乳牛牧場のある村


 いつも通りの学校。いつも通りの帰り道。

 中学と高校を合併した学校の全学年を合わせても数十人しか子どもがいないような小さな村で、奥村浩介は全てに飽き飽きしていた。


 そんなある日、家の裏で見知らぬ少年に出会う。薄汚れたTシャツに伸びた髪。足は裸足で傷だらけ。自身を「にじゅうご」と呼ぶ異様な空気を纏った少年を放っておくことができず、傷の手当てのために部屋へと招き入れる。

 手当てを終えたら帰ると思っていたのに妙に懐かれてしまって、次第にニコに愛着を感じるようになった浩介は、「ニコを普通の人間にしてやりたい」と思うようになる。




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