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サイドストーリー
カイの場合 6 ☆
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「一年ぶりだっけ?」
「そうっすね」
「元気にしてた?」
「まぁ、ぼちぼち」
「カイは相変わらずイケ可愛いねぇ」
「イケ可愛い?」
「イケメンだけど可愛いてこと」
「何ですかその言葉。俺には似合わないですよ」
イケ可愛いなんて言葉はもっとカッコよくて、普段クールなのに川ではしゃいじゃうようなヒデさんにこそピッタリな言葉だ。
「何笑ってんの?」
「いや、べつに。あ、俺、なんかお酒貰ってきますよ。スプモーニでいいですか?」
「うん」
直哉さんが首を傾けて嬉しそうにほほ笑むのを見ながら席を立った。
「ヒデさんっ!」
「くす、どうしたの?大きな声出して」
「いや、あの、スプモーニとジントニックをお願いします」
「かしこまりました」
ヒデさんがグラスに氷を入れる。カンパリを注ぎ、グレープフルーツジュースを注いだところで、くすっと笑った。
「そんなに見られたら穴が開いちゃいますよ?」
「あ、すみません」
「見とれちゃいますか?」
ヒデさんが俺に視線を送る。少し視線を落とした流し目のような視線、そこからクッと俺を見る。本当に、こういうところタチが悪い。
「ったく……」
反応に困って頭を掻く俺を見て、ヒデさんがまた笑った。
「お酒待ってられなくて僕も来ちゃった」
俺の後ろからひょこっと直哉さんが顔を出して、ヒデさんがソルティドックを作り始めた。
「ねぇ、僕、今日フリーなんだよね。久しぶりにどう?」
「だめです。俺はもう直哉さんとはしません」
「えぇーっ、昔はあんなにしたじゃんっ。カイの初めての男は僕でしょ。また味わってみたくない? 初めての男って忘れられないでしょ」
なっ。ヒデさんの前でなんてことを!
俺は慌ててヒデさんの顔を見たが、ヒデさんは動揺した素振りも、怒っている素振りもない。そうか、ヒデさんは大人だからこんなことは気にならないのか。
「はぁ……直哉さん」
「お待たせいたしました。スプモーニとソルティドッグです」
「どうも。ふふ、僕がスプモーニ好きなことまだ覚えてたじゃん」
「とにかく、俺は今、大切な人がいるので直哉さんとはしません」
「えぇーっ」
俺はこの時、ヒデさんの前でハッキリ断ることが出来たことで安心していた。だから、帰宅後に五郎さんからの電話で告げられた言葉には凄く驚いた。
「五郎さん? 電話なんて珍しいですね。どうしたんですか?」
「ちょっとぉ、アンタ、どうにかしなさいよぉん」
「何がですか?」
「ヒデさんのことよぉん。カイが帰った後、酷かったんだからぁん。オーダーは間違えるしぃ、カットしたライムはぶちまけるしぃ、こんなヒデさん初めてよぉん。カイのせいよぉ」
「俺の?」
「そぉうよ。初めての男とあんなに仲良くしちゃってぇん」
「それって、ヒデさん妬いたってことですか?」
「それは本人に聞きなさいよぉ。とにかく、明日もあんなんじゃぁ、困るからねぇん。何とかしなさいよぉん」
電話を切った瞬間、俺は着替えて走っていた。走りながらヒデさんに電話をする。
「今から行ってもいいですか?」
「いいよ。待ってる」
本当だ。ヒデさんがおかしい。
いつものヒデさんなら深夜1時に今から行くと言われたら理由を聞くだろうし、断ってもおかしくないはずだ。それなのに二つ返事でOKだなんて、絶対におかしい。
インターホンを鳴らすと直ぐにドアが開いた。
「来たんだ」
「来ちゃいました」
靴と靴下を脱いで、持ってきた新しい靴下に履き替えるとヒデさんが笑った。
「本当に交換するんだ」
「うん。ヒデさんもそうでしょ」
「そうだけど、俺が何も言わなくても交換する人は初めてだから」
「そっか。俺以外もここに来るんだ……」
思わず呟いてしまって「あ」と口を手で塞いだ。
「すみません、俺子供っぽくて」
「チッ」
「ちっ?」
ヒデさんが不機嫌な顔を隠さずに振り返り、俺は緊張して背筋を伸ばした。
「カイが子供っぽいっていうのなら、俺も子供っぽいってことだ」
「えっ、何、どうしっ……ヒデさん?」
ヒデさんがツカツカと俺に迫ってきたので驚いて後ずさった瞬間、抱きしめられた。肩にヒデさんの息を感じる。
