異世界に突然飛ばされたら、ヤンデレ王子に捕まり溺愛され過ぎて困っています【R18】

Rila

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24.甘い快感③※

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「ぁぁっ…んっ…やぁっ……はぁっ…」

私の艶めかしい嬌声が室内に響き渡る。

バルはそんな私の声を満足そうに聞きながら、ゆっくりと私の蜜口へ熱の篭もった舌先を差し込むと内壁を擦るように奥へと忍ばせていく。
ザラザラとしたバルの舌の感触を感じる度に、体はビクビクと震えるように反応してしまう。

「シロの中は本当に蜜でトロトロだね…、これは全部僕のものだよ」
「はぁっ…バル…そんな奥に入れないでっ…」

「……っ……ぁあああっ…!!」

バルは舌を根本まで入れると、内壁を擦るように激しくかき混ぜ始めた。
その瞬間頭の奥が真っ白になる様な感覚に襲われ、私は腰を高く跳ねさせてしまう。

「あれ…?もしかして、今のでイっちゃった…?シロは本当に簡単に僕にイかされてしまうね…、中が痙攣して…震えてる。可愛いな…」
「……っ…ぁああっ…っ…いやぁっ…」

一度達してしまうと、感度が高まりその後も簡単に絶頂を繰り返してしまうようだ。
私は止まれなくなり、刺激を受ける度に何度も達してしまう。

「ふふっ、シロは僕の指と舌ならどっちが好きなのかな…」
「…ぁあっ…んっ…っぁああっ…」

「答えられないくらい、気持ち良過ぎてたまらない…?」
「バルっ…だめっ…もうっ…ぁあああっ…!!」

私が深く達してしまうと、バルは漸く唇を剥がした。

私はそのままぐったりとベッドで横たわりながら、荒くなった息を肩を揺らしながら整えていた。

(バルって…こんなに意地悪な人だったの…?やっぱり…夢通りの人なの…?)

私はそんな事を考えていた。
だけどそんなバルも私は嫌いではなかった。

「シロは何を考えているのかな…?」
「……な、なんでもないよっ…」

私がぼーっとしながら天井を眺めていると、視界にバルが入り込んできた。
そして私の顔を覗き込んでくる。

今さっきまでバルのことを考えていたら急に目が合って、私の鼓動は早くなる。
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