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第十話 「慈母女王の悩み」~淫欲に身を焦がす熟肉~
しおりを挟む・・・ハアッ・・・ハアッ・・・私っ・・・こんなに濡れてる・・・・
アルシュとロルシュの「性欲処理」。
彼らが一晩に最低三回・・・・女王の指先でその可愛らしいペ〇スを優しくしごかれ、ウットリと天使のような表情で精液を射出し、満足して眠りについたあと・・・ソフィアの悩ましい煩悶の時間が始まるのだ。
ああっ♥・・・二人の蒼い香り!瑞々しい生命の香り♥・・・精液の匂いっ♥好きっ・・・アルシュとロルシュの精液カクテルっ♥・・・たまらないっ!
少年の精液をタップリと含んだ重いハンケチを鼻に押し当てて、鼻腔いっぱいに吸い込んでは、恍惚の表情を浮かべるソフィア。
「慈母女王」「国の母君」として下々からも尊敬され慕われているソフィア・・・その彼女が夜の帳が降りると少年の精液に欲情する淫乱な「メス」に変身する。
○○歳の少年の若々しい肉体から放出される生命の種子・・・その濃厚な青臭い性臭。
36歳のソフィアの熟れきった肉体は、その少年の精液の匂いを嗅いで子宮がジンジンと疼き、乳首がカチカチに勃起してしまう。
・・・少年の精液は熟女を狂わす媚薬なのだ。
包皮からプックリと飛び出た快楽のボタン・・・その大きめのクリト〇スは、下着が擦れるだけで、トロトロと全身が蕩けるような甘い疼きを発してしまう。
情欲の炎が燃え盛る火照った膣道は、キュンキュンと腟口が呼吸しているように開閉し、ドロッ・・・ドロッ・・・と男性のペ〇スを迎え入れるための潤滑油を垂れ流してしまうのである。
・・・ハアッ♥・・・ハアッ♥・・・・困ったわっ・・・このままでは、ンハァ♥・・・私がどうにかなってしまいそうっ・・・恥かしいトコロが疼いてっ、ヌルヌルになって・・・なんてふしだらな私っ・・・・
ソフィアは、なんとかその背徳の行為をやめようと、少年達の精液が染み込んだハンカチから顔を離そうと試みるが・・・彼女にはどうしてもそれが出来ないのである。
その魅惑的な若いオスの香りは、36歳のメスの肉体を麻薬のように蝕んでゆくのだ・・・。
・・・・ああっ!・・・もうっ、もうっ・・・我慢するなんてっ・・・出来ないっ♥
左手で少年たちの精液が染みているハンケチを鼻に押し当てて、ソフィアの右手の指先がまるで別の生き物のように彼女の股間に伸びてゆく。
・・・・こっ、これはっ・・・仕方ないのっ・・・殿下が亡くなってからっ・・・ずっと・・ずっと寂しかったからっ・・・私の「オンナ」が欲しがっているのっ・・・・ああっ!もうダメっ♥私っ、自慰をしてしまうっ!自分で自分の淫らな部分をっ・・・慰めてしまうっ♥
・・・チュクツ!・・・クチャッ、クチャッ・・・・。
ソフィアの細い指差が、自らのトロトロに濡れた膣口から甘い花の蜜を掬って、プックリを膨らんで包皮から飛び出している快楽のスイッチへとタップリと塗り付ける・・・。
ヌルッ・・・ヌルッ・・・
「んはぁ♥・・・こっ、この感覚っ・・・キ、気持ちいいっ♥」
自分の作り出したメスの愛の甘露を陰核に塗りたくって、指の腹でクルクルと撫で始めるアレクシア。
「おおっ♥・・・おっ、フウッ・・・ああ、イイっ♥クリ〇リスがっ!たまらないいっ♥」
目の前でスヤスヤと可愛らしい寝息を立てているアルシュ、自分の背中に顔をうずめているロルシュ、二人を起こさないように、ソフィアは右手で自分の口を押さえ、声を立てないようにしながら、左の指先でヌルヌルとぬかるんでいる己の女陰を激しくこすりたてる。
クリュツ、クリュッ・・・カチカチに勃起した陰核をこねくり回す女王の指先。
「んんんっ♥・・・んフウウッ♥」
自分の両側で熟睡している双子の美少年を起こさないように・・・静かに繰り広げられる、女王の快楽の儀式。
「オハアっ♥・・・あっ、アアァ・・・・」
思わず声を上げそうになり、口を押さえている右手をきつく噛むアレクシア・・・そのまま、左手の三本の指を腟口に潜り込ませ、堰を切ったようにかき回し始める。
女王の左手の指はペ〇スとなって彼女の胎内をかき回し、彼女自身を激しく犯すのだ・・・。
「・・・・ンンッ・・・ンンッ、んん♥・・・フウッ、フウッ・・・」
静かな寝室にかすかに響く、少年たちの寝息と、アレクシアの甘いメスの吐息・・・・。
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