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「あっ、アイザック、ただいま」
「戻ったか。どうだった?」
先程、緑の妖精さんから聞いた話を説明した。
「成る程な、マーサスにこの事は説明するかい?」
「どうしようかな。教えて上げた方が良いかな?」
「そうだな、後々の混乱を考えたら説明した方が良いけどどこまで話をする?」
今後の事を考えたらある程度、説明したほうが良い様に思うからそのままアイザックに伝えた。
アイザックも少し考えていたがそうしようかと言ってくれた。
明日、ダンジョン攻略を終わらせてから話をしようと言う事になり、就寝する事にした。
「おはよう」
「おう、いつもありがとな。飯がちゃんと食えるのは助かる」
朝ご飯を準備してたらマーサスが起きてきた。
残すところはボス戦だけなので少しゆっくり目の朝ご飯だ。
アイザックもそろそろ起きてくるだろから先に食べる事にした。
#ククル、あっちに行きたい#
腕に通常装備の翠が急にソワソワしだした。
「マーサス、ちょっとあっちに行ってくるね」
「ん?どうした?」
「わかんないけどこの子があっちに行きたいって」
翠の誘導で岩場の方に行くとひょっこり黄色い鎌首が見えた。
#この子がね、外に行きたいって。うんとね、あの大きい人が好きだって#
「マーサスが良いのかな?私が勝手には決められないし聞いてみるね」
なんとなくアイザックには呆れられそうだけどとりあえずこの子の意思を伝える事にする。
「アイザックおはよう。見て見て翠のお友達」
「おはようククル。はぁ、でどうするんだ?」
「ん?おーイエロースネークじゃないか。」
「そうなの。マーサスが良いらしいよ。どうする?」
「意味が分からん」
アイザックが説明してくれた。
理解できたのかマーサスがものすごい勢いでコチラに振り向いた。
「ククル、それは本当か。いいのか」
「マーサス、ククルがひいてるぞ」
勢いが良すぎて思わず後ずさってしまった。
「この子がマーサスにって言ってるから大丈夫かな。魔力はどれくらいあるの?」
「700位はあるぞ」
「足りるかな?スネークは結構テイムに魔力いるから、念の為ポーション渡しておくね」
「そうか、使ったら後で支払うな。で、どうしたら良いんだ」
テイムのやり方をマーサスに教えて早速取り掛かってもらう。
光出したので様子を見ていたらマーサスがじんわり額に汗をかいている。
「ククル、まだ掛かるか?」
「もう少しかな?」
「マーサス、途中で魔力切れたらやり直しになるぞ。ポーション飲んだらどうだ?」
アイザックに言われ、ポーションを飲み干して様子を見る。
漸く光が収まった。
「あー、キツイな。ククルすまんがもう1つポーション貰えるか」
「はい、どうぞ。念話はできる?」
「ん、大丈夫そうだ。どうやら状態異常無効の特典つきみたいだな。」
スネークの使役特典があったみたいでステータスを確認しながら教えてくれた。
「なあ、アイザックよ、ククルといるといつもこんな感じが続くのか?」
「まあな。諦めた方が良いぞ」
「だな、深くツッコむのはやめとくわ。ありがとな。コイツはジャンと名づけた。ククルのスネークもありがとな」
翠がクネクネ答えているから伝わったのだろう。動きが可愛い。
マーサスの倦怠感が治まるまで休憩し、ボス戦に挑んだ。
なんとボスはイエロードラゴンだ。
「あー、ちょっと大変かもな」
マーサス曰く、とりあえず体力バカなドラゴンらしくかなりの時間がかかるとか。
物理、魔法共に攻撃は当たるのでひたすら全員で攻撃した。
ファルの威圧で動きを鈍くしながらでも30分程攻略に時間ぎかかった。
「「「お疲れ様」」」
漸く終了したのでダンジョンからでる。
街で一泊してから王都に帰る事になり、マーサスを家に招待した。
「ハナ、ただいま」
「ククル様、アイザック様おかえりなさいませ。お疲れ様でした」
ハナにマーサスが来る事を伝えてとりあえず部屋で寛ぐ事にした。
私とアイザックの部屋はほぼ生活出来る様になっている。
着替えてソファで伸びていたらアイザックが訪ねてきた。
「ククル、お疲れ様。マーサスが来るまでにどこまで話するから聞いても良いか」
とりあえず、ダンジョンの事と妖精の事は伝えてネル様については黙っておく事にした。
