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本章
88話
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-蓮side-
はぁ…
自分がどんな顔して誘ってるか分かってんのかこいつ…
「煽ったお前が悪いんだからな。嫌って言ってもやめてやれねぇよ?」
「うん、いい…いいから早くっ…」
「っ…優しくなんて出来ないからな。」
駄目だ。
我慢の限界だ…
ベッドサイドの引き出しからゴムを取り出し口で軽く千切り自分の自身に着けた。
その間にも紬は火照った顔で熱い視線を送ってくる。
自身を紬の後孔に宛てがう。
「挿れるぞ…」
「ん…早くちょうだい…」
呂律もあまり回っておらず甘えた口調で言えば必死に首に腕を回してきてしがみつく。
一気に奥まで突き上げたい衝動を押し殺しながらゆっくり押し込む。
しがみつく紬の爪が背中に喰い込む痛さでまだ意識が保てているだけで正直限界は超えていた。
きっつ…
凄い匂いだ…
この匂いは人をおかしくする。
気を抜くと一瞬で自我を保っていられなくなりそうで怖い。
はぁ…
自分がどんな顔して誘ってるか分かってんのかこいつ…
「煽ったお前が悪いんだからな。嫌って言ってもやめてやれねぇよ?」
「うん、いい…いいから早くっ…」
「っ…優しくなんて出来ないからな。」
駄目だ。
我慢の限界だ…
ベッドサイドの引き出しからゴムを取り出し口で軽く千切り自分の自身に着けた。
その間にも紬は火照った顔で熱い視線を送ってくる。
自身を紬の後孔に宛てがう。
「挿れるぞ…」
「ん…早くちょうだい…」
呂律もあまり回っておらず甘えた口調で言えば必死に首に腕を回してきてしがみつく。
一気に奥まで突き上げたい衝動を押し殺しながらゆっくり押し込む。
しがみつく紬の爪が背中に喰い込む痛さでまだ意識が保てているだけで正直限界は超えていた。
きっつ…
凄い匂いだ…
この匂いは人をおかしくする。
気を抜くと一瞬で自我を保っていられなくなりそうで怖い。
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