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13.襲われる
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(なんでここに、殿下がいるの!?)
ギルベルトと目が合うと、焦りから逸らせなくなってしまった。
そんなことを考えているうちに、ギルベルトが私の目の前までやってくる。
「こんなところで、オリヴァーと密会でもしているのか?」
「は? してませんっ! そもそもオリヴァー様とそんな関係ではありません!」
ギルベルトは目を細め、侮蔑するような瞳で私を見下ろしていた。
「最近妙にオリヴァーと、こそこそ会っているよね?」
「それは、あの人が勝手に付き纏ってきて……。私は迷惑しているんです!」
ギルベルトは私がオリヴァーに絡まれてるのに気づいている様子だった。
それはオリヴァーがギルベルトを陥れようとしていることに気づいてるということなのだろうか。
またややこしいことに巻き込まれるのは御免だ。
「この際、はっきり言わせて頂きますね。オリヴァー様はローゼマリー様と、殿下の婚約を良くは思っていないようです。それで私に邪魔するように話を持ちかけてきました。私には恋人がいるので断ったのに、しつこくて困っているんです。なんとかしてください」
「……オリヴァーが?」
勢いで暴露してしまったが、オリヴァーが咎められたとしても私にとってはどうでもいいことでしかない。
だから、罪悪感など微塵も感じることはなかった。
「そうか。まあ、そんなことだろうと思っていたよ」
ギルベルトは私の話を聞いてもあまり驚いた様子は見せず、納得しているようだった。
「私は殿下とローゼマリー様の仲を邪魔するつもりはありません。ですから、もう私に構わないでください」
『迷惑です』と続けたかったが、相手が相手なだけに言えなかった。
「君は本当に、あの男のことが好きなのか?」
「ルーカス様のことですか? 勿論です! すごく好きです。私達……、あ、愛し合っているんですっ!」
こういう時は少し大袈裟に言ったほうがいいのかもしれない。
一応周りをきょろきょろと見渡し、ルーカスの姿が見えなかったので『愛し合ってる』と思い切って言ってしまった。
実際口に出して言うと、後から恥ずかしさが込み上げてくる。
顔の奥がじわじわと熱を持ち、恥ずかしさから少しそわそわしてしまう。
「殿下のことは絶対に好きにならないと誓います。ご安心ください」
「…………」
私が潔くそう言い切ると、ギルベルトは不満そうな顔を浮かべた。
「僕は、あの男より劣っていると言いたいの?」
「は?」
突然そんなことを言われて、私は唖然とし固まってしまった。
想定外すぎる反応が返ってきたからだ。
「君はどうして僕の魅力に惹かれないんだ? おかしいだろう。どう見たって僕のほうが見た目だって美しいし、王子と言う肩書だってあると言うのに。マリーを嫉妬させるのにちょうどいい相手だと思っていたのにな。ちっ、使えない女だ」
「……っ!!」
(今、舌打ちされた……! この王子性格悪っ!!)
私が呆れて眺めていると、なぜかギルベルトが私に迫ってきた。
それに気づき私は引き攣った顔で一歩づつ後退りをする。
「どうして、逃げるの?」
「なんで近づくんですか? こ、怖いです」
「別に怖いことなんてしない。君には僕に落ちて貰わないと困るんだ」
「はっ……? 絶対に落ちません! 私は一途なんですっ! 他を当たってくださいっ」
そんな言い合いをしながらじりじりと後退して行くと、なにかが足がぶつかり私はそのままソファーに座り込んでしまった。
ギルベルトは私の逃げ場を奪ったことに満足しているのか、にやりと不敵に笑みを浮かべる。
私が慌てていると、ギルベルトの顔が私のほうへと近づいてきた。
そしてポケットからなにやら小さな小瓶を取り出し、私の顔にそれを吹きかけ始める。
(な、なに? ……甘い香り?)