アイザックは好きにしたら良いと言うのでそうする。
ついでに久しぶりにステータスを確認しなさいと言われたので確認する。
名前ククル・ルーズベルト
冒険者ギルド所属 ランクC
パーティ 黒銀
冒険者ギルド登録調合師
グランドマスター認定調合師
薬師ギルド所属 ランクD
薬師ギルド認定調合師(スライム)
年齢6
レベル38→39
HP1900→2000
MP♾→♾
体力85→87(翠)
魔力♾→♾(白)
知力143→144
俊敏98→98
運 135→135
属性 全属性
スキル 無限収納 テイム 料理 マップ 調合(上級) 鑑定(極) 薬師(上級) 隠蔽(極) 生成(初級)
従魔
プル(ミニスライム)青
シルバー(バトルホース)
シッコク(バトルホース)
ガル(ホワイトパンサー)
モコ(リス魔獣)
プヨ(エンジェルスライム)緑
パヨ(エンジェルスライム)黄緑
ファル(ドラゴン)
翠(グリーンスネーク)
ピコ(エンジェルスライム)赤
ガーデン(ゴーレム)
ノイス(ゴーレム)
ウィン(ゴーレム)
白(ホワイトスネーク)
シトー(ゴーレム)
スパル(レインボースパイダー)
キー(シルクスパイダー)
ミー(シルクスパイダー)
所持金37555000G
称号 小さな救世主
ネルコフリスタルの愛し子
ヤンヤンの管理者
名前アイザック・ワグリアナ
冒険者ギルド 所属 ランクA
パーティ 黒銀
年齢24
レベル82→82
HP3050→3050
MP1500→1500
体力141→141
魔力105→105
知力140→140
俊敏140→140
運 105→105
属性 水属性 火属性 風属性 光属性
スキル 剣術 気配察知 俊敏 料理 収納(大)マップ 鑑定(上級)テイム
隠蔽(極)
所持金 58055000G
従魔 クロイス(ブラックウルフ)
ラータス(ゴーレム)
称号 孤独狼 ククルの保護者
ネルコフリスタルの信頼がある人
レベルが上がっていた。
アイザックは変わらないみたいで私は称号も追加されていた。
マーサスが到着するまで2人でステータスを見ながら騒いでいたのだ。
「戻ったか。どうだった?」
先程、緑の妖精さんから聞いた話を説明した。
「成る程な、マーサスにこの事は説明するかい?」
「どうしようかな。教えて上げた方が良いかな?」
「そうだな、後々の混乱を考えたら説明した方が良いけどどこまで話をする?」
今後の事を考えたらある程度、説明したほうが良い様に思うからそのままアイザックに伝えた。
アイザックも少し考えていたがそうしようかと言ってくれた。
明日、ダンジョン攻略を終わらせてから話をしようと言う事になり、就寝する事にした。
「おはよう」
「おう、いつもありがとな。飯がちゃんと食えるのは助かる」
朝ご飯を準備してたらマーサスが起きてきた。
残すところはボス戦だけなので少しゆっくり目の朝ご飯だ。
アイザックもそろそろ起きてくるだろから先に食べる事にした。
#ククル、あっちに行きたい#
腕に通常装備の翠が急にソワソワしだした。
「マーサス、ちょっとあっちに行ってくるね」
「ん?どうした?」
「わかんないけどこの子があっちに行きたいって」
翠の誘導で岩場の方に行くとひょっこり黄色い鎌首が見えた。
#この子がね、外に行きたいって。うんとね、あの大きい人が好きだって#
「マーサスが良いのかな?私が勝手には決められないし聞いてみるね」
なんとなくアイザックには呆れられそうだけどとりあえずこの子の意思を伝える事にする。
「アイザックおはよう。見て見て翠のお友達」
「おはようククル。はぁ、でどうするんだ?」
「ん?おーイエロースネークじゃないか。」
「そうなの。マーサスが良いらしいよ。どうする?」
「意味が分からん」
アイザックが説明してくれた。
理解できたのかマーサスがものすごい勢いでコチラに振り向いた。
「ククル、それは本当か。いいのか」
「マーサス、ククルがひいてるぞ」
勢いが良すぎて思わず後ずさってしまった。
「この子がマーサスにって言ってるから大丈夫かな。魔力はどれくらいあるの?」
「700位はあるぞ」
「足りるかな?スネークは結構テイムに魔力いるから、念の為ポーション渡しておくね」
「そうか、使ったら後で支払うな。で、どうしたら良いんだ」
