ショコラ・ノワール
物語が、ほろ苦いカカオから甘いチョコになっていくのを、そっと、大事に拝読いたしました。
鳴海さんのトラウマと葵さんの心の痛みゆえの行為とのリンク、葵さんの前の職場にも、“本当は”味方がいた事。ほんのすこし、ボタンのかけ違えで、キャラクターの視界がナロウになるところは、はらはらしましたわ……。涙の味もしながら、おいしいチョコをいただきました。ごちそうさま(*´∇`*)です。
底なしの泥沼に入り込んでいるのに、そこから逃れようともがけばそれは咎であり、テンパリングしたチョコの滑らかな表面と艶を失うでもあるかのように、鳴海は日々を過ごしている。
鳴海と葵――ふたりに通じるのは、こまやかさ。こまやかであるがゆえに、小さな棘や傷に大きな悼みをおぼえてしまう。
柔らかくあらねば強くあれない。強くあれ。ふたりに祝福をと願わずにいられない。この出逢いに感謝します。すてきな物語をありがとうございました。
完結、お疲れ様でした。
つらい経験をしたふたりが少しずつ癒されていく姿が素敵でした。
あのバカ女とバカ男には、きっとどこかで天罰が落とされることでしょう。
もし、お時間がありましたら……ふたりの幸せなデートシーンが読んでみたいなぁ~
ええ、もちろん無理のない程度でかまいませんので……。せっかく美味しいチョコがあるので、「あーん♡」とかしてるシーンもいいなぁ、と書き添えておきます。
素敵なお話をありがとうございました。
次回作も楽しみにしております。
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