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第4章 悪魔の勢力

11 オープンキャンパス

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「なるほど。来島さんが俺を何で知ってたかがやっと分かったよ」
「あれって日和ちゃんが更新してたんだね…私は知らなかったよ」
「ねぇ…博之さん…」
俺は美咲さんに腕を抱かれながら来島さんと並んで学内ツアーを続けつつ話をしていた。

「そう言えば同級生の間でもけっこう話題になったんだよ」
「まぁそうだろうね。岡山でもけっこう俺知られてたからなぁ」
「博之さんが知られてたのってあの動画の事と桐生さん関係とソフィーさん関係の噂の事でしょ?」
「来島さんちょっと待ってて。美咲さんこっちに来て」
「あんっ♡そんなに乱暴にしなくてもいつでもさせてあげるのにぃ~♡」
「いいからおいで!今からエッチな事をする訳じゃないから来島さんは勘違いしないでね!」
「えぇ…わかったけど…でも先に行ってるかもしれないけど…」
「いや~んエッチな事されちゃうぅ~♡ベー!」

とりあえず近くに人の気配が全く無い場所があったのでそこで5分ほど美咲さんにフェラさせながら両方の乳首をこねくり回して満足させて戻ったら、来島さんもツアーの人達もそこには見当たらなかった。
「まったく…美咲さんを黙らせるのになんでこんなに大変な思いをしないといけないんだよ」
「あんっ♡私は博之さんの愛の奴隷♡どこでもいつでも求められたら体を差し出すのぉ~~♡」
俺の腕を両手で抱きながらまだ言ってはならない様な事を言ってる美咲さん。

美咲さんって春頃からなぜか外でエッチな事をするのを求めてくるようになったんだよなぁ…
春は地元の桜の名所に夜中に車で出かけて行ってボンネットの上で入れて欲しいとか言い出すし、5月頃はどこまでも花畑が広がってる丘陵公園に行ってこっそり閉まってる中に入って道の真ん中で犯してほしいとか言い出すし、夏場は海で何度も『水中セックスって燃えるネッ♡』なんて言いながら楽しまれたりしたんだ。

おかげで俺も気づいたらちょっとした視界の無い空間を見たら『ここならバックで5分ぐらい出来るな』とか考える様になってしまったし…
エッチな彼女を持つ男ってこんな事にまで気を使わなければならないんだなぁ…あっここでも出来そう♡

「っとできそうな場所を見つけてる場合じゃないよ。美咲さん、陽菜さん達って今どこら辺に居るか分かる?」
「んっ?全然」
やりたい事屋外でのエッチな行為全般が出来て完全に使い物にならない状態の美咲さんだった。

俺は自分のスマホを取り出してとりあえず陽菜さんに電話すると隣の棟に移動してると教えられて急いで移動。
「おかえり。なんかまた美咲の発作が出たみたいね」
「そうなのぉ~もう私は博之君の介助がなければ生きていけない体になってしまったのよねぇ~♡ね~っ♡」
「ね~っ♡じゃねぇよ。陽菜さん少しでいいから美咲さん頼めないかな?」
「はぁ…まぁいいけど…私も今日の夜は楽しませてもらうからね?」
陽菜さんが俺に近付いてきて首に両腕を回して濃厚な感じにキスしてきた。

そしてツアーの参加者にどよめきが流れた。

「そう言うのはホテルに戻ってからって言ったろ?」
「少しぐらいは先にもらってもいいじゃん♡手付けみたいな物よ♡フフッ♡ほら美咲、おいで♪」
「あぁ~ん私も一回ぐらい手付けが欲しい~…」
陽菜さんが美咲さんを引っ張って祥子と緑の所に行ってくれた。

「なんか…桜井君ってすごく綺麗な女の人と付き合ってる…のかな?」
来島さんが付き合ってるとは思ってない感じに聞いてきた。
たぶんセフレか何かだって思われてる気がする。

「あーお付き合いしてる訳じゃないんだけど…俺と彼女達ってちょっと仕事の関係って言うか…」
事故からのあれこれを少しだけかいつまんで説明してみた。
「そう言う事なんだ…だからあんなに親密な感じになっちゃったのかぁ…なんかいいなぁ…」
「いいって言うのは何が?」
俺も事故に遭って良かったって思った事は何度もあったけど、その思いに共感してくれた人って誰も居なかったんだけど…来島さんは何か分かったのかな?
「だってさぁ、私も桜井君の事ってちょっと気になってたからさぁ…♡」


おっ?

