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第一章 クズ勇者は人一倍クズ
※2 蜂蜜が絡み付く肉
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彼は赤くなって俺の唇が触れた皮膚を手で覆う。無言で先程いたカウンターへと戻り、瓶の蓋を捻り開ける。中身を皿に盛り付けてから近くの一口サイズのパンを添える。
「あの……どうぞ、セイン様」
明らかに俺を意識した声と視線が彷徨っている。
――――ちょろっ!
俺は彼の両脇のカウンターに手を付けて誘うように笑う。
「食べさせて。君が作った料理を、君が食べさせてくれる方が絶対に美味しいだろ」
ハンゼは困ったように眉毛を寄せるが、俺は速くなった彼の呼吸に気付いて妖艶に笑う。
「ほら、食べさせてくれ、ハンゼ。美味しそうだ」
――――お前がな
彼は震える手で小さなパンを一つ取るとレバーペーストを付けて少し震える指で俺の口元へと持って来る。
俺はカウンターに寄り掛かる彼の足を左右に跨ぐように立つと僅かに屈んで彼の指からそのパンを口に含む。何度か咀嚼してから飲み込み。僅かに唇についたペーストをゆっくりとした動きで、舌で舐め取る。ずっと彼に視線を向けながら。
「うん、凄く美味しいな。もう一つくれ」
彼の指の震えが先程よりももっとはっきりと見える。唇に付けられたパンに口を大きく開ける。彼の人差し指がパンを押し込んだ瞬間、俺は彼を手を掴む。彼の指が入ったまま、口を閉じる。彼が手を引かないように手首を持ち、口内にある彼の指にねっとりと舌を絡ませる。
彼が困ったように硬直をしたのをいい事に、跨っている腰を僅かに彼に擦り付けながら指を再びねっとりと舐める。合わせた視線に笑う。
「ああ、確かに物凄く美味しい」
「……セイン……様……何を……」
「ハンゼが物凄く美味しそうだ」
ねっとりと指に絡めた舌を掌へと移し、更に首へと移る。腰が引けているが完全に逃げない男に笑いが込み上がってくる。
「ハンゼが欲しい。なぁ、ダメか?」
俺は自分を知っている人に手を出す時、必ず最初に合意の裏付けを取る。色々と面倒になるのを避ける為だ。自分の正体を知らない相手にはいくらでも強引にいくが、知られていると後から何だかんだ言われて今のポジションを失うと困る。だから必ず言質の合意を最初に取る。魔法で後から確認してもいいように。しっかりと『言葉』にして貰う。
「お……俺は……男は……」
彼の首を舐めると彼の呼吸が乱れる。
「俺は明日魔王退治に出発をする。死ぬかもしれない。もし無事に魔王を討伐して生還したとしても、この街には戻れるか分からない。だからハンゼに会えるのはこれが最初で最後だ。俺達の関係は、誰も知る必要はない」
首を少しきつめに吸って鬱血がついたのを確認する。顔を少し放して彼の目を至近距離で見つめる。
「お前が欲しい」
目の奥で優越感が渦巻くのが見える。そう、良く見る欲望。「国の勇者が俺を求めている」という優越感。俺は彼の耳を軽く甘噛みすると彼がビクッと跳ねる。
彼が僅かに頷く。
――――おい、ちゃんと言質の取れる言葉にしやがれって
「言葉にして言って」
彼の耳元で熱く囁く。早く触れたくってカウンターを掴んだ手に力が入ってギシッと鳴る。
「……い、いいです。セイン様の……好きに、して下さい」
――――はい、合意取れたぁ
俺は笑いながら反応した下半身を思いっきり押し付けて彼の耳を舐める。俺の硬い肉棒に彼がビクッと跳ねるのを無視してシャツを捲し上げる。少し好みより細身な脇腹をなぞり乳首に触れると恥ずかしそうにきつく目を閉じる。
彼のシャツの裾を掴んで首の後ろに回す。少し肩と腕が動かし辛そうにしているのがちょうどいい拘束になる。屈んで彼の淡い色をした乳首に舌を這わせる。
……はぁ
前歯で硬くなった乳首を軽く噛んで転がすと僅かに熱い吐息が唇から漏れる。
彼のズボンの中に両手を突っ込むと僅かに抵抗する素振りを見せる。それを無視して彼の尻を両手で思いっきり掴む。
「ひっ!」
――――やっぱり処女か。いいねぇ、壊し甲斐がある
恥ずかしそうな顔を見上げながら手で彼の尻から僅かに反応している肉棒を掴むと体が大きく跳ねる。亀頭を時折指の間に挟みながら竿を扱くとすぐに硬く反り立つ。
ちらっと見たカウンターには蜂蜜が見える。
「ちょうどいいのあるじゃねぇか」
取り立ての蜂蜜なのだろう。まだろ過していなくて蜂の巣の破片が混ざっている。
少し瓶を傾けてへそに垂らすと彼が少し熱い吐息を吐く。舌でへそをなぞり、中心へと突き入れる。
「っふ……ぁ」
ヌチュ チュプ
念入りにへそを愛撫すると彼の股間が暴れるように跳ね回る。それに薄く笑い、今度は蜂蜜を乳首に垂らす。
「っあ……セイン様……」
「味見をしているだけだ」
甘く囁きながら乳首を舐めると彼の体が跳ねる。
――――雑魚乳首だなぁ。いいねぇ
「お前の乳首、甘くっていいな」
彼の足の間に体を割って入れ、わざと音を立ててチュウチュウと吸うと彼の背中が反る。乳首を舌と唇で嬲っていくと白い作業着のズボンにシミが現れる。乳首を嬲る度に俺の腹で彼の陰茎を軽く押して刺激を与える。
「……ぁあ、セイン……様」
――――そろそろいけるか?