「どうしたんですか?」
「……セックスしたい」
「えぇっ!?」
「カイはしたくないの?」
「したいですよ!そりゃあっ!!」
「じゃあ、しようよ」
ヒデさんに誘われるまま浴室へとなだれ込んだ。キスをして、お互いの体を擦りつけるようにして洗い、またキスをした。
「ねぇ、ここの洗浄ってしたことある?」
「いや、ないですけど」
「俺がやってみせるからカイもやってみようよ。どんな感じなのか知りたいでしょう?」
「いや……」
「嫌? 俺はするのに?」
確かにそうだ。自分のここを使わないからといってヒデさんにだけ洗浄をさせるのは酷く不公平な気がした。
「俺もする。ヒデさん、教えて」
「いいよ。ほら、この低刺激の石鹸を指に塗ってこうして中に入れるんだ」
ヒデさんが壁に手をついてアナルを見せつけるようにして人差し指をアナルに差し込む。ヒデさんのアナルはすんなりと指を飲み込み、指はくねくねとアナルの中を動いた後、もう一本増やされてもっと大きく動いた。
「ん……ハァ」
ヒデさんが目を閉じる。自分のアナルをかき混ぜながら息を吐く。好きな相手のこんな姿を目にして立たない人間がいるだろうか。
「くす、立っちゃったね。もう少し、待ってね」
それからヒデさんは抜いた指でアナルを押し広げるようにしてシャワーを当てて、数秒でシャワーを外した。
「あ……」
声と共にアナルからお湯がしたたり落ちる。
「凄い、エロい」
入れたくてヒデさんの腰に手を回してペニスをヒデさんのお尻にくっつける。
「まだ、だめだよ。次はカイのばん」
手を石鹸だらけにして自分のアナルに触れ、ググっと指を侵入させようとするもアナルに押し戻される。
「んんっ、上手くいかない」
「カイは本当にここ、使ったことがないんだね。いいよ、今日は俺がしてあげる」
「ちょっと待ってください。恥ずかし……うひゃっ、何してるんですか!」
「んー、こうやってアナルを揉むんだよ」
ヒデさんの指がアナルの周りをクルクル回り、マッサージでもするかのようにアナルの周りを押す。気持ち良さなんでみじんもない。ただ恥ずかしいだけだ。
「力を抜かないと入らないんだ」
「あっ……」
ヒデさんが俺のアナルを揉みながら俺のペニスに触れる。アナルにいっていた意識がペニスの方に持っていかれ、気持ち良さに目を閉じた。
「うん、いい感じ」
「んあっ」
急にアナルに指を入れられてきゅっと肛門が締まる。
「まだ第一関節だよ。ほら、力を抜いて。もっと太いのだって入るってこと良く知ってるでしょ」
そうだ。よく知ってる。
深呼吸して大きく息を吐くと、幾分心が落ち着いた気がした。
「そう、上手だね。ほら、根元まで入った」
「そうっすね」
「元気にしてた?」
「まぁ、ぼちぼち」
「カイは相変わらずイケ可愛いねぇ」
「イケ可愛い?」
「イケメンだけど可愛いてこと」
「何ですかその言葉。俺には似合わないですよ」
イケ可愛いなんて言葉はもっとカッコよくて、普段クールなのに川ではしゃいじゃうようなヒデさんにこそピッタリな言葉だ。
「何笑ってんの?」
「いや、べつに。あ、俺、なんかお酒貰ってきますよ。スプモーニでいいですか?」
「うん」
直哉さんが首を傾けて嬉しそうにほほ笑むのを見ながら席を立った。
「ヒデさんっ!」
「くす、どうしたの?大きな声出して」
「いや、あの、スプモーニとジントニックをお願いします」
「かしこまりました」
ヒデさんがグラスに氷を入れる。カンパリを注ぎ、グレープフルーツジュースを注いだところで、くすっと笑った。
「そんなに見られたら穴が開いちゃいますよ?」
「あ、すみません」
「見とれちゃいますか?」
ヒデさんが俺に視線を送る。少し視線を落とした流し目のような視線、そこからクッと俺を見る。本当に、こういうところタチが悪い。
「ったく……」
反応に困って頭を掻く俺を見て、ヒデさんがまた笑った。
「お酒待ってられなくて僕も来ちゃった」
俺の後ろからひょこっと直哉さんが顔を出して、ヒデさんがソルティドックを作り始めた。
「ねぇ、僕、今日フリーなんだよね。久しぶりにどう?」
「だめです。俺はもう直哉さんとはしません」
「えぇーっ、昔はあんなにしたじゃんっ。カイの初めての男は僕でしょ。また味わってみたくない? 初めての男って忘れられないでしょ」
なっ。ヒデさんの前でなんてことを!
