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本章
84話
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-紬side-
「ん、ぁ……ふぁ…」
ペロッと上唇を舐められると舌が入り込んでくる。
蓮さんに自然と両手で両耳を塞がれ舌を絡ませられる。
口で発している音が頭にダイレクトに響き徐々に頬が赤く染まる。
顔全体が熱を帯びているのがわかる。
慣れないキスに息継ぎが上手く出来ず離れようとしても手で抑えられて離れられないため胸の辺りを何度か叩く。
「ん…はぁ、はぁ…」
「キスはこうやんだよ。」
得意気な顔をされるも慣れない自分からすればハードルが高過ぎて顔を引きつらせ軽く身を引く。
顔の熱がなかなか収まらず片手で顔を覆うも自身はしっかりと反応していてキスぐらいでと思われたくなく服の端を伸ばし隠す。
「おい、当たってんぞ…」
そう指摘されれば恥ずかしさのあまり俯き頬を染める。
あんなキスされて勃たない方が無理だよ…
絶対わざとじゃん…
「ん、ぁ……ふぁ…」
ペロッと上唇を舐められると舌が入り込んでくる。
蓮さんに自然と両手で両耳を塞がれ舌を絡ませられる。
口で発している音が頭にダイレクトに響き徐々に頬が赤く染まる。
顔全体が熱を帯びているのがわかる。
慣れないキスに息継ぎが上手く出来ず離れようとしても手で抑えられて離れられないため胸の辺りを何度か叩く。
「ん…はぁ、はぁ…」
「キスはこうやんだよ。」
得意気な顔をされるも慣れない自分からすればハードルが高過ぎて顔を引きつらせ軽く身を引く。
顔の熱がなかなか収まらず片手で顔を覆うも自身はしっかりと反応していてキスぐらいでと思われたくなく服の端を伸ばし隠す。
「おい、当たってんぞ…」
そう指摘されれば恥ずかしさのあまり俯き頬を染める。
あんなキスされて勃たない方が無理だよ…
絶対わざとじゃん…
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