真実の愛の犠牲になるつもりはありませんー私は貴方の子どもさえ幸せに出来たらいいー



突如、ズィーガー公爵の妻となった男爵令嬢マリィ。

しかし、夫であるクリフォードは彼女に冷たく当たり目の敵にした。何故なら、クリフォードには真実の愛で結ばれた愛する人、元聖女であるシルヴィーがいたからだ。

マリィは親が勝手に決めた妻。当然、クリフォードは邪険にした。

だが、そんなクリフォードにマリィは笑みを浮かべ……。

「クリフォード様、実は私も今回の婚姻は不服なんです。お互い様ですね」
「は?」

クリフォードは知らなかった。この結婚を最も不服に思っていたのはマリィだと。

真実の愛? 存分に全うしてくださいませ。
私は私で幸せになりますので。

だが、そんなマリィにある日、赤ん坊が送られてきて……?


※序盤恋愛シーン無し。
※過去に書いた作品。供養がてら書き直したもの。
※のんびり更新。
※誤字脱字は不治の病。

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