アグネイヤIV世
盟約により、隣国に嫁いだ皇女マリサ。だが、配偶者たる王太子には、すでに想い人がいた。ふとしたことから出会った正妃と寵姫、争うかと思いきや意気投合。王太子を置き去りに、二人で野を駆け山を越え。ところがそこに闖入者が現れる。マリサの双子の姉サリカ。皇太子として国を継ぐはずのサリカは、マリサを暗殺すべく自ら出向いたのだ。//後に大帝と称される、アグネイヤ4世を巡る群像劇。
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