それがたとえ、死であっても。
ウイルス兵器によるバイオテロが悲しくも普通になってしまった世界。
軍人家系に育ち、陸軍に所属していたウィルフレッド・ブラッドバーン。陸軍では成績も優秀として高く評価されており、合同演習をともにした対バイオテロリズム特殊作戦部隊、通称BSOC(Bioterrorism Special Operations Command)のアルファ部隊隊長であり憧れの相手でもあるレイフ・ベックフォードにスカウトされ(しかし、直接的に口説きに来たのは、レイフの部下であるエリオットだった)、BSOCに入隊した。
しかし、BSOCは常人離れした精神力と戦闘力を兼ね備えた集団。陸軍では成績優秀とされていたウィルも、BSOCの訓練にはなかなか適応できず、憧れのレイフとの距離は遠のくばかり、モチベーションも下がっていく。
そんな中、高校の同級生であるクレイグがBSOCの医療チームで働いていることを知り、クレイグとともに高校時代のように励ましあって次第に人生が上向いてくる。
そんな中、レイフから他チームのキャプテン補佐を打診され……。
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