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しおりを挟む「あ゛あっ♡あ゛あっ♡大きいぃぃ♡破れちゃいますぅぅ♡あああ~~♡」
なんで、なんでこうなったんだ
「人間よ、もっと精力をよこせ。まだ足りぬ。」
「はぃ~♡もっとぉ頑張ります♡あ゛あ゛やめでぇそんなおぐ~♡あひ♡ああ゛っ♡ああ゛♡♡イグ~ー♡イッちゃいますぅ~♡」
勇者として異世界に召喚されて半年。
仲間と一緒に魔物を倒してようやく魔王の城にたどり着いた。
なのに、眠りから覚めて間もなく本調子じゃないはずの魔王に俺達はあっけなくやられ、ヒーラーのシオンはまさに目の前で魔王にヤラれている。
ヒーラーであるシオンと性交することで無理矢理魔王を治癒させられてるらしい。
ていうか、なんだよこれ。
普通、魔王倒して勇者の俺とシオンが結ばれるのが異世界召喚のセオリーだろうが。
「ああんっ♡♡もうだめぇ♡♡」
「ここがいいのか?」
「はぁい♡そこもっと♡ズンズンしてくらさぁい♡」
なんでシオンはそんな魔王にメロメロなんだよ。
俺に気がありそうな素振りしてたのにとんだ淫乱じゃねぇか。
「いいカラダだ。鎖に繋いで飼ってやろう。」
「ああっ。嬉しいです♡魔王さまぁ♡」
魔王の顔がいいからって、逸物がとんだ逸物だからって!!!
やってられるか!
勇者は倒れた仲間たちを捨て置いたまま、魔王の城から出ていったのだった。
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