「その気になってたって言うのをもう少し詳しく!」
「きゃっ!ちょっ…急にそんなに近づかれたら…」
「あぁ、ごめん。悪い」
なんとなく陽菜さん達とか祥子達の距離感で近づいて肩を持ったら頬を染められて視線を逸らされた♡

なんじゃこの可愛い反応♡

肩から手を離して少し距離を取ると胸の辺りを抑えて深呼吸を3回ほどしてから睨まれた。
「知ってる人でもそんなに急に近づくのはマナー違反なんだからね?」
なんとなくお姉さんみたいな言い方に思わず笑いそうになった。
「なんで笑うの?」
腰に腕を当ててぷんぷんみたいな感じに怒ってる。
「だからなんで!もうっ!!」
今度は俺の胸元をポカポカって感じに殴り始めた。

やべぇ…この子可愛いなぁ♡佐々木が好きになるだけあるわぁ~♡

「ごめんて(笑)なんか俺の近くに居ない感じの反応だったからついね(笑)」
「だったらその笑い顔をやめなさい!まったく!」

少しばかりほほえましいやり取りをしつつツアーを終えた俺達は大学の近くのス〇バに来た。
「なんか…桜井君ってきれいな人に囲まれてるんだけど…これって全員が彼女…じゃないって言ってたよね?」
「私は彼女のつもりよ?」
陽菜さんが特に気にすることなく言い切った。
「私はどれモゴ」
美咲さんがまた妙な事を言いそうになったので口を押さえて阻止しておいた。
…手のひらを少し舐められた♡
「私は…セフレかなぁ…?」
「私は…尻あい…かなぁ…♡」
祥子と緑はけっこうキワドイ事を言ってたけどテーブルの反対側に座ってたせいで止められなかった。
「セフレ…知り合い?」
1人だけ距離感が遠い感じの言い方の緑に首を傾げてるけど来島さんは勘違いしてる。
緑はたぶん『尻愛』って言いたかっただけだ。
その証拠に俺の顔を見ながら口をムーって感じにすぼめながら開けたり閉めたりして穴のジェスチャーしてるし…こいつもこんな事をする様になったんだよなぁ…一時期はとても清楚な感じで可愛かったんだけどなぁ…緑は祥子に近付けない方が良かったのかなぁ…でもこいつらって小さい頃からの知り合いって言ってたしなぁ…

「まぁほら、俺と彼女達の関係は今は置いておいて、進路だよ。みんなはどんな感じ?」
「私は博之と同じ所を一応考えてるよ。できれば学部も一緒にしたいけど…」
祥子が陽菜さんと美咲さんを見てるけど…?
「私と美咲は絶対に博之君と同じ所に行くわ。それ以外は考えてない」
「「「「おぉ~すごい…」」」」
「なんで博之さんまで一緒になって驚いてるの?」
「いや、なんとなく…」
だってそこまで言い切られるのってもう愛を感じちゃうじゃん♡さすがに他の人が居る所でここまで言いきられちゃうと驚くよ♡

「私は少し迷ってる。一応こっちの大学に来るつもりなんだけど…博之様がまったく入れてくれないからどうしたらいいか…」
俺が入れなければ何か問題なのか?
緑が少し泣きそうな顔で俺を睨むけど…もしかしてアナルセックスしろって意味なのだろうか?
でも俺は…そう言えばここに居る来島さんを除いた人の中で体の関係がまったく無いのって緑だけか…仲間はずれになってる感じを覚えてたりするのかなぁ…それは少し可哀そうだけど…俺はお尻は…拳と指しか入れた事がないからなぁ…どうしよ…♡
「まぁほら、緑とは近いうちに1回時間を取るから少し俺の気持ちの整理が出来るまで待ってくれないか?」

「ホント?私のお尻におちんちんを入れてくフゴッ…」
祥子が慌てて緑の口を押えて止めたけど周囲の会話が完全に消えてBGMだけが店舗内に流れていた。

「その…今『お尻におち…コホンをいれて…』みたいな事を言ってたのって…」
何かの義務感なのか、自分は部外者だって言いたいからなのか、来島さんが店内にいるお客さんと店員を代表して全員が今聞きたそうな事を聞いてきた。

「それはアレよ!ほら!アレ!!アナルセックスの事じゃないわ!」
「そうよアナルセックスしてほしいとかって意味の話じゃないの勘違いしないで!アレはほら、アレの事を言ったのよ!」
陽菜さんと美咲さんの大声での勘違いしないでアピールは完全に裏目に出て俺達はすぐに店を出る事になった。
「してないって言ってるのになんで私らが店を追い出されなければならないのよまったく」
「ほんとだよねー何が『お客様できればそのような話は外で…』よ。まったく」
「イヤ、さすがにあのフォローは無いわぁ…たぶんだけどあの場所に居た全員が『こいつら全員があの男とアナルセックスしてるんだな~』とか思ってたと思うよ?」
「ゴメンナサイ」
一応緑だけは恥ずかしそうにしてたけど、なんとなく俺とか来島さんのそれとは温度差を感じるんだよね。

「私あんなに恥ずかしい思いをした事って初めて」
そして来島さんが顔から火を噴きそうな感じに真っ赤になって下を向いて歩いてる。

「なんかごめんなさい」
なぜか俺が謝ってるけど、陽菜さんも美咲さんも祥子もまったく恥ずかしそうじゃないのってなんでなんだろ?
来島さんの反応って珍しいのかなぁ…?

