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第7章 新国テンプルム
第289話 待望の空間魔法ゲット!
なんだか久々という感じで神様から100億経験値を貰い、そして女神様からのレアスキルを確認すると……。
うおおおおおおおおおおっ! SSSランクスキル『空間魔法』だーっ!
最初の頃に女神様から提示されたけど、そのときは経験値が足らなくて、習得はまったく無理だったんだよね。
ずっと欲しかったんだ!
『空間魔法』は数十年に1人というほどの超レアスキルで、現在は世界に1人だけ――帝国に居るという人しか持ってないはず。
おっと、『異世界人』にも『空間魔法』使いが居るんだっけ。ということは、僕は3人目か。
まあ僕の所持スキルって超レア物ばかりだし、数十年どころか史上でも数人、いや誰も手にしたことのないモノすらあるけどね。
それでもやっぱ『空間魔法』はテンション上がるなー!
もちろん、この『空間魔法』をゲットする。
習得に使用した経験値は1億。なので、レベルを上げるのが結構大変だな。
でも『空間魔法』のおかげで色々とできることが増えるので、ゲットできて本当に嬉しい。
実はちょっと落ち着いたら、帝国まで行って空間魔法使いに会って、『空間魔法』をコピーさせてもらおうかななんて図々しいことまで考えてたんだよね。
帝国の様子を自分の目で見ておきたい気持ちはあるし、フォルスさんも今ちょうど帝国に行ってるみたいだから、可能なら久々にお会いしようと思ってた。
ただ、帝国に行くと、なんとなくトラブルに巻き込まれそうな気がして……。
フォルスさんは今ごろどうしてるかなあ。
帝国に行ってまだ1ヶ月程度だから、調査を終えるまでもう少し時間は掛かるだろうけど、あの国はどうも色々と不穏で心配だ。
まあ帝国がどんな魔王対策をしているのか確認に行っただけみたいだし、危険な任務ではないと思うけど……元気にしてることを祈りたいところ。
とりあえず、帝国に行く手間が省けて助かった。異世界人の空間魔法使いにも会わなくて済んだし。
何かのトラブルを考えたら、余計なことをしなくて済むならそのほうがいい。
早速ゲットした『空間魔法』をレベル6まで上げる。
使用した経験値は、習得に使った分も含めて計63億。
『空間魔法』はスキルアップがかなり難しいので、通常はどんなに頑張ってもレベル3くらいまでしか上げられない。
才能が凄くあればスキルアップしやすかったりもするけど、それでもレベル4を使えた人なんて居なかったはず。
今いる帝国の空間魔法使いも、確かスキルレベル1だったと思うし。
異世界人の空間魔法使いはとんでもない力を持っていたという話だから、もっとレベルが高いかもしれないけど……。
僕と同じレベル6くらいあるのかな?
試しに『空間魔法』を使ってみることに。
レベル1にある『空間創成』を行使すると、異次元に収納用の空間を作ることができた。
要するにコレがアイテムボックスだ。
この空間収納能力を他人も使えるようにするため、空間魔法使いと魔道具製作士が協力してアイテムボックスを作るんだけど、安定させるのが非常に難しいため、なかなか大量生産ができない。
だから希少アイテムとなっている。
因みに現在のアイテムボックスは、帝国の空間魔法使いの人が協力してすべて作ってる。
ほかの魔法も確認してみると、『次元断裂』『空間歪曲』『時空通穴』『空間転移』『空間次元連結』『千年回廊』『次元封鎖』『空間双移転』『次元層消去』『空間連鎖分離』などなど色々あるねえ。
『次元断裂』というのは『次元斬』と同じ能力だね。
ただし、威力が『次元斬』よりも大きく、その代わりに詠唱が必要になる。連発するのも難しいかな。
『次元斬』のほうが圧倒的に戦闘向きだ。
『空間歪曲』は、確か異世界人の人が使ってたヤツじゃないかな。
空間を歪めて曲げたりできるようで、イザヤから聞いた魔法は多分コレだと思う。
あとは僕の持つ『瞬間移動』よりも大幅な効果を持つ『空間転移』。
僕の魔力ならまとめて大勢が転移できるし、距離も相当遠くまで行けるはず。
『転移水晶』と違って一度訪れていなくても転移できるので、どんな場所でも行けるからさらに便利だけど、移動先がよく分からないととんでもない場所に出る可能性がある。
山の中とか川の底とかね。
なので、基本的には一度行った場所に使うほうがいいだろうな。
一度その場所に行くと体内にその座標を記録してくれるので、あとは頭でイメージすればそこへと飛べるらしい。
『転移水晶』よりもかなり正確に転移できるので、こっちの方が便利だろう。
ほかにも色々あるみたいだけど、その検証はあとでしよう。
因みに、『次元牢獄』が欲しかったけどレベル6までには無いようだ。
何かちょっとホッとしたという複雑な気持ちがあるな。
というのも、『次元牢獄』があったらセクエストロ戦も楽だったろうなと、少し後悔しちゃったかもしれないからだ。
でもどのみち『次元牢獄』が無かったので、仮に1週間待ってからエーアスト決戦をしても、ただ解放が遅れただけにすぎない。
なら、やはり待たずに攻めて正解だったということだ。結果論だけどね。
いや~でも、『空間魔法』が手に入って超嬉しいよ。
次回また100億経験値をもらったら、レベル7に上げてみたいかな。
残りの経験値ストックは、魔王軍との戦いで色々入手したのも含めて約51億。
強化したいスキルはたくさんあるから、とりあえず今回はこれで保留としておこう。
あとは欲しいスキルといえば、『時間魔法』だなあ。
いま思うと、女神様から貰い始めて2回目に『時間魔法』が出たんだよね。
あのときは『時間魔法』の価値が全然分からずに、ただ凄いスキルとだけしか思わなかった。
いつか手に入れたいなあ……贅沢な悩み言って女神様スミマセン。
でも魔王復活のことを考えると、いくら強くなっても強すぎるってことはないもんね。
貪欲に強化していこうと思う。
そうだ、『空間魔法』を利用して何か武器とか道具を作れないかな?
