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第8章 継母と継子
第208話 忘れられがち
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「まぁ、ばれたら致し方ない!!(°▽°)!!
リアナ様、この鼻血男がゼノです!!(°▽°)!!
……………まぁ、見てのとおりの変態ですが噛みついたりはしないんで!!(°▽°)!!」
ゼノとのやりとりをリアナ親子に見られていたエレンは開き直った。
エレンはゼノ以外の使用人にも紹介するからと言ってリアナ親子を食堂に連れていった。
エレンは食堂に使用人を集めて端から順にリアナに紹介した。
「今日はとーさまが病欠だからエレンが家長代理だ!(°▽°)!
みなのもの!(°▽°)!
今日は無礼講じゃ!(°▽°)!
今日は皆でリアナ様の歓迎食事会じゃ( ´_ゝ`)キリ」
ウィルは病弱なので部屋で食事をすることがおおかった。
そうなるとエレンがひとりで食事をすることになってしまうので、貴族としては通常ありえないことだがエレンは使用人たちと一緒によくご飯を食べていた。
今日はリアナとテオドアール家のもの達の親睦が目的なので、皆で和気藹々と食事をしようとエレンが言った。
もちろん給仕をするものやドードーのように調理をするものもいるので、全員とはいえないが、その日は代わる代わるテオドアール家の使用人がリアナ親子と会話し、とても賑やかな食卓になった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ゲホゲホ!!
皆楽しそうだね………
家長は僕なのに……
クスン………
寂しい………」
「……旦那様、みっともないからやめてください!」
食堂から聞こえてくる賑やかな声に耳を済ませていたベッドの中でわざとらしくしくしく泣き始めたウィルは看病してくれていたサーヤに叱られた。
一応今回の結婚の当事者であるウィルは忘れられがちであった。
そんなこんなでテオドアール家の夜は悲喜こもごも過ぎていった。
リアナ様、この鼻血男がゼノです!!(°▽°)!!
……………まぁ、見てのとおりの変態ですが噛みついたりはしないんで!!(°▽°)!!」
ゼノとのやりとりをリアナ親子に見られていたエレンは開き直った。
エレンはゼノ以外の使用人にも紹介するからと言ってリアナ親子を食堂に連れていった。
エレンは食堂に使用人を集めて端から順にリアナに紹介した。
「今日はとーさまが病欠だからエレンが家長代理だ!(°▽°)!
みなのもの!(°▽°)!
今日は無礼講じゃ!(°▽°)!
今日は皆でリアナ様の歓迎食事会じゃ( ´_ゝ`)キリ」
ウィルは病弱なので部屋で食事をすることがおおかった。
そうなるとエレンがひとりで食事をすることになってしまうので、貴族としては通常ありえないことだがエレンは使用人たちと一緒によくご飯を食べていた。
今日はリアナとテオドアール家のもの達の親睦が目的なので、皆で和気藹々と食事をしようとエレンが言った。
もちろん給仕をするものやドードーのように調理をするものもいるので、全員とはいえないが、その日は代わる代わるテオドアール家の使用人がリアナ親子と会話し、とても賑やかな食卓になった。
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「ゲホゲホ!!
皆楽しそうだね………
家長は僕なのに……
クスン………
寂しい………」
「……旦那様、みっともないからやめてください!」
食堂から聞こえてくる賑やかな声に耳を済ませていたベッドの中でわざとらしくしくしく泣き始めたウィルは看病してくれていたサーヤに叱られた。
一応今回の結婚の当事者であるウィルは忘れられがちであった。
そんなこんなでテオドアール家の夜は悲喜こもごも過ぎていった。
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