一族の生き残りですが、わたしだって恋したい!
魔力を持つものと人間が共存する世界で突然おきた、魔法戦争。
その結果、生き残った魔法使いはとある一族のみになってしまった。
ーアルフォルド...それがその生き残りの私がいる一族である。
私が10歳になる頃に、人間が集落に攻めてきて私以外の魔法使いは殺されてしまった。
それから私は人間は来ないような暗い森の塔に身を隠して生きている....
"魔法使いと目を合わせると死んでしまう"
"魔法使いは人間と永遠を誓うと魔力を失う"
これが人間のなかで語り継がれている話で、一つ目は全くの嘘だが、二つ目は本当のことである。
ーある日、1人の青年が何人かの騎士を引き連れてこの森へ来た。
私が魔女だと知りながらも、私と会話をしようとこの森へ何度も通い、話をするうちに人間のことや戦いのことなどたくさんのことを教えてくれた...。
恋をしてしまったら魔法使いはもういなくなってしまう...。
けれど「恋をしたい。」
.....この気持ちははじめての経験だった。
"魔力を残して死にさえすれば、いつかその残った魔力が姿を変えて人になるーだから魔力を捨てるな..."
父の言葉が忘れられないがこの青年のことも忘れなれない私。
実はこの青年は、一族が滅びた戦いに関係していた⁉︎
でも、彼は魔法使いを滅ぼそうだなんて考えているようには見えない....
恋をしたことのない魔法使いの アーティ・アルフォルドと1人の青年との間に生まれた気持ち。
アーティはどんな判断をするのか。
ー恋と未来に悩む少女の物語。
その結果、生き残った魔法使いはとある一族のみになってしまった。
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