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♡むにゅむにゅむにょんっぱいんぱいん♡
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新道星矢がユースホステルの共同キッチンでカップ麺を食べようとお湯を沸かしていると、女が入ってきた。
「あ、どうも」
新道星矢が女に声をかけた。30ぐらいの、暗めなグラマーな女だ。
女は返事をせず、沸騰中のお湯を星矢のカップ麺に注いだ。
「あ、それまだ沸いて…いやそれよりそれ俺の…」
女は無視して、間髪入れずカップ麺を食べ始めた。もちろん麺は塊のままだ。
ボリッバリッボリッバリッくっちゃくっちゃズズズズ
新道星矢は呆気に取られてその光景を眺めていた。ユースホステルをよく利用する星矢は、おかしな人達にもたくさん出会ってきたが、この目の前の女はその中でも飛び抜けて変だった。
女はカップ麺を食べ終えるとおもむろに立ち上がり、星矢の手を取って自身のグラマーな胸に押し付けた。
むにゅむにゅむにょんっぱいんぱいん
そして女はキッチンを出て行った。星矢はまた、カップ麺を買いに外に出た。
「あ、どうも」
新道星矢が女に声をかけた。30ぐらいの、暗めなグラマーな女だ。
女は返事をせず、沸騰中のお湯を星矢のカップ麺に注いだ。
「あ、それまだ沸いて…いやそれよりそれ俺の…」
女は無視して、間髪入れずカップ麺を食べ始めた。もちろん麺は塊のままだ。
ボリッバリッボリッバリッくっちゃくっちゃズズズズ
新道星矢は呆気に取られてその光景を眺めていた。ユースホステルをよく利用する星矢は、おかしな人達にもたくさん出会ってきたが、この目の前の女はその中でも飛び抜けて変だった。
女はカップ麺を食べ終えるとおもむろに立ち上がり、星矢の手を取って自身のグラマーな胸に押し付けた。
むにゅむにゅむにょんっぱいんぱいん
そして女はキッチンを出て行った。星矢はまた、カップ麺を買いに外に出た。
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