死んだはずが別人になってしまったオメガの話
オメガの王太子妃、アンドレイ・ビュルカは王太子からの凌辱により死んだはずだったが、目覚めると地方男爵家三男、カレイル・ベドナーシュになっていた。
王都治安隊に入隊することになり王都へ向かったカレイルは、ついでに自分の死を確認しようと王家の墓へ立ち寄った。するとそこにはかつての親友、公爵家嫡子のイザークがおり、墓前で泣いていた。
イザークはアルファであり、カレイルはオメガ。カレイルとして話しているうちにイザークのフェロモンに反応し、カレイルは発情してしまうが、イザークがすぐに立ち去ったことで事なきを得た。
もう会う機会はないだろうと思っていたが、それから三週間後、二人は再会し――
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