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23 拒否ってませんとはなんぞや
しおりを挟むはいこんにちは~。
いつもあっほあほな夫婦のヨタ話しかしておりませんが、まあよろしかったら今日もお付き合いくださいませ。
こっちに書く話、圧倒的にお風呂ネタが多いのですが、今回もまたそうです(笑)。
すでに何回か書いている気がしますが、我が家では夕食のあと、ダンナがさっさとお風呂の準備をします。ほんで、「おふろ~」と私に宣言してから先に入ります。
私は大体、テレビ見てたり小説やエッセイを書いてたりして、ちょっと遅れる。
先日もそんな感じで、ダンナが「おふろ~」と申しました。
「へいへーい」と珍しくすぐに立ち上がったところ、ダンナがひょいひょいとスウェットの下を脱いでるとこでした。
なんやしらんけど、冷蔵庫の前で。
最近ちょっと痩せてきたこともあって、まあ可愛いおみ足!
「おほほほほ!」と目を光らせて走り寄るわたくし。
「うわあ、かっわいいお尻、かわいいあんよ!」
と言いながら腰を落とし、すかさずあんよとお尻をさわさわと撫でまくる。
……すんません、ちゃんと合意やから! 許して!
そして一応夫婦やし!
いや基本的に、たとえ夫婦だとしても同意のないとこでこれやったらアウトやから!
みんな気を付けてね!(なんの注意や・笑)
ともあれダンナ、「ひえっ」と私の手を払いのける。
ま、くすぐったがりさんやからね。たぶん本能的にね。
「あっ! 拒否ったな? なんで拒否るんだよう! さわらせろよう!」
「……拒否ってません」
ウソをつけ、ウソを。
ま、そんな感じでまた一緒にお風呂に入りましたとさ。
ちゃんちゃん!
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