幼馴染が俺を馬鹿にしてくる

この世界では、誰もが《特殊能力》を持って生まれる。

炎を操る能力、自分自身の身体強化を行う能力、相手の思考を読み取る能力………など、人によってさまざまである。

しかし、そんな凄い能力を持つのはごく限られた人間だけ。
たいていの人間は、パッとしない、地味な能力を持っているものである___。



《花を綺麗に咲かせる能力》を持つ16歳のカインは、自分の可愛い特殊能力にコンプレックスを抱いていた。
なんでも、カインの幼馴染かつ現在同居中の《火を操る能力》を持つライアがカインのことを小馬鹿にするからである。

俺を馬鹿にするな!!


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