『魔道具作製』スキルで試してみよう。
……うーん、剣に付与するのは無理みたいだ。人工的に『次元斬』を作れないかなあと思ったんだけど。
フォルスさんの持ってる聖剣『首落としの剣』がそれなんだけどね。
最強金属『火緋色鋼』を使っても作れないから、金属の強度は関係ないみたいだ。
神聖力の高い剣なら、付与することが可能かもしれないけど……。
今度何かの機会に手に入れたら試してみよう。
あとは……と思って色々探してみると、魔導処理されたテントをベースに、凄いアイテムが作れそうだった。
常人ではあり得ない量の魔力を注ぎ込んで、その魔導アイテムを製作してみる。
すると完成したのは……。
『空間裂狭邸館』という、異次元空間に巨大な邸宅を出現させる魔道具だった。
コレは凄いぞ!
どういうアイテムかというと、簡単に説明すると人間が入れるアイテムボックスだ。
そんなの聞いたこともない。
このアイテムを使えば、例えば危険な迷宮内でも、異次元へと避難して安全に休憩が取れるということ。
部屋数もたくさん有るから、みんなで入っても問題ない。
中に入ってこの『空間裂狭邸館』を閉じてしまえば、外界からは接触不可能なため、絶対安全なのだ。
ただし、このアイテムは製作者――つまり僕の魔力を利用して作動するみたいなので、他人はこの『空間裂狭邸館』は使えないみたいだ。
まあでも、大勢が安心して過ごせるなんて大変重宝するだろう。
いいアイテムが作れて大満足である。
さて、みんなに会いに行くとするか。
うおおおおおおおおおおっ! SSSランクスキル『空間魔法』だーっ!
最初の頃に女神様から提示されたけど、そのときは経験値が足らなくて、習得はまったく無理だったんだよね。
ずっと欲しかったんだ!
『空間魔法』は数十年に1人というほどの超レアスキルで、現在は世界に1人だけ――帝国に居るという人しか持ってないはず。
おっと、『異世界人』にも『空間魔法』使いが居るんだっけ。ということは、僕は3人目か。
まあ僕の所持スキルって超レア物ばかりだし、数十年どころか史上でも数人、いや誰も手にしたことのないモノすらあるけどね。
それでもやっぱ『空間魔法』はテンション上がるなー!
もちろん、この『空間魔法』をゲットする。
習得に使用した経験値は1億。なので、レベルを上げるのが結構大変だな。
でも『空間魔法』のおかげで色々とできることが増えるので、ゲットできて本当に嬉しい。
実はちょっと落ち着いたら、帝国まで行って空間魔法使いに会って、『空間魔法』をコピーさせてもらおうかななんて図々しいことまで考えてたんだよね。
帝国の様子を自分の目で見ておきたい気持ちはあるし、フォルスさんも今ちょうど帝国に行ってるみたいだから、可能なら久々にお会いしようと思ってた。
ただ、帝国に行くと、なんとなくトラブルに巻き込まれそうな気がして……。
フォルスさんは今ごろどうしてるかなあ。
帝国に行ってまだ1ヶ月程度だから、調査を終えるまでもう少し時間は掛かるだろうけど、あの国はどうも色々と不穏で心配だ。
まあ帝国がどんな魔王対策をしているのか確認に行っただけみたいだし、危険な任務ではないと思うけど……元気にしてることを祈りたいところ。
とりあえず、帝国に行く手間が省けて助かった。異世界人の空間魔法使いにも会わなくて済んだし。
何かのトラブルを考えたら、余計なことをしなくて済むならそのほうがいい。
早速ゲットした『空間魔法』をレベル6まで上げる。
使用した経験値は、習得に使った分も含めて計63億。
『空間魔法』はスキルアップがかなり難しいので、通常はどんなに頑張ってもレベル3くらいまでしか上げられない。
才能が凄くあればスキルアップしやすかったりもするけど、それでもレベル4を使えた人なんて居なかったはず。
今いる帝国の空間魔法使いも、確かスキルレベル1だったと思うし。
異世界人の空間魔法使いはとんでもない力を持っていたという話だから、もっとレベルが高いかもしれないけど……。
僕と同じレベル6くらいあるのかな?