俺は慌ててヒデさんの顔を見たが、ヒデさんは動揺した素振りも、怒っている素振りもない。そうか、ヒデさんは大人だからこんなことは気にならないのか。
「はぁ……直哉さん」
「お待たせいたしました。スプモーニとソルティドッグです」
「どうも。ふふ、僕がスプモーニ好きなことまだ覚えてたじゃん」
「とにかく、俺は今、大切な人がいるので直哉さんとはしません」
「えぇーっ」
俺はこの時、ヒデさんの前でハッキリ断ることが出来たことで安心していた。だから、帰宅後に五郎さんからの電話で告げられた言葉には凄く驚いた。
「五郎さん? 電話なんて珍しいですね。どうしたんですか?」
「ちょっとぉ、アンタ、どうにかしなさいよぉん」
「何がですか?」
「ヒデさんのことよぉん。カイが帰った後、酷かったんだからぁん。オーダーは間違えるしぃ、カットしたライムはぶちまけるしぃ、こんなヒデさん初めてよぉん。カイのせいよぉ」
「俺の?」
「そぉうよ。初めての男とあんなに仲良くしちゃってぇん」
「それって、ヒデさん妬いたってことですか?」
「それは本人に聞きなさいよぉ。とにかく、明日もあんなんじゃぁ、困るからねぇん。何とかしなさいよぉん」
電話を切った瞬間、俺は着替えて走っていた。走りながらヒデさんに電話をする。
「今から行ってもいいですか?」
「いいよ。待ってる」
本当だ。ヒデさんがおかしい。
いつものヒデさんなら深夜1時に今から行くと言われたら理由を聞くだろうし、断ってもおかしくないはずだ。それなのに二つ返事でOKだなんて、絶対におかしい。
インターホンを鳴らすと直ぐにドアが開いた。
「来たんだ」
「来ちゃいました」
靴と靴下を脱いで、持ってきた新しい靴下に履き替えるとヒデさんが笑った。
「本当に交換するんだ」
「うん。ヒデさんもそうでしょ」
「そうだけど、俺が何も言わなくても交換する人は初めてだから」
「そっか。俺以外もここに来るんだ……」
思わず呟いてしまって「あ」と口を手で塞いだ。
「すみません、俺子供っぽくて」
「チッ」
「ちっ?」
ヒデさんが不機嫌な顔を隠さずに振り返り、俺は緊張して背筋を伸ばした。
「カイが子供っぽいっていうのなら、俺も子供っぽいってことだ」
「えっ、何、どうしっ……ヒデさん?」
ヒデさんがツカツカと俺に迫ってきたので驚いて後ずさった瞬間、抱きしめられた。肩にヒデさんの息を感じる。
「どうしたんですか?」
「……セックスしたい」
「えぇっ!?」
「カイはしたくないの?」
「したいですよ!そりゃあっ!!」
「じゃあ、しようよ」
ヒデさんに誘われるまま浴室へとなだれ込んだ。キスをして、お互いの体を擦りつけるようにして洗い、またキスをした。
「ねぇ、ここの洗浄ってしたことある?」
「いや、ないですけど」
「俺がやってみせるからカイもやってみようよ。どんな感じなのか知りたいでしょう?」
「いや……」
「嫌? 俺はするのに?」
確かにそうだ。自分のここを使わないからといってヒデさんにだけ洗浄をさせるのは酷く不公平な気がした。
「俺もする。ヒデさん、教えて」
「いいよ。ほら、この低刺激の石鹸を指に塗ってこうして中に入れるんだ」
ヒデさんが壁に手をついてアナルを見せつけるようにして人差し指をアナルに差し込む。ヒデさんのアナルはすんなりと指を飲み込み、指はくねくねとアナルの中を動いた後、もう一本増やされてもっと大きく動いた。
「ん……ハァ」
ヒデさんが目を閉じる。自分のアナルをかき混ぜながら息を吐く。好きな相手のこんな姿を目にして立たない人間がいるだろうか。
「くす、立っちゃったね。もう少し、待ってね」
それからヒデさんは抜いた指でアナルを押し広げるようにしてシャワーを当てて、数秒でシャワーを外した。
「あ……」
声と共にアナルからお湯がしたたり落ちる。
「凄い、エロい」
入れたくてヒデさんの腰に手を回してペニスをヒデさんのお尻にくっつける。
「まだ、だめだよ。次はカイのばん」
手を石鹸だらけにして自分のアナルに触れ、ググっと指を侵入させようとするもアナルに押し戻される。
「んんっ、上手くいかない」
「カイは本当にここ、使ったことがないんだね。いいよ、今日は俺がしてあげる」
「ちょっと待ってください。恥ずかし……うひゃっ、何してるんですか!」
「んー、こうやってアナルを揉むんだよ」
ヒデさんの指がアナルの周りをクルクル回り、マッサージでもするかのようにアナルの周りを押す。気持ち良さなんでみじんもない。ただ恥ずかしいだけだ。
「力を抜かないと入らないんだ」
「あっ……」
ヒデさんが俺のアナルを揉みながら俺のペニスに触れる。アナルにいっていた意識がペニスの方に持っていかれ、気持ち良さに目を閉じた。
「うん、いい感じ」
「んあっ」
急にアナルに指を入れられてきゅっと肛門が締まる。
「まだ第一関節だよ。ほら、力を抜いて。もっと太いのだって入るってこと良く知ってるでしょ」
そうだ。よく知ってる。
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