俺は上半身を起こし、先程から痛く反り立っている自分の肉棒を引っ張り出す。ハンゼはそれを見ると目を剥く。
――――デケェだろ。これでお前をひんひん啼かせてやるよ
彼に跨った体勢で蜂蜜をたっぷりと自分の剛直にたらしていく。濃い粘着質なトロッとした感覚は意外と気持ちがいい。
「ほら、口開けろ。甘いデザートだ」
少し体を起こしたハンゼは一瞬躊躇してから口を開ける。俺の肉棒に手を添えてまるでバナナを舐めるかのようにチュパチュパと小さく舐める。
――――はっ、流石に料理人だからって舐めるのが上手とは限らないか
無言で彼の頭を掴むと一気に喉の奥まで突っ込む。
「ぐっ……、ご、ふっ……んん!」
苦しそうに歪められた表情にそそられて少し腰を揺らす。
「いい顔するなぁ。深く咥えながら蜂蜜を舐めるように舌をゆっくりと動かして」
ヌチャッ
口内の竿に舌がちらちらとあたる。目を閉じてその感覚を楽しむ。少し待っていたがあまりフェラの質は変わらない。俺は口に出すのを諦めて彼の口から肉棒を抜く。
ゲホッ ゴホッ
喉の圧迫感が消えたからか彼は少し咳き込む。俺は無言でその間に彼のズボンを剥ぎ取り、縮こまった陰茎を無視して尻を少し揉む。
蜂蜜を再び手に取り、穴に塗ると少し冷静になったのか少し暴れる。
「セイン様、やっぱり――――」
――――撤回は聞かねぇぞ
俺は少し強引に彼の穴に指を押し込み始める。
「ひぃっ! あっ、……いやっ、ぁあ、あっ」
蜂蜜を穴に入れながらヌプヌプと指を抜き差しする。
「入って……、入っている。セイン様の指が中に……俺の中に……入っている」
「あの……どうぞ、セイン様」
明らかに俺を意識した声と視線が彷徨っている。
――――ちょろっ!
俺は彼の両脇のカウンターに手を付けて誘うように笑う。
「食べさせて。君が作った料理を、君が食べさせてくれる方が絶対に美味しいだろ」
ハンゼは困ったように眉毛を寄せるが、俺は速くなった彼の呼吸に気付いて妖艶に笑う。
「ほら、食べさせてくれ、ハンゼ。美味しそうだ」
――――お前がな
彼は震える手で小さなパンを一つ取るとレバーペーストを付けて少し震える指で俺の口元へと持って来る。
俺はカウンターに寄り掛かる彼の足を左右に跨ぐように立つと僅かに屈んで彼の指からそのパンを口に含む。何度か咀嚼してから飲み込み。僅かに唇についたペーストをゆっくりとした動きで、舌で舐め取る。ずっと彼に視線を向けながら。
「うん、凄く美味しいな。もう一つくれ」
彼の指の震えが先程よりももっとはっきりと見える。唇に付けられたパンに口を大きく開ける。彼の人差し指がパンを押し込んだ瞬間、俺は彼を手を掴む。彼の指が入ったまま、口を閉じる。彼が手を引かないように手首を持ち、口内にある彼の指にねっとりと舌を絡ませる。
彼が困ったように硬直をしたのをいい事に、跨っている腰を僅かに彼に擦り付けながら指を再びねっとりと舐める。合わせた視線に笑う。
「ああ、確かに物凄く美味しい」
「……セイン……様……何を……」
「ハンゼが物凄く美味しそうだ」
ねっとりと指に絡めた舌を掌へと移し、更に首へと移る。腰が引けているが完全に逃げない男に笑いが込み上がってくる。
「ハンゼが欲しい。なぁ、ダメか?」
俺は自分を知っている人に手を出す時、必ず最初に合意の裏付けを取る。色々と面倒になるのを避ける為だ。自分の正体を知らない相手にはいくらでも強引にいくが、知られていると後から何だかんだ言われて今のポジションを失うと困る。だから必ず言質の合意を最初に取る。魔法で後から確認してもいいように。しっかりと『言葉』にして貰う。
「お……俺は……男は……」
彼の首を舐めると彼の呼吸が乱れる。
「俺は明日魔王退治に出発をする。死ぬかもしれない。もし無事に魔王を討伐して生還したとしても、この街には戻れるか分からない。だからハンゼに会えるのはこれが最初で最後だ。俺達の関係は、誰も知る必要はない」
首を少しきつめに吸って鬱血がついたのを確認する。顔を少し放して彼の目を至近距離で見つめる。
「お前が欲しい」