その後一応もしかしたら大学一緒になるかもしれないからって話になって来島さんとアドレスを交換して俺達はホテルに戻った。


そして俺はお風呂から上がったら全裸に剝かれて緑の部屋に放り込まれたんだけど…
「これってお尻でしなさいって意味だよね?」
「うん♡」
緑はちょっと変わった形の貞操帯だけを身に着けてベッドの上で待っていた。
前の部分は網の目状の金属光沢を放つプレートで覆われていてオシッコしたらウォシュレットが無ければ絶対に困る感じになっていた。そして後ろの穴は完全オープンフリー状態で紐が2本斜めに腰のベルトに繋がってるだけだった。

「なるほど。これならトイレの心配は必要無いって事かぁ…勉強になるなぁ…」
「博之様?勉強する暇があるならそろそろ…」
緑がかなり使い込まれてそうなアナルを俺に見せながら潤んだ目で女豹のポーズで振り返って見てる。

「緑も俺としたいのか?」
「うん。本当なら初めてを博之様にあげたいけど…でも約束があるから今は無理なの。だからこっちをメチャクチャにして欲しい♡ハァハァ♡」
緑が自分の尻を両手で開く様にして俺にアナルを開いて見せてくれた♡

ここまでお膳立てしてもらっておいてしなければ男じゃない♡
俺は自分のオチンチンが膨張していくのを感じながらちょっとだけ前から舐めてみたかった女の…緑のアナルに舌を這わせて楽しませてもらった♡

そして緑がローションを幾つかベッドの上に用意してくれていたのでそれを手に取って指を少しづつ入れて楽しんでいたら自分のオチンチンの先端部分が自分のみぞおちの少し上の辺りに当たってる事に気付いた。
「おぉ?!こんな形にもなるんだなぁ…ってこんなのが緑の尻に入るのか?」
俺のオチンチンは40cm×φ3cmぐらいの細長い形になっていた。

「たぶん…全部入ると思う♡」
緑は振り向いて俺の下半身に視線を向けて少し驚いていたけど顔を少し赤くしながら頷いた。
長さだけならたぶん最長記録更新だよな…っていうか変な感じに動いたらポッキリいってしまいそうでなんとなく怖いんだけど…

とりあえず根元の辺りを少し握ってみたら鋼の如くって感じ。
でも先端はふんにゃんふんにゃん♡根元の部分の15cmぐらいがカッチコチで先の方に行くにつれてだんだんと柔らかくなっていく感じ。

とりあえず緑のアナルがパクパクしだしたのでそっと近づき先端部分を押し当てたらヌルン♡と入った♡
「んっ…入ってる…アッ…なんか変な感じ♡…えっ?まだ入って来るの?!えっ?!?!うそ…はぁあ~~っ♡」
緑のアナルは俺の記録更新した長さのオチンチンを根元まで全部のみ込んで体をベッドに落として震えてる。
「あっ…こんなところまで入ってる…博之様がこんなところまで…♡あっ♡」
緑は俺が出し入れする度に体をのけ反らせるようにしながら何度も気持ちよさそうな声を上げていた♡
「緑、アナルだから中でいっても良いんだよな?そろそろ俺も…」
「うん!いっぱい出して!全部出して!!もっと奥で…ひっ♡」
緑の反応ですごく興奮していた俺は最後の緑の声で我慢できなくなってメチャクチャに腰を振って楽しんでしまった♡

フゥ♡

とりあえず一回根元まで入れた状態で気持ちよくなった俺は、シャワーでも一緒に浴びようかと思い引き抜き始めたのだが、緑のアナルからずるずる出てくる自分のオチンチンになんか不思議な気分になり、30cmぐらい引っ張り出しているとなんとなくカリの部分が色々こすれて気持ちよくなって…また硬くなってしまい…

「あぁああぁあ~~~~♡また入って来るぅ~~♡」

緑が泣きながら『もうやめて♡お尻が壊れちゃうよぉ♡』って言うまで連続中出しで楽しんでしまった♡
緑の尻ってすごいな♡あんな長さのオチンチンで楽しめるとかもうスーパーヘビー級だな♡
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