バニラのようなとても甘い香りがする。
これは香水かなにかなのだろうか。
「いきなりなにをするんですか?」
「これは魅了の香水だ。これを吹きかけられると、たちまち僕のことが好きになる」
私はその話を聞いて一瞬焦った。
しかし、それから暫くしても一向に変化は起こらない。
「……そろそろ効いてきたんじゃないか?」
「残念ですが、私は殿下のことを好きではありません!」
私がきっぱり答えると、今度はギルベルトが焦り始める。
仕舞いにはまた私に香水を吹きかけようとしてきたので、私は自分の手で顔をガードした。
「どうして効かないんだ! 顔を隠すな、これは命令だっ!!」
「ちょっと、やめてくださいっ!」
ギルベルトは私の腕を掴み、強引に手を剥がそうとしてきた。
そんな時だった。
「……何をしているんだ?」
その声は聞き覚えのある声だった。
「ルーカス様っ! 助けてください! 殿下が変な薬を私に吹きかけようとしてきます」
「ああ、君か。君からも説得してはくれないか? 勿論、僕に協力をしてくれるなら、それなりの褒美を……うぐっ!!」
突然ルーカスはギルベルトの首を掴んだ。
「俺のミアに、馴れ馴れしく触るなんて……、許せないな」
「……く、苦しっ」
ルーカスの表情は見えなかったが、絞り出したような低い声からは冷血さが滲み出ていた。
殿下は首を掴まれた状態で、ルーカスに持ち上げられている。
しかも片手で易々とだ。
ルーカスはそんなに力があるのだろうか。
見た目は貧弱そうで、力があるようになんて見えない。
「ルーカス様っ、その辺にしてあげてください。殿下が苦しそうです」
さすがにこのままの状態ではまずいと思い、私は慌てて止めに入った。
「ミアは、この男を許すのか?」
「たしかに酷いことをされそうになりました。でもっ、このままだと殿下が死んじゃいますっ! そしたらルーカス様が処罰されちゃう……。そんなの嫌ですっ!」
私は必死でルーカスを説得した。
ギルベルトなんて正直どうなっても構わないが、そのせいでルーカスが処罰の対象にされてしまうのは嫌だった。
私の言葉に反応して、漸くルーカスの手が緩まりギルベルトはその場に落とされた。
そしてギルベルトの耳元でルーカスはなにかを囁いていた。
私は不思議そうにその光景を眺めていた。
(なにを言っているんだろう。それより、大丈夫かな……)
悪いのは明らかにギルベルトであるが、彼はこの国の王子だ。
そんな相手に手を出してしまった以上、ルーカスが処罰の対象になる可能性はある。
(どうしよう、私がルーカス様に助けてなんて言っちゃったから……)
私が心の中で一人戸惑っていると、不意にギルベルトは立ち上がり、ぼーっとした顔つきで出口のほうへと歩き出した。
そしてルーカスは私のほうへゆっくりと近づいて来る。
彼の姿を見ていたら、なんて声をかけて良いのか戸惑い泣きそうな顔を浮かべてしまう。
(私のせいでルーカス様を巻き込んでしまった……)
その罪悪感に押し潰されそうになるが、まずは助けてくれたことにお礼を言うべきだと思い、私は必死に笑顔を作ろうとした。
「ルーカス様のおかげで助かりまし……」
「ミアごめん。俺がもっと早く気づいていれば。怖かったよな」
彼は私の前に着くと、迷うことなくそのまま私のことを強く抱きしめた。
私の声を遮り、心配そうに気遣うような言葉をかけてくれる。
彼の温もりを感じることで私は正気を取り戻し、少しだけ安堵することができた。
私を抱きしめているルーカスの鼓動はとても速かった。
ギルベルトと目が合うと、焦りから逸らせなくなってしまった。
そんなことを考えているうちに、ギルベルトが私の目の前までやってくる。
「こんなところで、オリヴァーと密会でもしているのか?」
「は? してませんっ! そもそもオリヴァー様とそんな関係ではありません!」
ギルベルトは目を細め、侮蔑するような瞳で私を見下ろしていた。
「最近妙にオリヴァーと、こそこそ会っているよね?」
「それは、あの人が勝手に付き纏ってきて……。私は迷惑しているんです!」
ギルベルトは私がオリヴァーに絡まれてるのに気づいている様子だった。
それはオリヴァーがギルベルトを陥れようとしていることに気づいてるということなのだろうか。
またややこしいことに巻き込まれるのは御免だ。
「この際、はっきり言わせて頂きますね。オリヴァー様はローゼマリー様と、殿下の婚約を良くは思っていないようです。それで私に邪魔するように話を持ちかけてきました。私には恋人がいるので断ったのに、しつこくて困っているんです。なんとかしてください」
「……オリヴァーが?」
勢いで暴露してしまったが、オリヴァーが咎められたとしても私にとってはどうでもいいことでしかない。
だから、罪悪感など微塵も感じることはなかった。
「そうか。まあ、そんなことだろうと思っていたよ」
ギルベルトは私の話を聞いてもあまり驚いた様子は見せず、納得しているようだった。
「私は殿下とローゼマリー様の仲を邪魔するつもりはありません。ですから、もう私に構わないでください」
『迷惑です』と続けたかったが、相手が相手なだけに言えなかった。
「君は本当に、あの男のことが好きなのか?」
「ルーカス様のことですか? 勿論です! すごく好きです。私達……、あ、愛し合っているんですっ!」
こういう時は少し大袈裟に言ったほうがいいのかもしれない。
一応周りをきょろきょろと見渡し、ルーカスの姿が見えなかったので『愛し合ってる』と思い切って言ってしまった。
実際口に出して言うと、後から恥ずかしさが込み上げてくる。
顔の奥がじわじわと熱を持ち、恥ずかしさから少しそわそわしてしまう。
「殿下のことは絶対に好きにならないと誓います。ご安心ください」
「…………」
私が潔くそう言い切ると、ギルベルトは不満そうな顔を浮かべた。
「僕は、あの男より劣っていると言いたいの?」
「は?」
突然そんなことを言われて、私は唖然とし固まってしまった。
想定外すぎる反応が返ってきたからだ。
「君はどうして僕の魅力に惹かれないんだ? おかしいだろう。どう見たって僕のほうが見た目だって美しいし、王子と言う肩書だってあると言うのに。マリーを嫉妬させるのにちょうどいい相手だと思っていたのにな。ちっ、使えない女だ」
「……っ!!」
(今、舌打ちされた……! この王子性格悪っ!!)
