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First shot🔫🏵️
First Shot🔫17
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それに、話始めたツバキの顔色が少し良くなってきたのも、ツバキの言葉に説得力を加えていた。
ツバキは間髪容れずに
「はい!お腹ペコペコリンです!」
と答えた。
ついでに自由になった両手で拳を作って顎にそえた。
腹筋はエイトパック、両肩は人の頭程ありそうなバッキバキのマッスルガイが、ミニスカくノ一のコスプレで繰り出したかわい子ぶりっ子は大概の人間にはコメディに映る。
が、
「そうか!ペコペコリンか!」
悟には猛烈にエロ可愛く見えていた。
「しょうがねぇなぁ!」
ツバキの可愛さに、萎えたはずの色欲をくすぐられ、顔を真っ赤にして悟は部屋の隅に掛けたコートのポケットから掌よりも少し大きいラッピングされた箱を取り出した。
キラキラした大人っぽいデザインのシールで、『St Valentine's Day』と箔押しされた文字が施されていた。
「ほら、本当は帰り際に渡そうと思っていたんだけど」
そう言って、ツバキの両手に箱を押し付けた。
ラッピングを開けるまでもなく、一目でバレンタインチョコレートだと分かった。
「・・・チョコ」
まさか客からチョコを貰えるとは思っていなかったツバキは、箱を握りしめて呆然と呟いた。
箱を握りしめたまま呆けているツバキを見て、悟はツバキの機嫌を損ねてしまったのかと心配になった。
「嫌いだった?
食べれない?
アレルギーとかなら、別に食べなくて良い」
「好きです!
大好き!」
あまりの嬉しさに呆けていたツバキだったけれど、悟の言葉で我にかえって慌てて箱を抱き込んだ。
「嬉しくってびっくりしただけです」
鼻息荒く、言い訳をするツバキは、やっぱり悟の目にはたいそう可愛く映った。
ツバキは間髪容れずに
「はい!お腹ペコペコリンです!」
と答えた。
ついでに自由になった両手で拳を作って顎にそえた。
腹筋はエイトパック、両肩は人の頭程ありそうなバッキバキのマッスルガイが、ミニスカくノ一のコスプレで繰り出したかわい子ぶりっ子は大概の人間にはコメディに映る。
が、
「そうか!ペコペコリンか!」
悟には猛烈にエロ可愛く見えていた。
「しょうがねぇなぁ!」
ツバキの可愛さに、萎えたはずの色欲をくすぐられ、顔を真っ赤にして悟は部屋の隅に掛けたコートのポケットから掌よりも少し大きいラッピングされた箱を取り出した。
キラキラした大人っぽいデザインのシールで、『St Valentine's Day』と箔押しされた文字が施されていた。
「ほら、本当は帰り際に渡そうと思っていたんだけど」
そう言って、ツバキの両手に箱を押し付けた。
ラッピングを開けるまでもなく、一目でバレンタインチョコレートだと分かった。
「・・・チョコ」
まさか客からチョコを貰えるとは思っていなかったツバキは、箱を握りしめて呆然と呟いた。
箱を握りしめたまま呆けているツバキを見て、悟はツバキの機嫌を損ねてしまったのかと心配になった。
「嫌いだった?
食べれない?
アレルギーとかなら、別に食べなくて良い」
「好きです!
大好き!」
あまりの嬉しさに呆けていたツバキだったけれど、悟の言葉で我にかえって慌てて箱を抱き込んだ。
「嬉しくってびっくりしただけです」
鼻息荒く、言い訳をするツバキは、やっぱり悟の目にはたいそう可愛く映った。
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