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今は、夕食前のイカツイがか弱いらしい
ママ達が立ち去ったヒューゴさんの部屋。
つい先程の会話の事を、教わる為の会話を
する予定です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「あ、あのさ。さっきの事なんだけど……。」
「お、おぅ。何でも答えるぜ。」
「チャベツが何なのかっていうのと、その、
ピアスのはずしかたって何なんだ?」
「ハ、ハル……。」
「「……。」」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この会話だ。
"これは固まる必要があるのか?"って
思ってヒューゴさんに聞いてみたら…、
"まずはピアスの事から"って
教えてくれたヒューゴさん。
教え方は、ベッドに寝転がりながら
イチャイチャモードではなく、かなり
悲壮感ただよう表情をしたヒューゴさんが
話してくれた。
「話す前に、本当に俺でいいんだよな?」
".ん?何が?"っていつもの俺なら答えて
しまいそうだが、それを言ったら
ヒューゴさんが、悲壮感通り越して
またさっきのような遺言チックの
会話になってしまうと思った。
言葉を…会話内容を考えて、ヒューゴさんに
かける言葉を考えていた。
「ヒューゴさんじゃないと嫌だ。」
「……。」
ヒュッと、息を飲み込む音がした。
アレ?言葉チョイス間違えたのか?
それならば…大丈夫じゃなさそうだから
"大丈夫?"はやめておこう。
「最初は男しかいない世界って聞いて
驚いたのと、俺はなんでされる側
なんだよって腹が立っていた。
だけど、それは相手がヒューゴさん
だから…良かったわけで、たとえば
ヒューゴさんがもしも…もしもだよ。
人魚や妖怪、人間以外だったとしても、
話が通じた段階で俺は、惹かれていると
思うし、情けないヒューゴさんも
かっこいいヒューゴさん、エロいのだって
す、好きっていうか、愛してる。」
「……。」
チラッ見たら、プルプルと何かを
我慢しているヒューゴさんがいた。
「俺は、試されてる、我慢だ我慢我慢
うぅー。ハ、ハルトォ~。」
ガバッ。
ちゅっ。
「うっ、うううおおぉぉぉー。」
軽いバードキスをされ、突然の叫び声に
驚いた俺は、動けずにいた。
「……。」
はぁはぁはぁ。
「すまん、ちょっとだけ…。数発
ヌイてくる。」
ガッコーン。バタッ。
今までで一番早かったかもしれない。
目で追えないくらいの早さで
トイレに行くヒューゴさん。
部屋のドアが完全にとれ、
倒れたドアから廊下が丸見えだった。
・
・
・
「あらあら、まあまあ嫌だわっ。オホホホ。」
「あらぁまぁ、大変ね。」
「あっ、もう夕ご飯出来たから、
ママ達と一緒に行きましょうね。」
「ハルトちゃん、ママが抱っこしてあげるわね。」
「あらやだぁ~、私も抱っこしたいわ~。」
「あ、あ、あの~。」
「「なあにハルトちゃん?」」
「ヒューゴさん、すぐに戻るだろうし
俺はヒューゴさんと行くから、ママ達には
ごめんなさい。すぐに行きますから、
また……ゴフッ。」
2人のママに力強く抱きしめられた
ハルトは、ヒューゴがヌキ終わり
帰ってくるまで気絶していた。
ママ達が立ち去ったヒューゴさんの部屋。
つい先程の会話の事を、教わる為の会話を
する予定です。
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「あ、あのさ。さっきの事なんだけど……。」
「お、おぅ。何でも答えるぜ。」
「チャベツが何なのかっていうのと、その、
ピアスのはずしかたって何なんだ?」
「ハ、ハル……。」
「「……。」」
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この会話だ。
"これは固まる必要があるのか?"って
思ってヒューゴさんに聞いてみたら…、
"まずはピアスの事から"って
教えてくれたヒューゴさん。
教え方は、ベッドに寝転がりながら
イチャイチャモードではなく、かなり
悲壮感ただよう表情をしたヒューゴさんが
話してくれた。
「話す前に、本当に俺でいいんだよな?」
".ん?何が?"っていつもの俺なら答えて
しまいそうだが、それを言ったら
ヒューゴさんが、悲壮感通り越して
またさっきのような遺言チックの
会話になってしまうと思った。
言葉を…会話内容を考えて、ヒューゴさんに
かける言葉を考えていた。
「ヒューゴさんじゃないと嫌だ。」
「……。」
ヒュッと、息を飲み込む音がした。
アレ?言葉チョイス間違えたのか?
それならば…大丈夫じゃなさそうだから
"大丈夫?"はやめておこう。
「最初は男しかいない世界って聞いて
驚いたのと、俺はなんでされる側
なんだよって腹が立っていた。
だけど、それは相手がヒューゴさん
だから…良かったわけで、たとえば
ヒューゴさんがもしも…もしもだよ。
人魚や妖怪、人間以外だったとしても、
話が通じた段階で俺は、惹かれていると
思うし、情けないヒューゴさんも
かっこいいヒューゴさん、エロいのだって
す、好きっていうか、愛してる。」
「……。」
チラッ見たら、プルプルと何かを
我慢しているヒューゴさんがいた。
「俺は、試されてる、我慢だ我慢我慢
うぅー。ハ、ハルトォ~。」
ガバッ。
ちゅっ。
「うっ、うううおおぉぉぉー。」
軽いバードキスをされ、突然の叫び声に
驚いた俺は、動けずにいた。
「……。」
はぁはぁはぁ。
「すまん、ちょっとだけ…。数発
ヌイてくる。」
ガッコーン。バタッ。
今までで一番早かったかもしれない。
目で追えないくらいの早さで
トイレに行くヒューゴさん。
部屋のドアが完全にとれ、
倒れたドアから廊下が丸見えだった。
・
・
・
「あらあら、まあまあ嫌だわっ。オホホホ。」
「あらぁまぁ、大変ね。」
「あっ、もう夕ご飯出来たから、
ママ達と一緒に行きましょうね。」
「ハルトちゃん、ママが抱っこしてあげるわね。」
「あらやだぁ~、私も抱っこしたいわ~。」
「あ、あ、あの~。」
「「なあにハルトちゃん?」」
「ヒューゴさん、すぐに戻るだろうし
俺はヒューゴさんと行くから、ママ達には
ごめんなさい。すぐに行きますから、
また……ゴフッ。」
2人のママに力強く抱きしめられた
ハルトは、ヒューゴがヌキ終わり
帰ってくるまで気絶していた。
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