テイムのやり方をマーサスに教えて早速取り掛かってもらう。
光出したので様子を見ていたらマーサスがじんわり額に汗をかいている。
「ククル、まだ掛かるか?」
「もう少しかな?」
「マーサス、途中で魔力切れたらやり直しになるぞ。ポーション飲んだらどうだ?」
アイザックに言われ、ポーションを飲み干して様子を見る。
漸く光が収まった。
「あー、キツイな。ククルすまんがもう1つポーション貰えるか」
「はい、どうぞ。念話はできる?」
「ん、大丈夫そうだ。どうやら状態異常無効の特典つきみたいだな。」
スネークの使役特典があったみたいでステータスを確認しながら教えてくれた。
「なあ、アイザックよ、ククルといるといつもこんな感じが続くのか?」
「まあな。諦めた方が良いぞ」
「だな、深くツッコむのはやめとくわ。ありがとな。コイツはジャンと名づけた。ククルのスネークもありがとな」
翠がクネクネ答えているから伝わったのだろう。動きが可愛い。
マーサスの倦怠感が治まるまで休憩し、ボス戦に挑んだ。
なんとボスはイエロードラゴンだ。
「あー、ちょっと大変かもな」
マーサス曰く、とりあえず体力バカなドラゴンらしくかなりの時間がかかるとか。
物理、魔法共に攻撃は当たるのでひたすら全員で攻撃した。
ファルの威圧で動きを鈍くしながらでも30分程攻略に時間ぎかかった。
「「「お疲れ様」」」
漸く終了したのでダンジョンからでる。
街で一泊してから王都に帰る事になり、マーサスを家に招待した。
「ハナ、ただいま」
「ククル様、アイザック様おかえりなさいませ。お疲れ様でした」
ハナにマーサスが来る事を伝えてとりあえず部屋で寛ぐ事にした。
私とアイザックの部屋はほぼ生活出来る様になっている。
着替えてソファで伸びていたらアイザックが訪ねてきた。
「ククル、お疲れ様。マーサスが来るまでにどこまで話するから聞いても良いか」
とりあえず、ダンジョンの事と妖精の事は伝えてネル様については黙っておく事にした。
アイザックは好きにしたら良いと言うのでそうする。
ついでに久しぶりにステータスを確認しなさいと言われたので確認する。
名前ククル・ルーズベルト
冒険者ギルド所属 ランクC
パーティ 黒銀
冒険者ギルド登録調合師
グランドマスター認定調合師
薬師ギルド所属 ランクD
薬師ギルド認定調合師(スライム)
年齢6
レベル38→39
HP1900→2000
MP♾→♾
体力85→87(翠)
魔力♾→♾(白)
知力143→144
俊敏98→98
運 135→135
属性 全属性
スキル 無限収納 テイム 料理 マップ 調合(上級) 鑑定(極) 薬師(上級) 隠蔽(極) 生成(初級)
従魔
プル(ミニスライム)青
シルバー(バトルホース)
シッコク(バトルホース)
ガル(ホワイトパンサー)
モコ(リス魔獣)
プヨ(エンジェルスライム)緑
パヨ(エンジェルスライム)黄緑
ファル(ドラゴン)
翠(グリーンスネーク)
ピコ(エンジェルスライム)赤
ガーデン(ゴーレム)
ノイス(ゴーレム)
ウィン(ゴーレム)
白(ホワイトスネーク)
シトー(ゴーレム)
スパル(レインボースパイダー)
キー(シルクスパイダー)
ミー(シルクスパイダー)
所持金37555000G
称号 小さな救世主
ネルコフリスタルの愛し子
ヤンヤンの管理者
名前アイザック・ワグリアナ
冒険者ギルド 所属 ランクA
パーティ 黒銀
年齢24
レベル82→82
HP3050→3050
MP1500→1500
体力141→141
魔力105→105
知力140→140
俊敏140→140
運 105→105
属性 水属性 火属性 風属性 光属性
スキル 剣術 気配察知 俊敏 料理 収納(大)マップ 鑑定(上級)テイム
隠蔽(極)
所持金 58055000G
従魔 クロイス(ブラックウルフ)
ラータス(ゴーレム)
称号 孤独狼 ククルの保護者
ネルコフリスタルの信頼がある人
レベルが上がっていた。
アイザックは変わらないみたいで私は称号も追加されていた。
マーサスが到着するまで2人でステータスを見ながら騒いでいたのだ。
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