津波に呑まれた僕は、異世界で霊能者として生かされる
36歳の引きこもり南川六之介は、津波に流されて死ぬはずだった。
「やっと終われる……」
そう思った彼は、異世界キレスタールで目を覚ます。
霊能者の弟子として生きることになった六之介は、終われなかった人生に、苛立ちを抱え続けていた。
心が詰んだままの彼は、この世界で何を選ぶのか。
※更新は毎日22:20頃を予定しています。
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