私が呆れて眺めていると、なぜかギルベルトが私に迫ってきた。
それに気づき私は引き攣った顔で一歩づつ後退りをする。
「どうして、逃げるの?」
「なんで近づくんですか? こ、怖いです」
「別に怖いことなんてしない。君には僕に落ちて貰わないと困るんだ」
「はっ……? 絶対に落ちません! 私は一途なんですっ! 他を当たってくださいっ」
そんな言い合いをしながらじりじりと後退して行くと、なにかが足がぶつかり私はそのままソファーに座り込んでしまった。
ギルベルトは私の逃げ場を奪ったことに満足しているのか、にやりと不敵に笑みを浮かべる。
私が慌てていると、ギルベルトの顔が私のほうへと近づいてきた。
そしてポケットからなにやら小さな小瓶を取り出し、私の顔にそれを吹きかけ始める。
(な、なに? ……甘い香り?)
バニラのようなとても甘い香りがする。
これは香水かなにかなのだろうか。
「いきなりなにをするんですか?」
「これは魅了の香水だ。これを吹きかけられると、たちまち僕のことが好きになる」
私はその話を聞いて一瞬焦った。
しかし、それから暫くしても一向に変化は起こらない。
「……そろそろ効いてきたんじゃないか?」
「残念ですが、私は殿下のことを好きではありません!」
私がきっぱり答えると、今度はギルベルトが焦り始める。
仕舞いにはまた私に香水を吹きかけようとしてきたので、私は自分の手で顔をガードした。
「どうして効かないんだ! 顔を隠すな、これは命令だっ!!」
「ちょっと、やめてくださいっ!」
ギルベルトは私の腕を掴み、強引に手を剥がそうとしてきた。
そんな時だった。
「……何をしているんだ?」
その声は聞き覚えのある声だった。
「ルーカス様っ! 助けてください! 殿下が変な薬を私に吹きかけようとしてきます」
「ああ、君か。君からも説得してはくれないか? 勿論、僕に協力をしてくれるなら、それなりの褒美を……うぐっ!!」
突然ルーカスはギルベルトの首を掴んだ。
「俺のミアに、馴れ馴れしく触るなんて……、許せないな」
「……く、苦しっ」
ルーカスの表情は見えなかったが、絞り出したような低い声からは冷血さが滲み出ていた。
殿下は首を掴まれた状態で、ルーカスに持ち上げられている。
しかも片手で易々とだ。
ルーカスはそんなに力があるのだろうか。
見た目は貧弱そうで、力があるようになんて見えない。
「ルーカス様っ、その辺にしてあげてください。殿下が苦しそうです」
さすがにこのままの状態ではまずいと思い、私は慌てて止めに入った。
「ミアは、この男を許すのか?」
「たしかに酷いことをされそうになりました。でもっ、このままだと殿下が死んじゃいますっ! そしたらルーカス様が処罰されちゃう……。そんなの嫌ですっ!」
私は必死でルーカスを説得した。
ギルベルトなんて正直どうなっても構わないが、そのせいでルーカスが処罰の対象にされてしまうのは嫌だった。
私の言葉に反応して、漸くルーカスの手が緩まりギルベルトはその場に落とされた。
そしてギルベルトの耳元でルーカスはなにかを囁いていた。
私は不思議そうにその光景を眺めていた。
(なにを言っているんだろう。それより、大丈夫かな……)
悪いのは明らかにギルベルトであるが、彼はこの国の王子だ。
そんな相手に手を出してしまった以上、ルーカスが処罰の対象になる可能性はある。
(どうしよう、私がルーカス様に助けてなんて言っちゃったから……)
私が心の中で一人戸惑っていると、不意にギルベルトは立ち上がり、ぼーっとした顔つきで出口のほうへと歩き出した。
そしてルーカスは私のほうへゆっくりと近づいて来る。
彼の姿を見ていたら、なんて声をかけて良いのか戸惑い泣きそうな顔を浮かべてしまう。
(私のせいでルーカス様を巻き込んでしまった……)
その罪悪感に押し潰されそうになるが、まずは助けてくれたことにお礼を言うべきだと思い、私は必死に笑顔を作ろうとした。
「ルーカス様のおかげで助かりまし……」
「ミアごめん。俺がもっと早く気づいていれば。怖かったよな」
彼は私の前に着くと、迷うことなくそのまま私のことを強く抱きしめた。
私の声を遮り、心配そうに気遣うような言葉をかけてくれる。
彼の温もりを感じることで私は正気を取り戻し、少しだけ安堵することができた。
私を抱きしめているルーカスの鼓動はとても速かった。
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