ゲイの親友に囲われたいと願う彼女持ちのサイテーな俺の話

前作『彼女持ちのドМな親友の願望を叶えてあげる健気で哀れな俺の話』の、彼女持ちのドМな親友・あっくん編を書きました。

「好きだよ、あっくん」
親友のそんな声が聞こえた気がした。

高校の頃にふざけて乳首に触れられてからずっと抱いてきた、篤志の航太朗に対する思い。
自分のワガママを聞いてくれて、たくさん気持ちよくしてくれるけれど、自分にだけは触らせないという航太朗の頑なな態度に、篤志は悶々としていた。
そして胸に溜め込んでいた不満が爆発し、ついには航太朗を問い詰め困らせてしまう。

※このお話はTwitter自垢のRT企画で書いた『彼女持ちのドМな親友の願望を叶えてあげる健気で哀れな俺の話』の、あっくんの想い編です。前作を読んでいただいてからのほうがより、うわー!ってなれると思いますので、まずはソチラからどうぞです
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