好きと言えない僕と、言えない君と 〜そのナプキンは、不器用すぎる僕の純愛だった〜
ナプキンを、手放せない。
早漏の悩みを隠すため、
木下春は「従姉の頼み」という嘘をつき、
女性用ナプキンを買い続けていた。
いつものドラッグストア、密かに想いを寄せる店員・高城緑。
彼女に会える時間だけが、僕の救いだった。
しかし、学校の廊下で見てしまったのは、
クラスの浮き役・星野美咲が残した「血の跡」。
生理の貧困――。
誰にも言えない痛みを抱える彼女に、
僕は、自分のための「秘密」を差し出した。
それは、嘘から始まる一石二鳥の恋。
不器用な二人の、切実すぎる純愛ストーリー。
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