで上げてもらうと書店に予約が殺到して大変になったとニュースになるくらい。
もうお分かりだろう、1回の宣伝は有名インフルエンサーの静さんに頼み込みました。報酬は私とのデート(食事)です。
行きつけの書店も予約で品切れ。大手通販サイトは一時サーバダウンしたと。
私とエイレンの分と何故か悠理ちゃんの分はカイト君から送られて来たので早速懸賞ページから見ることに。横のエイレンがズッコケたのはスルー。
今回の目玉はコードレスクリーナーでした。
気を取り直して、エイレンの広告のページを見ると、いつも側で見ている普段のエイレンが紙面に居た。
昼頃に『 It’s Cooler!』のSNSで対決の話が出て結果は言わずもがなエイレンの圧勝。
メーカーさんから使ったクッションが品切れになったと嬉しい悲鳴が上がったと夕方に莉杏さんから連絡が来た。
そして、惨敗した読モ集団と例の編集者はクビになったり大学を退学したとの事だ。
ざまあみろじゃないけど、喧嘩売った相手がマズかったと思いながらエイレンを見ると雑誌を見ながらドヤ顔をしていた。
莉杏さんが電話でカメラマンさんと話をしていたようで、すぐに撮影開始
着替えたエイレンはいつも家で見るTシャツにハーフパンツ姿。
可愛い表情にカッコいい表情と目まぐるしく変化して私のトキメキ度数は急上昇。
癖になって来てる鼻血と吐血を必死に堪えてるのをドン引きした表情でいたカイトが話しかけて来た。
「そう言えば、海露とも南風成知り合いなんだよな。海露のマネもやっててさ、結婚の報告の時に馴れ初めで聞いたんだけど」
「へー。そうそう、海露君『Can’not・・・』に刑事役で出てたよね。髪短髪だったから分かりづらかったけど。お昼の情報バラエティに『Can’not・・・』出演をかけた各曜日の対抗バトル録画してたらゲストにいてびっくりしたよ」
「本当は犯人役の人と出る予定だったんだけどアチラさんに急用が入ったから1人で。クイズコーナーバンバン当ててコメントもバッチリだったからさ、SNSでも好感度上がって仕事バンバン入って来てるよ」
知り合いの話で盛り上がり
『うちの嫁素敵です』と落ち着いて見れた。
撮影も終了し、撮った写真を見ると・・・
魅力値∞!!!全部下さい!!!愛で倒したい!
途中でクッションメーカーの担当者も加わるがこの中から1枚選ぶのに難航。時間ばかり過ぎていく。
そう言えば『Can’not・・・』は起承転結の4回で構成されてるなと海露の話してる時思い出した。
「すいません、素人意見なのでスルーして構いませんが。1枚で選ぶじゃなくて『喜怒哀楽』の4枚をセットにして日常の1ページにってやるのは?」
私の何気ない意見に周囲は「それだ!」と手を叩きあまり時間をかけずに決定し編集して雑誌社に送った。
片付けは明日やると言うことでエイレンは急いで着替えて私はカメラマンさんからデータとメーカーの人からカタログをいただき、エイレンと一つずつプレゼントしてくれることに。
莉杏さんは叙々苑に予約の電話を入れて着替え終わったエイレンとみんなでお疲れ様会と言う形で行くことになった。
叙々苑の感想は無難に美味しかったしか出てきませんですよ。
帰宅して先にシャワーを浴びる。
シャワーのお湯が疲れとか色んな物を洗い流してくれるので少し気楽になった。
出たら、エイレンがクーラーつけてくれたので風呂上がりの汗が吹き出るが無くて安心した。
「今日は色々あって大変だったわ」
冷蔵庫から麦茶を出しコップに並々と注ぐと、キッチンで行儀悪いのわかってるけど腰に手を当て一気飲みする。
2杯目を入れて、リビングのテーブルにコースターの上にコップを乗せてテレビをつけると、コント番組をやっていたのでエイレンが出るまで何も考えずにボーッと見ていて、エイレンが出たのでいつも通りドライヤーで頭を乾かし、2人でコント番組を見て笑い合い、明日はお互い早いので早く寝た。
それから平凡な毎日が続き1週間後
『 It’s Cooler!』の発売日となった。
こちらサイドの宣伝は1回のみとされだが、こちらサイドにはどでかい1回があるので頼み込んで3日前にSNSで上げてもらうと書店に予約が殺到して大変になったとニュースになるくらい。
もうお分かりだろう、1回の宣伝は有名インフルエンサーの静さんに頼み込みました。報酬は私とのデート(食事)です。
行きつけの書店も予約で品切れ。大手通販サイトは一時サーバダウンしたと。
私とエイレンの分と何故か悠理ちゃんの分はカイト君から送られて来たので早速懸賞ページから見ることに。横のエイレンがズッコケたのはスルー。
今回の目玉はコードレスクリーナーでした。
気を取り直して、エイレンの広告のページを見ると、いつも側で見ている普段のエイレンが紙面に居た。
昼頃に『 It’s Cooler!』のSNSで対決の話が出て結果は言わずもがなエイレンの圧勝。
メーカーさんから使ったクッションが品切れになったと嬉しい悲鳴が上がったと夕方に莉杏さんから連絡が来た。
そして、惨敗した読モ集団と例の編集者はクビになったり大学を退学したとの事だ。
ざまあみろじゃないけど、喧嘩売った相手がマズかったと思いながらエイレンを見ると雑誌を見ながらドヤ顔をしていた。
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