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14章

308 ꜀(_௰_ ꜆)꜄

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レヴァン 視点

そういえばキラティアはどこだ?
目の前にいたはずのキラティアがいない。
俺からもお礼と謝罪はしないと。
あと薬についての説明も…

「この方がキラティア様かぁ…」ナデナデ…

「目の前にいるのにお顔が拝見出来ないのが残念だ。」
ナデナデ…

「むふぅ~♪」꜀(_௰_ ꜆)꜄

キラティアは神官達にお腹を撫でられていた。
先程までの大泣きは何だったのか?
今はリラックスした顔だった。

「はぁ、神官達よ!何用か?」

「おお!?レヴァン様お久しぶりでございます。アキレンス様より要請の手紙をお持ちしました。」

「アキレンスさんから?要請?」

法の神であるアキレンスさんが要請とは珍しい。
俺は手紙を見ると入信時の聖水をポロネーゼ(馬鹿)が飲み干して在庫がない。少しでもいいので譲ってくれ。という内容だった。

「聖水はもうないぞ!昨日、風呂に使ったからな。」

「…そうですか…困りました。」

昨日、汚れたから聖水の風呂に入ったからもうない。
今日汲みに行ってもよかったが珍獣が現れたからな…ちらっ!

「あきゃ?」

「なんでもない!そうだ!キラティア!お前の水鉄砲の水をくれ!」

「…」しー꜀(.௰. ꜆)꜄ーん

「お菓子やるぞ!」

「!?あい!!」( *´ᗜ`* )/

あ!俺が言うのはなんだが大丈夫か?
騙されないか心配になってきた。

キラティアは服の中から反欲の水鉄砲を取り出した。
そして俺に銃口を向けた。
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