ほしの初恋 “炎の美少女”を探せ

1982年、山深い小さな村に住む保志流星(中1)。
悩みといえば、中途半端に印象に残る「名前」だけという、平和な日常を送っていた。
夏休みに入って2日目、同じ県内で人口が一番多い市の姉妹校から、200人の中学2年生が学校交歓会のために来るというので、学校はもちろん村全体がそわそわ浮足立っているが、流星はさほど興味がなかった。
しかし、夜のキャンプファイヤーでたまたま見かけた1人の女の子が気になって…。
(ある意味)ちょっと切ない初恋物語です。
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