試しに『空間魔法』を使ってみることに。
レベル1にある『空間創成』を行使すると、異次元に収納用の空間を作ることができた。
要するにコレがアイテムボックスだ。
この空間収納能力を他人も使えるようにするため、空間魔法使いと魔道具製作士が協力してアイテムボックスを作るんだけど、安定させるのが非常に難しいため、なかなか大量生産ができない。
だから希少アイテムとなっている。
因みに現在のアイテムボックスは、帝国の空間魔法使いの人が協力してすべて作ってる。
ほかの魔法も確認してみると、『次元断裂』『空間歪曲』『時空通穴』『空間転移』『空間次元連結』『千年回廊』『次元封鎖』『空間双移転』『次元層消去』『空間連鎖分離』などなど色々あるねえ。
『次元断裂』というのは『次元斬』と同じ能力だね。
ただし、威力が『次元斬』よりも大きく、その代わりに詠唱が必要になる。連発するのも難しいかな。
『次元斬』のほうが圧倒的に戦闘向きだ。
『空間歪曲』は、確か異世界人の人が使ってたヤツじゃないかな。
空間を歪めて曲げたりできるようで、イザヤから聞いた魔法は多分コレだと思う。
あとは僕の持つ『瞬間移動』よりも大幅な効果を持つ『空間転移』。
僕の魔力ならまとめて大勢が転移できるし、距離も相当遠くまで行けるはず。
『転移水晶』と違って一度訪れていなくても転移できるので、どんな場所でも行けるからさらに便利だけど、移動先がよく分からないととんでもない場所に出る可能性がある。
山の中とか川の底とかね。
なので、基本的には一度行った場所に使うほうがいいだろうな。
一度その場所に行くと体内にその座標を記録してくれるので、あとは頭でイメージすればそこへと飛べるらしい。
『転移水晶』よりもかなり正確に転移できるので、こっちの方が便利だろう。
ほかにも色々あるみたいだけど、その検証はあとでしよう。
因みに、『次元牢獄』が欲しかったけどレベル6までには無いようだ。
何かちょっとホッとしたという複雑な気持ちがあるな。
というのも、『次元牢獄』があったらセクエストロ戦も楽だったろうなと、少し後悔しちゃったかもしれないからだ。
でもどのみち『次元牢獄』が無かったので、仮に1週間待ってからエーアスト決戦をしても、ただ解放が遅れただけにすぎない。
なら、やはり待たずに攻めて正解だったということだ。結果論だけどね。
いや~でも、『空間魔法』が手に入って超嬉しいよ。
次回また100億経験値をもらったら、レベル7に上げてみたいかな。
残りの経験値ストックは、魔王軍との戦いで色々入手したのも含めて約51億。
強化したいスキルはたくさんあるから、とりあえず今回はこれで保留としておこう。
あとは欲しいスキルといえば、『時間魔法』だなあ。
いま思うと、女神様から貰い始めて2回目に『時間魔法』が出たんだよね。
あのときは『時間魔法』の価値が全然分からずに、ただ凄いスキルとだけしか思わなかった。
いつか手に入れたいなあ……贅沢な悩み言って女神様スミマセン。
でも魔王復活のことを考えると、いくら強くなっても強すぎるってことはないもんね。
貪欲に強化していこうと思う。
そうだ、『空間魔法』を利用して何か武器とか道具を作れないかな?
『魔道具作製』スキルで試してみよう。
……うーん、剣に付与するのは無理みたいだ。人工的に『次元斬』を作れないかなあと思ったんだけど。
フォルスさんの持ってる聖剣『首落としの剣』がそれなんだけどね。
最強金属『火緋色鋼』を使っても作れないから、金属の強度は関係ないみたいだ。
神聖力の高い剣なら、付与することが可能かもしれないけど……。
今度何かの機会に手に入れたら試してみよう。
あとは……と思って色々探してみると、魔導処理されたテントをベースに、凄いアイテムが作れそうだった。
常人ではあり得ない量の魔力を注ぎ込んで、その魔導アイテムを製作してみる。
すると完成したのは……。
『空間裂狭邸館』という、異次元空間に巨大な邸宅を出現させる魔道具だった。
コレは凄いぞ!
どういうアイテムかというと、簡単に説明すると人間が入れるアイテムボックスだ。
そんなの聞いたこともない。
このアイテムを使えば、例えば危険な迷宮内でも、異次元へと避難して安全に休憩が取れるということ。
部屋数もたくさん有るから、みんなで入っても問題ない。
中に入ってこの『空間裂狭邸館』を閉じてしまえば、外界からは接触不可能なため、絶対安全なのだ。
ただし、このアイテムは製作者――つまり僕の魔力を利用して作動するみたいなので、他人はこの『空間裂狭邸館』は使えないみたいだ。
まあでも、大勢が安心して過ごせるなんて大変重宝するだろう。
いいアイテムが作れて大満足である。
さて、みんなに会いに行くとするか。
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