目の奥で優越感が渦巻くのが見える。そう、良く見る欲望。「国の勇者が俺を求めている」という優越感。俺は彼の耳を軽く甘噛みすると彼がビクッと跳ねる。
彼が僅かに頷く。
――――おい、ちゃんと言質の取れる言葉にしやがれって
「言葉にして言って」
彼の耳元で熱く囁く。早く触れたくってカウンターを掴んだ手に力が入ってギシッと鳴る。
「……い、いいです。セイン様の……好きに、して下さい」
――――はい、合意取れたぁ
俺は笑いながら反応した下半身を思いっきり押し付けて彼の耳を舐める。俺の硬い肉棒に彼がビクッと跳ねるのを無視してシャツを捲し上げる。少し好みより細身な脇腹をなぞり乳首に触れると恥ずかしそうにきつく目を閉じる。
彼のシャツの裾を掴んで首の後ろに回す。少し肩と腕が動かし辛そうにしているのがちょうどいい拘束になる。屈んで彼の淡い色をした乳首に舌を這わせる。
……はぁ
前歯で硬くなった乳首を軽く噛んで転がすと僅かに熱い吐息が唇から漏れる。
彼のズボンの中に両手を突っ込むと僅かに抵抗する素振りを見せる。それを無視して彼の尻を両手で思いっきり掴む。
「ひっ!」
――――やっぱり処女か。いいねぇ、壊し甲斐がある
恥ずかしそうな顔を見上げながら手で彼の尻から僅かに反応している肉棒を掴むと体が大きく跳ねる。亀頭を時折指の間に挟みながら竿を扱くとすぐに硬く反り立つ。
ちらっと見たカウンターには蜂蜜が見える。
「ちょうどいいのあるじゃねぇか」
取り立ての蜂蜜なのだろう。まだろ過していなくて蜂の巣の破片が混ざっている。
少し瓶を傾けてへそに垂らすと彼が少し熱い吐息を吐く。舌でへそをなぞり、中心へと突き入れる。
「っふ……ぁ」
ヌチュ チュプ
念入りにへそを愛撫すると彼の股間が暴れるように跳ね回る。それに薄く笑い、今度は蜂蜜を乳首に垂らす。
「っあ……セイン様……」
「味見をしているだけだ」
甘く囁きながら乳首を舐めると彼の体が跳ねる。
――――雑魚乳首だなぁ。いいねぇ
「お前の乳首、甘くっていいな」
彼の足の間に体を割って入れ、わざと音を立ててチュウチュウと吸うと彼の背中が反る。乳首を舌と唇で嬲っていくと白い作業着のズボンにシミが現れる。乳首を嬲る度に俺の腹で彼の陰茎を軽く押して刺激を与える。
「……ぁあ、セイン……様」
――――そろそろいけるか?
俺は上半身を起こし、先程から痛く反り立っている自分の肉棒を引っ張り出す。ハンゼはそれを見ると目を剥く。
――――デケェだろ。これでお前をひんひん啼かせてやるよ
彼に跨った体勢で蜂蜜をたっぷりと自分の剛直にたらしていく。濃い粘着質なトロッとした感覚は意外と気持ちがいい。
「ほら、口開けろ。甘いデザートだ」
少し体を起こしたハンゼは一瞬躊躇してから口を開ける。俺の肉棒に手を添えてまるでバナナを舐めるかのようにチュパチュパと小さく舐める。
――――はっ、流石に料理人だからって舐めるのが上手とは限らないか
無言で彼の頭を掴むと一気に喉の奥まで突っ込む。
「ぐっ……、ご、ふっ……んん!」
苦しそうに歪められた表情にそそられて少し腰を揺らす。
「いい顔するなぁ。深く咥えながら蜂蜜を舐めるように舌をゆっくりと動かして」
ヌチャッ
口内の竿に舌がちらちらとあたる。目を閉じてその感覚を楽しむ。少し待っていたがあまりフェラの質は変わらない。俺は口に出すのを諦めて彼の口から肉棒を抜く。
ゲホッ ゴホッ
喉の圧迫感が消えたからか彼は少し咳き込む。俺は無言でその間に彼のズボンを剥ぎ取り、縮こまった陰茎を無視して尻を少し揉む。
蜂蜜を再び手に取り、穴に塗ると少し冷静になったのか少し暴れる。
「セイン様、やっぱり――――」
――――撤回は聞かねぇぞ
俺は少し強引に彼の穴に指を押し込み始める。
「ひぃっ! あっ、……いやっ、ぁあ、あっ」
蜂蜜を穴に入れながらヌプヌプと指を抜き差しする。
「入って……、入っている。セイン様の指が中に……俺の中に……入っている」
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